写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2025年12月アーカイブ

 

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この日は、国立埼玉病院で腎臓がんの定期検査の結果が出るので午後から出かけた。右腎臓全摘手術後、1年半が経った。しかし、今回の検査で、再発も転移もないと言うことだった。ほっとした。  その足で、新橋でおこなっている一滴の句会へと急いだが16:30分を廻っていしまい間い合わなかった。忘年会は5時からと聞いていたので直接会場のある新橋ビルへと向かった。

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久しぶりの地下の食堂街は様変わりをしていた。以前通っていた呑み屋は消えていた。この地下街にある老舗割烹「志ん橋 ひでや」が一滴の忘年会場になってから久しい。

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この呑み屋街は印象的にはアジア系の店と地方の料理をメインにしたお店が増えたようであった。

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北海道の釧路のカニを取り扱う呑み屋だった。店の前にはタラバカニやズワイガニが並んでいた。

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25年度忘年会には14人が参加していた。創立から代表を務めていた岡井耀雄さんをはじめ、多くの人が鬼籍に入られて会員も半分以下になったが、僕が初めて会う新入会員の人も3人参加していてうれしかった。

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僕は句会には出席できなかったが投句はしていた。駄句ではあるが記録として書いておこう。

・黒川能凍てる車窓や出羽三山   ・淑気満つ御巫舞(みかんこまい)の柾目床  ・短日や水平      を射る龍馬の眼(土佐・桂浜)  風写

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中央が現在講師をしている俳人の中原道夫さん。僕がお願いしてから十数年がたった・・・。長年お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

 

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朝日新聞の岩田一平君が参加していたが、写真を撮る前に用事があると帰ってしまった。残り13人で記念写真。さすが和食料理は旨く、酒も良いものをそろえている。左手前は、現在代表をしているフォトエディターの板見さん。彼も創立の時からいる古い俳句仲間である。

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二時間半ほどでお開きとなった。中原さんと地元の宝海さんとうららさんとで銀座のバーへ行こうと誘われた。体調の事を考えると悩んだが、ご無沙汰していて迷惑ばかりかけているので少しは付き合おうと行くこととした。

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会で最長老になった宝海さん90歳がよく行くバーだという。僕は初めてであった。みんなはよく呑み、よく話ていた。羨ましいほどに。酔いも回って頭痛もあり、帰りたかったので早めに引き上げた。近くではあったが有楽町までタクシーに乗った。腰も痛くて歩く自信がなかったのである。久しぶりの銀座の夜の飲み方は疲れると思った。休み休み来たこともあって自宅に着いたのは何年ぶりかの「午前様」であった。

 

<寒中お見舞い申し上げます>

☆全国のみなさまのあたたかい志しが届く季節となりました。心から感謝申し上げます  合掌

☆山形・Sさま ラ・フランス一箱、庄内柿一箱  ☆東京・Sさま 世界の子どもカレンダー   ☆埼玉・Aさま 枕崎&焼津の削り節、モロゾフのチョコレート箱入り、奄美の黒糖焼酎(古酒)、  日高昆布一束  ☆東京・Kさま 北海道産 美の国詰め合わせ  ☆埼玉・Hさま ニトリの高級毛布2枚  ☆埼玉・Iさま 薬用入浴剤、チョコレート  ☆東京・Mさま オリジナル洋画カレンダー  ☆群馬・Kさま 新米3合、干し柿   ☆東京・Sさま 日本の自然オリジナルカレンダー   ☆鹿児島・Sさま さつま鶏チキン一羽  ☆東京・Aさま ニチロー漁業の缶詰めセット

※みなさま、ほんとうにありがとうございました 合掌

 

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12月11日の夕暮れ。家の前から。

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12月11日、夕方5時から家から近い居酒屋で、ささやかではあるが3年ぶりの忘年会を再開した。22年を最後に、ぶどうぱん社主催で「最後の望年会」という会を20年にわたって開催してきたが止めた。20数名は集まっていた。今は亡き写真家の丹野章さん、藤森武さんなども常連だった。写真弘社、リコー、タムロンなどのメーカーからも参加していた。

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今年は、僕が教えている写真研究塾「風」と「写真集団・上福岡」のメンバーの一部の人たちだけ呼びかけた。日頃お世話ななっている人たちである。7人くらいだと話もじっくりと出来るし良いものだと思った。写真家の眞月美雨さんが仕事のため、遅れて来たので希望者で軽く2次会へ行った。

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常連の蕎麦屋に久しぶりに顔を出した。新メニューが出来ていた。あん肝の奈良漬。美味であった(手前左)。そば焼酎の蕎麦湯割りに良く合った。

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「こまつ平民食堂」の鍋メニューは続く。この日は牡蠣に味噌溜まり汁。

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庄内鶏と豆腐鍋。
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海鮮煮込みうどん鍋。

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ネギと春菊ときのこ鍋。 毎晩のように鍋ばかりなどで写真にとっても面白くない。ちなみに今晩はイナダのアラに、長ネギと白糸蒟蒻鍋だった。イナダの頭など10尾以上で160円。旨かった。

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この雑誌ですでに10数年、年に1回連載している「日本文学風土記」シリーズ。2026年1月号が発売された。今号は一つの土地を深めるのではなく、関連した土地を5カ所を紹介をするという形にした。1頁は信州・軽井沢。

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2~3頁は、山形・上山市金瓶

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4~5頁は、紀州・新宮市

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6~7頁は、上州・川原湯温泉

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8頁は、福岡・北九州市若松

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写真解説ページ。かく写真について作家との係わりを詳しく書いている。

今年も師走。 昨年は2度の入院と手術で腎臓癌にかかった右腎臓を全摘した。そのこともあり、約100日間病院へ通った1年だった。お陰で何も出来なかった。今年こそはとバタバタと写真集を2冊刊行し、写真展を6回開いた。沖縄に2度行き20日余り滞在し、高知にも2度出かけ、神戸にも話をしに出かけた。世話しない日々・・・。そして極月。年内も30日を切っているが、相変わらずの病院通いは続き今月だけでも7回通院する。検査が多い。年に一度の忘年会シーズンだが、こちらの方は3回の出席予定だ。病院へ行く方がはるかに多いとは情けない限りである。

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週4~5日というのは、ほぼ毎日。具も毎日同じでは飽きるし、出汁にしてもそうだ。和風ペースの海鮮出汁か、味噌出汁か、醤油出汁か、あるいは洋風出汁にするかと悩む。この日は海鮮。海老、カニ、アサリ、鮭に白子で約700円。それにマイタケを入れて、締めて970円だった。他に豆腐、長ネギ、カニカマボコ、白菜、キャベツ、竹輪などが入っている。全部足しても1300円はいかない値段だ。
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この鍋は、ヒラタケ、なめこなどきのこ類と鶏肉と長ネギ、小松菜の鍋。出汁は鶏ベースに昆布。

先日、久方ぶりにせり鍋を食べた。写真を撮るのを忘れるくらい美味かった。特に根が美味。その昔、田舎で食べたセリってこんなに美味しかったっけ・・・。

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この日の出汁は、ブイヤベース。海老が10尾で500円だったので、それにカニのつみれ120円。白菜、なめこ、もやし、豆腐、糸こんにゃくなどが入っている。このナベも1000円で優にお釣りがくる。寒い夜は体が温まって良い鍋の真ん中にのっているのは頂いた柚子。出汁が残れば翌日はスープとして飲むと美味い。

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山形県鶴岡市月山の山麓に広がる黒川能の里の友人から庄内柿と山形特産のラ・フランスが送られてきた。柿は子どもの頃から好物で、大きな柿の木に登っては日が暮れるまで食べ続けたものだ。近年は田舎に行くと誰も食べないのか、どの柿の木も真っ赤な柿がたわわに実ったままである。特に東北地方は雪景色の中に赤く実った柿の木の光景は印象に残っている。食べる物がない熊がリスクを負っても食べたくなる気持ちも分からなくはない。僕だって食べたくなる・・・。

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少し期間をおいて食べ頃になってから頂こうと思っている。ありがとうございました。 合掌

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