今年になってから東北・宮城県に引っ越した友人が山菜を送ってくれた。上州の田舎の母が亡くなってからは、毎年のように山菜や川魚を採って食べる会に、後輩たちに呼ばれて行っていたのだが、コロナ禍があり、3年前に母が亡くなって以来、とんと足が遠のいている・・・。

山菜は足が早いので、着いた夜にタラの芽とウドの葉のてんぷら、ウドの酢味噌和えを頂いた。

ウドの酢味噌和え。
今年になってから東北・宮城県に引っ越した友人が山菜を送ってくれた。上州の田舎の母が亡くなってからは、毎年のように山菜や川魚を採って食べる会に、後輩たちに呼ばれて行っていたのだが、コロナ禍があり、3年前に母が亡くなって以来、とんと足が遠のいている・・・。
山菜は足が早いので、着いた夜にタラの芽とウドの葉のてんぷら、ウドの酢味噌和えを頂いた。
ウドの酢味噌和え。
今年の雑煮は鶏ベースのあっさり関東風味。
おせち料理と手作りなますなど。
玄関は簡素に。「憲法を考える写真人の会」事務局の小さな張り紙の上に・・・。
玄関。ぶどうぱん社のマーク、フクロウのブロンズ像が見える・・・。
午後から曇り空になった。寳蔵寺のつぎは、ここらあたりの鎮守様でもある宮戸神社へ。
一年間見守っていただいた達磨さまを納めに。ありがとうございました・・・。
毎年、達磨さまを求めていたが、今年は破魔矢にした。写真家・眞月美雨さん。
一応、僕も・・・。本年は古稀を迎える歳となる。さて、どんな歳となるだろうか。どんな行き方をしなければいけないのだろうか、問われる一年になるだろう・・・。
わが家からさも近い天明稲荷神社。その昔、ここらのお百姓さんが山で傷を負っていた白狐を助けたという。以来この地に小さな祠にお稲荷様が祀られ、この地域に五穀豊穣をもたらしたという。近年は眼の病にもご利益があると、遠くからもお参りにくる人が増えている・・・。
2023年1月2日の暮れ。自宅前の畑から。
◆2023年の新年のごあいさつ、ならびに寒中お見舞いをここに記します 合掌
12月6日、2020年最後の「風」例会が渋谷勤労福祉会館で行われた。出席したメンバーは少なかったが、内容の濃い塾であった。9月に銀座・アートグラフで個展を開催した眞月美雨さん(左から2人目)、今月9日まで新宿御苑前のアイデムフォトギャラリーシリウスで開催していた橋都とみ子さん(右から2人目)に引き続き並木すみ江さん(中央)のシリウスでの個展が決まった。未曾有の被害をもたらした東日本大震災から10年目を迎える来年の5月の開催だ。写真展のタイトルは「フクシマ 2012ー2021」。この9年間通い続けたフクシマへの深い思いの総決算でもある・・・。
並べられている作品は、大久保美帆会員(右)の最新作。来年個展を計画している。
本来ならにぎやかな締めの忘年会なのだが、本年はコロナ禍の中、ささやかな会をいつもの老舗居酒屋・三平酒寮で行った。毎年恒例の「風」熱海合宿は、残念だが中止をすることになった・・・。
12月10日午後、前々から一度訪ねたいと言っていた写真家の鈴木一雄さんが僕の事務所であるアトリエぶどうぱん社に来てくれた。彼、御用達の明治33年創業伊豆の老舗ひもの屋から前日たくさんの地元で獲れた鮮魚が送られて来ていた。僕の手料理も幾つか作りささやかな宴会をした。共通の友人である写真家の眞月美雨さんも参加~!♡☆
お歳暮でいただいた大分の高級干し椎茸「どんこ」を使っての料理。
かれこれ10数年の付き合いとなる自然写真家・鈴木一雄さん。写真界のなかにあって気心しれた仲間だ。同じ歳ということも波長が合うのかも知れない。これからをどうお互いに写真家として全うしていくかを語り合った・・・。
最後は椎茸をはじめ野菜たっぷりの僕の特製パスタで締めた~!♡☆ 一雄ちゃんは、めずらしくしたたかに酔い、冬の月が煌々と照るなか気持ちよさそうに家路についた・・・。
◆早いもので2020年もあとわずかとなりました。全国のみなさまの温かいお心根をいただき深く感謝申し上げます。ありがとうございます・・・・ 合掌 日本お布施党 党首
☆長野・Hさま 手作り干し柿 ☆沖縄・Kさま シークワーサー
☆神奈川・Sさま 近海の魚とサザエ
早速、料理をしていただいた。サザエは量が多かったので、お隣さんにお裾分けをして喜ばれた。
☆岡山・Tさま 瀬戸内の珍品チョイ干し ☆東京・Sさま 伊豆の地物ひもの詰め合わせ ☆愛知・Hさま 創業231年の讃岐・鎌田醤油詰め合わせ ☆東京・Nさま 自家栽培の冬野菜、果物たっぷり箱詰め ☆沖縄・Mさま 名護市市制50周年記念・オリジナル泡盛 ☆埼玉・Tさま 白菜、大根、八頭など野菜 ☆東京・Zさま 高級干し椎茸詰め合わせ ☆沖縄・Yさま 手製の巨大シャコ貝と夜光貝の工芸品 ☆鹿児島・Mさま 手作りクッキーと珈琲の詰め合わせ ☆岡山・Hさま 高級メロン ☆長野・Hさま 市田の干し柿4パック ☆埼玉・Iさま 自家製冬野菜たっぷり ☆埼玉・Nさま 柚子一箱 ☆埼玉・Tさま 真竹の子の塩漬けなど
◆心より感謝します。ありがとうございました~!♡ 合掌
長梅雨が続いていますが、全国のみなさまのあたたかいお心尽くしに深く感謝申し上げます・・・。
合掌 日本お布施党 党首
☆愛知・Hさま 讃岐の鎌田醤油詰め合わせ ☆埼玉・Tさま トマト、ミョウガ、長ナス、インゲン豆など自家製夏野菜 ☆東京・Mさま 薩摩芋焼酎 佐藤の黒、味噌ラーメン旭川 よし乃、焼肉 陽山道の万能調味料、海鞘の干しも 心から感謝申し上げます 合掌
カレーたっぷり讃岐うどん。
骨付き手羽元の煮込みに味付け玉子
木耳での一品
砂肝の煮つけ
冷蔵庫一掃ピザ
春キャベツのオリーブオイルと塩昆布和え
野菜たっぷり味噌ラーメンとちまき
毎度おなじみの餃子。僕は好きでよく肴としていただく。
春野菜と玉子の塩ラーメン
納豆、メンチカツ、トマト、ブロッコリーに沢庵付けの特製カレー
玉子四つ使った卵焼き
取れたてのさやえんどう豆とイカの炒め物
隣の市に暮らす写真集団・上福岡の会員、一瀬邦子さんが旦那さんと取りたての手作り野菜を届けてくれた・・・・。 合掌
近所の奥さんからいただいた新玉ねぎを生のままで
カツオ、海老、カキ、ホタルイカの盛り合わせ。全部で1000円でお釣りがくる値段だ・・・。
この夏はじめての浅漬け。最近、野菜が昔ながら味がなく美味しくない。それならばと今シーズンも漬物にしていただこうと思っている。
新じゃが芋と新玉ねぎ沢山のカレー
調理している所をパチリ~!☆
ハンバークはめったに作らない・・・。付け合わせは目玉焼きと茶色の本エノキダケ。
最近、四川産の山椒を使った麻婆豆腐に少しハマっている・・・。
この料理と下の料理の2品は、珍しくピザです。
僕のオリジナル鰹の土佐風たたき。
上州焼きそば。
こんにゃくを使ったキンピラ風料理。
砂ぎもを使った炒め物。
このパスタにも上州こんにゃくを使っている。高菜の漬物もよく合う。
10月30日午後1時、池袋にある東京芸術劇場で写真家・森住卓さんと会った。2日前に突然電話があり、7~8年ぶりの再会だった。昼飯を食べながら1時間、その後5時過ぎまで喫茶店でじっくりと話合った。主には彼がこの8年間余り撮影し続けてきた福島の原発事故関連の作品集の発行についてだった。森住君とはかれこれ47年間、僕が上京した1972年からの付き合いだ。それで彼の撮影した写真を見ながら発行の実現に向けて相談に乗ったのである・・・。迫真力のある作品集になりそうだ~!♡☆
今回の例会は、9月に熱海で行われた合宿に引き続き参加者が少なく寂しいものであった。しかし、一人一人にかける時間はたっぷり。中身の濃い例会となった。具体的には来年の個展に向けての作品がほぼ決定した塾生が2人、写真集発行を目指し作品が固まりつつある塾生が1人生まれた。例会会場前で記念写真。後方は工事が終わりオープンを準備しているパルコ。
先日のハロウィーンで盛り上がった渋谷センター街。例会の後のいつもの懇親会は、このセンター街にある老舗の居酒屋。僕は40年前から顔を出している・・・。
朝夕がめっきり冷え込むこの季節になると、どうしても体の芯までが温まる鍋物が多くなる。週に3日は我が家は鍋料理だ。具材はあるものを何でもぶち込めばいいから楽は楽だが、味付けのバリエーションには神経を使う・・・。
豚足のぴり辛煮つけ。
初登場の野菜たっぷり長崎ちゃんぽん。
さばの漬物と新生姜のお茶づけ。
大根と鶏肉の煮物。
かぶと柿、ピーマン、パプリカのオリーブオイルサラダ。
わが家の前が一面の麦畑と里芋畑だった頃、通りから家の中が丸見えと言うことで、庭に6本の金木犀と山茶花の木、それに1本の金柑の木を植えた。金柑の木だけは5~6年で枯れてしまったが、他の木は順調に育った。と言っても1.5mほどの高さだった。それが4~5年程前に突然家の前の農家夫婦が亡くなり、後を継いだ娘さんも後を追うように亡くなった途端、畑はみるみる内につぶされ6軒の一戸建てが建った。
夜明けとともに朝日が差し込むのがわが家の最高の贅沢だった。しかし家の前ギリギリまで家が建ってからは1階はまったく陽は差し込まず、日中でも電灯を付けていないと暗い部屋になってしまった。冬の季節はまるで冷蔵庫のなかにいるような寒い部屋に変わってしまったのである。
しかし、庭の木は陽が差さなくなったと思うと葉を全て散らし、一斉に上へ上へと伸び出した。そしてわずか数年で2階の屋根へ届く勢いで成長した。そして陽が少しでも当たる所に枝を伸ばして葉を付け、日が当たらない場所の葉はみな落とし続けた。以前に掃除をしたら庭一面に20㎝ほど葉が積もっていた。僕はあらためて植物の生命力、環境に合わせて自らを変革していく対応力というものを学んだものだった。
その金木犀の枝葉が洗濯物などを干すベランダを覆うようになったので、この夏の前に一斉に剪定をした。そして秋を迎え、スーパー台風の来襲にも耐え、満開の花を咲かせたのである。芳ばしい香りがわが家を取り巻いている。小雨がそぼ降るなか今日、ベランダから撮影したのが上の写真だ。1階の仕事場にも枝を数本切って来て花瓶に挿してある・・・・。
メニューに最近やたらと焼きめしが増えたのは、部屋掃除をしていたら15キロほどの古米が見つかった。うっかり忘れていたのだ。もったいないのでいろいろなメニューで試し食べている。どんなに工夫して炊いてもパサパサになってしまうのでチャーハンが良く合うのだ。右は糸瓜(なーべら)とニラの味噌汁だが、台風一過の後、大量に糸瓜をお隣さんからいただいた。20本ほど。だから毎日、なーべらのみそ炒めなど作り食べている。時には大量に作りお隣さんへ持っていったりしているのである・・・。
マグロでなくてカツオの赤身。にんにくのスライスと食べるのが旨い。これで400円也。
なーべらの味噌炒めと下の写真はなーべらのスープ。
レタス・マイタケとベーコンのチャーハン。
マッシュルームをいれると一味深みがでて美味い。
僕は5~6年前と比べるとほとんど家から出なくなった。この卓袱台の前か、仕事机に一日のうち8時間ほど居る。本を読んだり、珈琲を飲んで。晩からは黒糖焼酎か泡盛、芋焼酎などやりながら、ぼ~としている。それが僕の日課なのである。いくらチコちゃんに叱られても・・・。
但し、病院へは毎月のように、呼吸器系内科、内科、眼科、歯科の4つの病院へ通っている。昨日も行ってきたが毎回大きな紙袋一杯の薬をもらってくる。治療費はその時よって多少は異なるが1回分、合わせて4万円から4万5千円程度になる。(;´д`)トホホ・・・。
高齢者の仲間入りをしてからすでに1年余・・・。残された人生の目標を明確にして前を向いていかないと日々が、ただ、ただ散漫と過ぎ去ってしまう。襟をただして初先達に学びながら少しでも目標に近づくよう精進をかさねばと、ぼ~とした頭でポツリ、ポツリと思う日々ではある・・・・。 合掌