
10月28日、東京都千代田区にあるアルカディア市ヶ谷(私学会館)で、長年にわたり新潮社でビジュアル関係の編集に係わって来た金川功さんを慰労する会が行われた。とりわけ金川さんと仕事をして来た親しい写真家など18人(本人と奥様ふくめて)が出席するという少人数ではあるが、和気あいあいとした会であった。

発起人は、写真家の水越武さん、野町和嘉さん、中村征夫さん。代表して北海道屈斜路から参加した水越さんがあいさつをした。水越さんの代表作『真昼の星への旅』、『日本アルプスのライチョウ』、『私の山の博物誌』などは金川さんが担当している。


今年いっぱいで新潮社を退社する金川功・京子ご夫妻。 ちなみに僕の著である『太宰治と旅する津軽』、『心に残る「三国志」の言葉』、『宮澤賢治ー雨ニモマケズという祈り』など担当として係わっている。


僕もあいさつに立ち、金川さんと刊行した3冊の本の想い出と、ご夫婦への感謝の気持ちを伝えた。

『太宰治と旅する津軽』、『心に残る「三国志」の言葉』、『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』3冊とも新潮社刊。太宰と賢治は「とんぼの本」シリーズ。

参加者一同から花束と記念品が2人に贈られた。花束を渡す東京都写真美術館・主任学芸員の關次和子さん。

会終了後、ロビーで記念写真をご夫妻を囲んで撮る。

写真を撮影する写真家・中西裕人さんと僕が入ってないが参加者全員。中村征夫さんは、個展の搬出のために参加出来ず、お祝いのメッセージが届いた。

参加者全員集合~!♡☆ (撮影:中西裕人)

親しい写真仲間たち。右から野町和嘉さん、飯島幸永さん、林義勝さんに僕。みな古い友人だ。

林義勝さん、もちろん僕もふくめて同世代の写真家たちでユニークな企画を考えている。こうご期待~!☆!♡

先ほどのメンバー4人に、野町さんの奥さんで写真家の榎並悦子さんと水越武さん(左端)でパチリ~!☆♡

日本を代表する2人の写真家。水越さんは大病をして入院・手術をし、退院してまだ間もない。とんぼ返りで明後日北海道へ戻る。野町さんも長年悪かった膝の大手術をして入院していた。僕も同じ様なもので入院、手術をした。それぞれがそうした歳周りになったのだからお互いに自愛を。と確認し合った日でもあった・・・。

https---youtu.be-Z7kbJB6ELvk ☆JCIIフォトサロン制作のユーチューブ 水越武作品展「語りかけてくる風景」
10月29日オープンとなった水越武 作品展「語りかけてくる風景」の会場。代表的な著作や使用していたカメラ機材など展示されている。

水越さんの助手として世界各地の取材へ同行している写真家の八木清さんと(左端)。バッタリと会った。久しぶりだから懐かしかった。

40年来の付き合いとなる水越武さんと。水越さんは、御年86歳となられた。

写真展会場。

JCIIサロンのPR動画の取材を受けている。突然の話だったが水越さんの作品を深堀りし、今回の写真展の魅力を語った。11月1日にJCIIのユチューブ(https---youtu.be-Z7kbJB6ELvk)でアップされると言う。日本カメラ博物館のウエブサイトからでも見ることが出来るそうです。ぜひ、ご覧ください~!☆! (撮影:後藤 剛)※会場にいた兵庫在住のJPS会員の後藤さんありがとう~!♡☆

JCIIサロンの取材を受けている。水越さんの風景写真の魅力を語っている。

取材中に仕事先から合流した写真家の眞月美雨さんと水越さんとで、40年来通っているJCIIサロン近くの町中華屋さんへ行って、軽くお祝いの乾杯をした。

10月30日、「写真集団・上福岡」の例会がふじみ野市で開かれた。第42回「写真集団・上福岡」展が2025年3月上旬からの開催が決まっているので、会員の皆さんは追い込みに入っているので熱量を感じる・・・

1回ではテーブルに並べきらず3回ほど写真を並べ替えた。

会終了後、希望者で近くのレストランへ行って、久しぶりにやる手作り忘年会などのことについて盛り上がっていた。第42回展まで残すところ後4か月に迫っている。 身体には気をつけてお互いにがんばろうね~!♡☆