
12月27日の暮れも押し迫った日、20年続いてきた”最後の望年会”が志木駅前の居酒屋「三福」で3年ぶりに行われた。コロナ禍のなかもあり、多くの人たちには声をかけれなかったが、顔なじみの人たちが集まってくれた。左から画家で音楽家の美崎太洋さん、「写真集団・上福岡」の事務局長・一瀬邦子さん、写真研究塾「風」事務局長・塩崎亨さん、前リコーイメージングジャパン、映像プロデューサーの池永一夫さん、(協)日本写真家ユニオン会員の並木すみ江さん、元タムロンの執行役員で写真家の千代田路子さん。

僕も入って。後ろの写真は僕の作品で「土佐・津和山神楽」(三福のお座敷で)。

一次会は午後3時から6時までだったが、遅れて来る人もいたので「三福」の目の前にある町中華の店「満腹亭」で二次会を開いた。2人は病院へ行くなどで帰ったが5人が参加した。この日、沖縄の南城市の自宅を出て、午後3時に羽田に着き真っ直ぐにこちらに向かったが、師走で道路が込み到着したのは午後7時半を回っていた。右手前から写真家の出口信一さん、娘さんのあおこちゃん、奥さんのご一家。その左が仕事で遅れて参加した写真家の眞月美雨さん。「風」同人でもある。

話は多岐にわたり、盛り上がっていた・・・。

料理も次々とお腹に入っていった。最後は点心の胡麻団子、杏仁豆腐、ココナッツ饅頭、月餅などまでも。

数年前に駅近くにできた町中華の店で、黒龍江省出身の家族一家でやっている。料理は若いご主人に、奥さん、大学院生の娘さん、叔母さんで切りもりしている。値段は手頃で美味いので最近人気がでて来てお客も増えているようだ。小学生のあおちゃんもふくめてみな満足していたのだ~。

前日の26日、年内最後のあいさつに常連の居酒屋、鮨屋、蕎麦屋、韓国料理店などあいさつ回りをした。どこも混んでいたので、たまにしかいかないもう一軒の駅前にある老舗・蕎麦屋に行った。蕎麦はもちろん美味いが、それ以外のつまみもいい。うなぎや穴子をはじめ、写真上のあさりの丼などもいける。

蕎麦屋の海鮮・野菜かき揚げ丼。はじめて食べてみた・・・。

三色でんがく、鹿児島・黒豚とんかつ煮。 蕎麦屋が今一の所は、日本酒は全国各地の銘酒をそろえているのにもかかわらず、焼酎はいたって貧弱。だいたい1~2銘柄のみ。いつも寂しい思いをしている・・・。一考してほしい!!焼酎、いわゆる芋焼酎にしたって黒糖焼酎でも泡盛でも蕎麦に合うぜよ~!♡☆

酒は宮崎のそば焼酎の蕎麦湯割り。年内の酒巡りはこれで打ち止め。28日から30日は年に一度の大掃除。大晦日から正月三日は年越しそばや雑煮などは作るものの、後はひたすら家呑みの日々・・・。