写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2024年3月アーカイブ

 

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倉敷川が市内を流れるいかにも「観光倉敷」という光景。

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東京組は、沖縄在住の出口君、並木さんに僕。名古屋から南信州の橋都さんが合流。右奥は「風」前事務局長だった鈴木渉さん。新幹線で倉敷へ向かった。

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美術館の会場で。26日から始まっていたのでお客さんは多かった。地元の「山陽新聞」、「朝日新聞」は大きな記事を掲載し、地元のテレビ局も取材に入り報道していた・・・。 高田昭雄夫妻(中央)を囲む「風」のメンバーたち。後列右から3人目は、公益社団法人日本写真家協会会員の後藤剛さん。わざわざ大阪の吹田から来てくれたのである。感謝~!!

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高田さんが住む早島町役場の職員・妹尾明子さん(左)と南信州・山吹町から来てくれた「風」同人・橋都とみ子さん。明子さんは、20年程前に僕が早島町主催のフォトコンテストの審査をしていた時の担当者だった。「宮澤賢治」や「ヒマラヤ」の講演会も何度かした。奄美大島の田中一村記念美術館で写真展をした時にも駆けつけてくれた・・・。 こころ優しい人である~!♡

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高田さんとは半世紀を越える付き合いである。彼が写真雑誌「フォトアート」の招待作家として活躍していた頃からだ。高田さんは最初は石津良介氏に師事し、その後は倉敷在住の中村昭夫氏に師事。その後30数年前から僕の門を叩いた。ヒマラヤにも7回ほど同行した。奥様の紀美代さんはチベットにも一緒に行った。二人とも84歳を数えたが、大病を克服して今もって元気である。 合掌

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倉敷市の街並み。

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高田さんとも30年来の付き合いになる「風」同人の並木すみ江さんが代表してお二人に花束を贈呈した。アイビー学館隣の冨来屋本舗で。

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塩崎亨「風」事務局長がサポートする。彼はご両親をふくめた家族旅行で前日は愛媛・松山の道後温泉から倉敷へ来て、懇親会へ合流したのだ。お疲れさまでした・・・。

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僕と・・・。 今回の高田さんの写真展は、作品点数は100作品となる大展覧会だ。1960年代から1970~80年代にかけて撮影をしている。①無認可保育園所 ②盲を生きる ③ウリ・ㇵッキョ 朝鮮学校 ④沖縄から来た少年 ⑤島の分校・山の分校 と5つの題材をモノクロームフイルム撮影した力作である。本人は「生前遺作展」だと笑っていた。

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前列右端は、地元岡山の写真家・林作治さん。お店など手配してくれた。JPS会員の後藤さん(後列中央)も参加してくれた。彼はこの後の二次会にも参加した・・・。 ありがとうございました 合掌

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お店の前で別れを惜しんで記念写真を撮った。一日目がようやく終わった・・・。       (倉敷のブログはつづく)

 

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◆ご案内は上記のチラシの通りです。期日は4月2日(火)午後2時にアトリエぶどうぱん社集合。新河岸川辺の櫻見は、2時半~3時半まで(1時間ほど。参加者は、つまみ、料理、お酒など1品お持ちください)。その後は志木駅東口前の黒竜江省から家族でやって来た本格的な「中華料理の満腹亭」へ移動し、4時から第2部を再開します。こちらからの参加もどうぞ~!!(会費は割り勘です。2~3000円程度)

◆申し込みは準備の都合がありますので、3月末日までにアトリエぶどうぱん社(048-456-7302 TEL&FAX)かメールで小松までお願いします。

☆満腹亭の電話:048-424-3998(東武東上線志木駅東口から歩いて約3分)

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2023年 3月下旬

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例年、「櫻を愛でる会」をしてきた場所。新河岸川沿いのこの桜の樹の下でしめやかに20年間行ってきたのである。命の続く限り、のんびりとやっていくつもりです・・・ 合掌

 

 

 

 

 

 

 

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第35回展のポスター・チラシ(デザイン:塩崎亨)

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◆昨年から「U19大賞」を設けました。10代、そして女性のみなさんのさらなる応募を心から期待しています。かがやく、しなやかな感性の個性ある作品に挑戦してください~!♡☆

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◆各会場での作品解説「海の写真道場」が終了後、希望者で僕も参加する交流会を予定しています。    ぜひ、ふるってご参加ください。いまからみなさんに会えることを心待ちにしています。 合掌

 

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最終日の3月14日、ようやく銀座で開催している池永さん(中央)の写真展へ行った。左は彼の高校の同級生のいまむら直子さん。今回のモティーフとなった「亀仙人スーパーバンド」のピアニストでありボーカルも務めている。

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池永さんとは旭光学時代から付き合いで、俳句雑誌「一滴」の同人仲間でもある。今回の作品は全てモノクロ作品。昨年発売された「PENTAX K-3ⅢMonochrome」で撮影したもので、そのプリントの仕上りの美しさには目を見張った。

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銀座でキャノンギャラリーを見た後、新宿のニコンプラザで開催している白鳥さんの作品展へ行った。公益社団法人日本広告写真家協会(APA)会長を務める彼の新作品に興味を持っていた。白鳥さんはJPSの会員でもあることから古い友人でもある。数年ぶりの再会だった。

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会場風景。

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手前の胡蝶蘭は、女優の吉永小百合さんからの贈り物。隣のフロアー、ニコンサロンでの写真展も覗いた。

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3月14日、ホワイトデーの宵、真っ赤な三日月が地平に浮いていたので自宅前の畑から撮った。

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第41回「写真集団・上福岡」写真展の報告がうまくFacebookにアップされなかったので、その一部を続報としてアップする。今回も顧問として特別出品した。「ヒマラヤ古寺巡礼より」として2点をモノクロームで出品した。(全紙サイズ・銀塩プリント)

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小池滋新会員の作品「神々のヒマラヤ」の中から夕映えのローツェの写真について解説をする。

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3~40人の参加者は、2時間にも及んだ講評を最後まで真剣に聞いていくれた。感謝~!♡☆

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後藤一美新会員の家族愛をテーマにした作品「明日も天気になあれ」について解説する。

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左から竹川義之会長、一瀬邦子事務局長、2人と親しい写真家・眞月美雨さん。そして僕でした。竹川会長の作品「海街・冬の章」の前で。

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3月9日、作品講評会が終わった後、出品者を囲んでの懇親会が最寄り駅前の店で行われた。2人は用事で欠席したが、後は全員が参加。写真研究塾「風」同人の橋都とみ子さんが南信州の遠山郷から参加、事務局長で写真家の塩崎亨さんも参加してくれた。

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左から塩崎さん、竹川会長、昨年9月に入会した元気な後藤一美会員で~す。

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左目から2人目の山本惠子名誉会員を囲んで、昨年10月以降入会した4人のメンバー。山本さんは質問攻めにあっていた。彼女は写真集団創立時からの会員で、僕との付き合いは43年になる。

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右から一瀬さん、遥か遠くの南信州の飯田市の奥地から来ててくれた橋都さんと僕。橋都さんはこの日、都内のホテルに泊まり翌日も写真展会場に来てくれた。やかんには炭酸水が入いっているのだ。

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愉快な懇親会の終了後、店の前で記念写真を撮る。みなさ~ん、お疲れさまでした~!♡☆ 来年もがんばろうね~!♡☆

 

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3月6日午前9時から搬入・展示作業が始まり、オープンの午後1時までには全て終了した。会場には、昨年同様100点を超える作品が展示され壮観だった。

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僕も創立以来の指導してきており、顧問として毎回、特別出品している。今回は『ヒマラヤ古寺巡礼』より2作品を展示した(全紙サイズ、モノクロームプリント)。

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初日、僕がよく行く蕎麦屋の店長のHさ(左)が来てくれた。何度かお店に一緒に行った一瀬さんと彼女の作品の前で。

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写真家・眞月美雨さん(右から2人目)と、竹川義之会長、一瀬邦子事務局長と。竹川作品「海街・冬の章」の前で。冬の函館をモティーフにした抒情的な作品。

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会場風景。

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入場者は、一作品づつ丁寧に見てくれていた。

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3月9日、午後3時から始まるギャラリートーク・作品講評会があるので、昼過ぎからポツポツと入場者は多くなってきた。

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千葉県銚子市から4時間半かけて来てくれた写真家のハッサン水谷さん。初日には、写真家で映像作家の野田雅也さん、写真家の鈴木渉さんたちも来てくれた。

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出品者はつぎつぎと質問を受けていた。

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竹川会長のあいさつで、作品講評会が始まった。

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昨年11月に入会した小池滋会員の作品について解説する。ヒマラヤへ何度も足を運んで撮影している中から構成して展示。写真は「夕映えのローツェ」。

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熱心に聞く参加者たち。

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会の中で一番若い後藤一美会員の作品「明日天気になあれ~」。日々成長する子どもたちを中心に家族愛をテーマにしたほのぼのとした作品。

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ベテラン会員の一瀬さんの作品。家の近くの神社の祭りを歴史的、生活環境もふくめて捉えている力作である。

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4代目会長だった田中栄次さんの作品。故郷・西上州の変わりゆく姿を石垣を通して見つめた心打つ秀作だ。

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予定時間を1時間余りオーバーしてしまったが、みなさん最後まで聞いてくれた。僕も約2時間語ったので疲れた~。みなさん、お疲れさまでした・・・。

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場所を移して「出品者を囲んでの懇親会」をした。12名の参加だった。人数は少なかったが、大いに写真談議に花が咲き盛り上がった。

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40年以上在籍する山本惠子名誉会員(左から2人目)を囲み、話を聞く新入会員たち。

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写真家で写真研究塾「風」の事務局長の塩崎亨さん(左)、竹川会長、昨年9月に入会したばかりの後藤さん。彼女の明るさとエネルギシュな姿勢に会長をはじめ、みなさん励まされて会に活気が出て来た。ありがとうね~!♡☆

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右手前は、今回も16点のモノクロ作品をプリントから額装まですべてオリジナルで制作して出展している山口会員。

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真ん中は、長野県南信州の遠山郷から来てくれた写真研究塾「風」同人の橋都とみ子さん。都内で一泊して翌日も写真展を見に来てくれた。

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店の外で最後に記念写真を撮った。本当にお疲れさまでした。来年の第42回展もがんばるぞ~!!と北風のなか気勢を上げて解散した・・・。

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ホームで別れる前に後藤会員が何故か、撮ってくれたのであ~る・・・。  合掌

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