写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2023年7月アーカイブ

 

s-IMG_7837.jpg

7月23日、金大偉監督のドキュメンタリー映画「天空のサマン」を観に吉祥寺まで出かけた。吉祥寺PAPCOのB2にある映画館だ。好評で8月10日まで上映する。金監督と親しい写真家・眞月美雨さんと。背景に展示されているのは、金さんの絵画作品。美雨さんが手に持つのは映画のオリジナルパンフレット。

s-IMG_7831.jpg

この日のトークはゲストに哲学者・茶道家の黒川五郎さん(右)を招いて行われた。 映画を観た後、小学・中学の同級生で実家が近く同じ村出身の友達を訪ねた。確かこの周辺で蕎麦屋をしていたはずだと思った。炎天下の中、記憶をたどりたどり、ようやくつくことが出来た。カツ丼とセイロのセットにてんぷらの盛り合わせをご馳走になった。冷えたビールも喉に沁みた。ありがとう~!♡☆

s-IMG_7839.jpg

行かなくてはと思い続けて来た田沼武能さんの遺作写真展「人間賛歌」を見に東京都写真美術館へ行った。何しろ昨年6月に突然と旅立たれてしまった田沼さん。彼の一生涯を代表する作品群が展示されていて圧巻であった・・・ 田沼さん、安らかに・・・  合掌

s-IMG_7844.jpg

やはり田沼さんとも何度かお会いし、話もしている眞月美雨さん。

s-IMG_7850.jpg

同じ東京都写真美術館の2Fで開催している本橋成一とロベール・ドアノーの写真展「交差する物語」も見た・・・。

s-IMG_7852.jpg

何でこの二人がと言う思いで見始めたが、時代は30年ほど違う日本とフランスと異なる場所で、それぞれが共通しているモティーフを撮っていることに驚いた。しかし、その表現は日本人の眼、フランス人の眼という視点はあれど心情的にはすごく近いことに気が付いた・・・。

s-IMG_7855.jpg

美雨さんは、ロベール・ドアノーの作品にとりわけ惹かれたようだった・・・。

s-IMG_7859.jpg

西日が射しこむ東京都写真美術館から恵比寿駅に通じる通路。

s-IMG_7861.jpg

植田正治さんの作品と。

s-IMG_7866.jpg

ロベール・ドアノーの作品と。

s-IMG_7867.jpg

帰りに乾いた喉を潤すためにエビスビールを引っかけた。そしてかってはよく行った恵比寿駅前にある「日本一の焼き鳥」を掲げている焼き鳥屋へ寄った。かっては友人、知り合いのネパール人たちが沢山働いていたのだ。久しぶりに顔を出したらネパール人は一人もいなかった・・・。

 

s-IMG_6704.jpg

南陽市・馬天港でハーリーの練習をする子どもたち。土砂降りの雨が止み、晴れ間が一瞬でた。

s-IMG_6730.jpg

6月11日、空港について直ぐに南陽市・馬天港へハーリーの取材に行き、この日が最終日だった豊里友行写真展「おきなわ」を那覇市民ギャラリーへ見に行った。

s-IMG_6731.jpg

豊里君と写真研究塾「風」のメンバー。この後、搬出の手伝いをみんなでしてから別れた。

s-IMG_6740.jpg

本来は、新しくオープンした牧志公設市場や壺屋などを取材してから沖縄タイムス記者(編集委員)の阿部岳君(左端)に会うことになっていたが、時間が押して真っ直ぐに向かったが少し遅れてしまった。ごめんなさい~!☆ 1年ぶりの再会だった・・・。

s-IMG_6742.jpg

日曜日で台風の影響もあり、牧志公設市場でもさすがに、鮮魚はあまり多くはなかった。夜光貝とクエの良いのがあるというので、それぞれのお造りを頼んだ。

s-IMG_6743.jpg

20数年来の付き合いになる公設市場の2Fにある「ツバメ」食堂で。昔の市場より、仮設のときよりも、店が大分狭くなっていた・・・。

s-IMG_6761.jpg

2軒目は、新しくできた店だが昨年から行きはじめた店。仮設市場があった前にある。呼び鈴を押すとハブ酒を一杯飲まなければならないという決まりごとがある。僕はあおちゃんが押したので一杯呑む羽目になってしまった。阿部君がゲームに負けたのでその罰ゲームなのだという。

s-IMG_6752.jpg

出口君の娘・あおこちゃん(一番奥)も合流した。この店の絶品は「じーまみ豆腐」。

s-IMG_6763.jpg

6月12日目、ホテルの朝食。県庁前で国際通りに面したいいホテルだった。

s-IMG_6849 (3).jpg

那覇市内のホテルから真っ直ぐに奥武島へ。沖縄に詳しいNHKの記者の友人のお奨めスポットだった。昼飯は沖縄そば。もずくが練り込んである麺が美味しかった。

s-IMG_6854.jpg

海を前にして・・・。

s-IMG_6868.jpg
フェリーの出港に時間があったので由香ちゃんお奨めの喫茶店のフロント。番人役の猫ちゃん。無銭飲食は許さないにゃぞ~!!
s-IMG_6875.jpg
僕は白砂と海をみながらオリオンビールを。至極の時なり・・・。
s-IMG_6929.jpg
久しぶりに久高島を訪れた。フェリー乗り場の待合所には、お母さんに甘える子猫たちが出迎えてくれた・・・。
s-IMG_6974.jpg

久高島の最北端、琉球開闢の神・アマミキヨが降臨したハビャーン(カベール岬)で。手前から美雨、僕、並木さん。(撮影:出口信一)

s-IMG_6987.jpg

久高島の巨木ガジュマル。

s-IMG_7022.jpg

久高島・徳仁港を見下ろす丘で、いままで降り続いて雨がやみ突然陽が射しこんだ。

s-IMG_7033.jpg

小さな民宿へ泊めてもらった。夜の交流は、虫の音やカエル、鳥の鳴き声のなかで・・・。

s-IMG_7037.jpg

並木さん、あおこちゃんは先におやすみ・・・。

s-IMG_7053.jpg

6月13日、14:00のフェリー出港まで久高島を巡る。比嘉康雄さんの写真が展示してある民俗資料館にも行った。写真はニライカナイへの遥拝場であり、五穀発祥伝説の浜・イシキ浜へ。

s-IMG_7141.jpg

雨は降り続いていた・・・。

s-IMG_7146.jpg

雨のガジュマル。

s-IMG_7254.jpg

カベ―ル岬へと真すぐと続くサンゴの白砂の道で。今回の「風」取材メンバー。右から僕、美雨、並木さん、沖縄在住の出口君。

s-IMG_7284.jpg

久高御殿があった場所。かってはイザイホーなどがおこなわれた。現在も主要な年中祭祀をおこなう祭場。一番奥の建物はエラブ―(ウミヘビ)を蒸す作業小屋。

s-IMG_7304.jpg

6月14日、屋我地島で。 昨日の13日は久高島から途中、読谷村のやちむんの里へ寄り、名護市内へ着いた。夜は地元のやんばるの自然写真家・東江さんを囲んで話を聞いた。14日は彼の案内でやんばるの森へ行く予定だったが、大雨洪水注意警報が出されていたので残念だが中止。

s-y。クイナ (1).jpg

この写真は、6月14日にやんばるの森を案内してくれる予定になっていた写真家・東江辰昇さんが、その後7月29日に撮影したもの。「あの時は残念でしたが、久しぶりにヤンバルクイナが撮影出来ました。29日の深夜12時に国頭村のダム近くでの撮影です・・・」と写真とメールが来た。

s-IMG_7311.jpgs-IMG_7313.jpg

本部港にある友人のお店・「本部口福家」の名物料理。雨の古宇利島を廻って来たのだ。

s-IMG_7324.jpg

前日の名護市内のお店ではこの天気続きで、魚は一切入荷していないと言われ、ありつけなかったので船長でもある店主が特別に用意してくれていたがうれしかった。

s-IMG_7329.jpg

左から2人目が店主の森満憲司くん。昨年5月、名護市内で出会い、難波で開いた大阪展に店長を連れて見に来てくれた。僕が道頓堀にある彼のお店が気に入って友達を誘っていったりもした。本部が第一号店だというので今回、顔をだしたのである。腕をふるってたくさんの美味な料理を出してくれた。ありがとう~!

s-IMG_7349.jpg

午後からは40年来の付き合いの地元の写真家で運動家でもある宮里さんに辺野古を案内してもらった。雨が激しく、思うように撮影は出来なかった。

s-IMG_7365.jpg

かっては米兵たちで賑わっていた辺野古の町。キャバレーだった建物。

s-IMG_7382.jpg

夜は僕が名護に来たら必ずよる常連の店・「春海」へ。宮里さんを囲んで一杯やった。地元の泡盛と島らっきょ。

s-IMG_7384.jpg

この店は鮮魚が売り、やんばる料理や名物くじら料理もあるさ~。

s-IMG_7396.jpg

同志見たいな友・宮里昇さん。若かりし頃は真の写真家をめざして互いに切磋琢磨していた。彼は一昨年までは那覇市議会員も務めていた。

s-IMG_7394.jpg

「風」会員で協同組合日本写真家ユニオン会員でもある写真家・出口信一君と奥さんの由香さん。スイカは「本部口福家」の森満くんがお土産で持たしてくれた。

s-IMG_7397.jpg

交流会が終わったあと宮里さんと二人で、これまた30数年来の友である宮城リーミさんのお店に顔を出した。彼女は写真もやっている。いま、名護市商工会の理事、日本ハムファイターズの名護応援団長を務めているなど地域活動に貢献している。店のカウンターには、若かりしエンゼルスの大谷翔平選手とのツーショトの写真が飾ってある。

s-IMG_7402.jpg

名護市のシンボル・ひんぷんガジュマル。樹齢は400年とも・・・。

s-IMG_7414.jpg

巨木ガジュマルの下に、名護市が生んだ弁護士で社会活動家の徳田球一の顕彰・生誕碑がひっそりとあった・・・。

s-IMG_7437.jpg

新しくオープンした名護市博物館。

s-IMG_7445.jpg

僕が好きな名護の東食堂へ。昔と比べると店内を広げていた。聞くところによると那覇市内にも支店を出したという。

s-IMG_7443.jpg

僕はソーキそばを頼んだ。近くに「新山そば」もあっが、ここのかき氷が絶品なので久しぶりに食べたくなったのだ。

s-IMG_7447.jpg

東食堂のぜんざいの右に出るものはないと思う。それでいて350円と安いのだ。さっそくみんな頼んでほおばった。

s-IMG_7452.jpg

恩納村の山中を耕し暮らしている友達がいる。以前はここにインデアンの居住する建物があり僕も何度か泊まった。この建物は中東のトルコなどにあるものだという。驚いたことにこの建物を作るボランティア活動に出口家もかかわっていたという。真ん中が「またまた農園」の又一夫妻。

s-IMG_7461.jpg

摘んだ葉での茶や果物を出してくれた。昨年の僕の那覇、名護の個展に夫婦で来てくれたが、その前は20年ほど会う機会がなかった。うれしい再会ではある・・・。

s-IMG_7466.jpg

今や司法書士の事務所をたたみ、のんびりとこの山の農園で暮らしているという。僕が以前、沖縄で「ヒマラヤの神々」の写真展を開催した時に、又一さんは事務局長としてその中心メンバーだった。那覇に戻る途中、僕の写真の先輩でもある沖縄在住の写真家・小橋川共男さんが指導しているグループの写真展を北谷町でしていたので寄って一年ぶりの再会を果たした。故・丹野章さんの弟子でもある小橋川さん、80歳を過ぎたという。いつまでもお元気で・・・。

s-IMG_7472.jpg

初日に会えなかった与那嶺鮮魚店へ顔を出したが、またしても店は閉まっていた。午後7時過ぎには閉めてしまうのだ。少し遅れてしまったようだ。残念である・・・。

s-IMG_7481.jpg

初日の11日に行った店にまた行き、お疲れさま会を開く。沖縄滞在中、本当にお世話ななった出口夫妻に深い感謝を込めて乾杯をした。親しくなった店の店員と記念写真。並木さん好みの青年だという・・・。

s-IMG_7477 (1).jpg
本当にお疲れさまでした。そして6日間、無事に取材を終えることができて良かったね~!♡☆ 沖縄最後の夜は島酒で盛り上がりつつ更けて行った・・・。
s-IMG_7484.jpg

6日目の16日午後、那覇空港のレストランで東京に戻る3人で最後の乾杯~! オリオンビールを空けた後、僕は泡盛のロックをやりながら、何も変わってはいない本土復帰51年目の沖縄についてぼ~と考えていた・・・。

s-IMG_7505.jpg

ANA996便は羽田に向かって低空飛行に入っていた。2時間ほど眠っていたらしく目に眩しい光が飛び込んできた。関東地方は梅雨の晴れ間が広がっていた・・・。 (沖縄小取材記は終わり)

 

 

s-IMG_7803.jpg

7月16日、朝霞市産業文化センターにおいて「風」の例会が行われた。9月28日~10月4日までアイデムフォトギャラリーシリウスにおいて開かれる創立15周年記念展に向けての例会だ。8月下旬に合宿が開かれ、最終的な展示構成などが決まる。この日、欠席した長野の橋都同人の作品を見る同人、会員たち。

s-IMG_7799.jpg

6月に沖縄取材に行ってきた眞月美雨同人(左から2人目)の新作を検討する。

s-IMG_7805.jpg

岡山の高田同人の作品を見て意見をいう・・・。

s-image_50759169.jpg

例会終了後、希望者で近くの居酒屋で軽い打ち上げをした。銚子から参加している水谷さんは、銚子電鉄が早くなくなるので帰った・・・。

s-IMG_7818.jpg

7月19日、「写真集団・上福岡」の7月例会がふじみ野市上福岡西公民館で行われた。

s-IMG_7813.jpg

この日、前回見学に来た後藤一美(左端)が正式に入会した。

s-IMG_7815.jpg

久しぶりに若い会員が入ったことで、活気が出たようである。”集団が誇る美女3人組”に囲まれて笑み満面の僕でした・・・。

s-IMG_7820.jpg

例会終了後、前会長の田中さん(86歳)も加わり、後藤さんの入会祝いと僕の古稀を祝う会を開いてくれた。右から僕の隣は前事務局長の山本さん(84歳)、現事務局長の一瀬さん、田中さん、現会長の竹川さん。山口さん、野崎さんは(共に84歳)、そして唯一40代の後藤さん。2人のお母さんでもある。

s-IMG_7822.jpg

のべ45年となる集団の歴史をそれぞれが後藤さんに語る・・・。

s-IMG_7826.jpg

お店を出て、記念写真をパチリ~!☆!☆

s-IMG_7770.jpg

7月15日、新宿御苑前にあるアイデムフォトギャラリーシリウスへ行った。

s-IMG_7767.jpg

7月13日から開かれているJPSの今年度新入会員の作品展を見るためだ。27人が出品していたが誰れ一人として知らない。名前だけは数名聞いたことはあるが、これも時代の流れか・・・。

s-IMG_7782.jpg

その足で、四谷のポートレートギャラリーへ行った。これまたJPSの2003年に入会した同期生11人よる作品展。さすがにこちらには3名知っている会員がいた。JPSの副会長をしている高村達くん、日本舞台写真家協会事務局長の池上直哉さん、北海道・釧路の大八木茂くんである。左からJPS事務局の人、出品している平塚音四郎さん、会員の熊谷正さん。

s-IMG_7778.jpg

熊谷さんは、僕とJPSの入会が1985年と同期と言うことが分かった。今年で入会38年となる。当時の同期入会者のうち何人の人がJPSにまだ残っていることか・・・。40周年記念展もやろうか、など言う話になった。

s-IMG_7785.jpg

またまたその足で、本郷3丁目へ向かった。沖縄の写真家・豊里友行君が写真展をやっているからだ。6月11日に那覇市民ギャラリーで彼の個展を見たばかりではあるが、本人からぜひに見て欲しいという手紙をもらったこともあり、炎暑のなか汗だくでやって来た。同写真展東京実行委員会のメンバーと豊里君(中央)とで記念写真を撮る。彼からアドバイスをと言うので、愛を込めて少々辛口のアドバイスをした~♡

s-IMG_7790.jpg

後から豊里君の写真展に合流した写真家の眞月美雨さん。昔よく行っていた本郷三丁目の「加賀屋」へ久しぶりに行って見た。

s-IMG_7794.jpg

半日、うだるような都内を歩き回ったので喉がカラカラ、冷えたビールはことのほか美味かった。

s-IMG_7766.jpg

ここ最近、20数年来通っていた歯科から総合病院の歯科口腔外科へと変わった。対応が難しいというのだ。それでも今日で4回目、ようやく1回目の手術をした。あと3回はある。入院はしなくても良いことになったので外に出ると斜陽に当たった入道雲が、梅雨空が終わったかのように湧き出ていた・・・。

◆ 酷暑お見舞い申し上げます

梅雨も明けていないのに毎日、毎日が酷暑であり、炎暑であり、極暑・・・。 それでも全国のこころ優しい皆様は、しがないフリーの貧乏写真家のためにお布施をしていただき、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。  合掌                        全日本お布施党・党首

☆沖縄 Dさま マンゴー箱詰め  ☆鹿児島 Aさま 奄美黒糖酒「龍宮」1升  ☆東京 Nさま 手作り無農薬夏野菜セット  ☆埼玉 Kさま 金一封  ☆群馬 Kさま 米10Kg    ☆秋田 Yさま 写真集『昭和の時代』  ☆埼玉 Kさま おととの仙台味噌漬・粕漬詰め合わせ          ☆埼玉 Tさま 夏野菜(トマト・ナスなど)たっぷり   感謝~!♡

s-IMG_7809.jpg

 

 

s-IMG_7669.jpg

7月8日、第34回「マリナーズ・アイ」展の会場である横浜赤レンガ倉庫第1号館前で。写真家・眞月美雨さん。

s-IMG_7696.jpg

8日午後2時から僕による作品解説・海の写真道場が始まる。案内ポスター。

◆今後、博多展:福岡アジア美術館で9月16日13:00~、神戸展:兵庫県民会館アートギャラリーで9月30日14:00~で小松健一の「作品解説・海の写真道場」が行われます。ふるってご参加ください。また、希望者で作品解説が終わった後、僕も参加して懇親会を予定しています。お待ちしています~!♡☆

s-IMG_7673.jpg

8日は土曜日とあって、朝からの入場者は300人を超えていた。

s-IMG_7679.jpg

午後2時過ぎに(一財)全日本海員福祉センターの武内部長の進行で「写真解説・海の写真道場」が始まった。

s-IMG_7678 (1).jpg

炎暑い中、会場には60~70人の参加者でいっぱいになった。

s-IMG_7682.jpg

真剣に話を聞く参加者たち。

s-IMG_7705.jpg

記録用のビデオ撮影も行われていた。

s-IMG_7699.jpg

「マリナーズ・アイ展」の事務局担当の飯田さん(左)と写真家の眞月美雨さん。

s-IMG_7708.jpg

1時間半の解説を終えて一休み。全日本海員福祉センター常務理事の福井さん(右)、竹内部長、事務局担当の飯田さんと。

s-IMG_7710.jpg

その場にいた人たちで記念写真。全日本海員福祉センター理事長も参加して最後まで聞いてくれた。僕の右隣りの福井常務理事の後ろが松浦理事長。 左端前列、(株)写真弘社専務取締役・澁井さん、その後ろがマリナーズ・アイ展担当の山口さん。柳澤社長からのお祝いを届けてくれた。感謝!!

s-IMG_7711.jpg

赤レンガ倉庫からきれいな遊歩道を歩いて5分のところがホテル・ナビオス横浜である。

s-IMG_7726.jpg

本当にある意味、身内の人に声をかけておこなった「ささやかな宴」。全日本海員福祉センターの全面的な協力で開催で来た。参加者は20名余りだった。

s-IMG_7724.jpg

祝辞をのべるナビオス横浜の総支配人の鈴木さん。実は4年前の「マリナーズ・アイ展」の30周記念展の時は彼が部長としてすべてを仕切っていた。かれこれ10年以上一緒にマリナーズ・アイ展発展のために共にしてきたのだった。4年ぶりの再会がこうした形になるとはうれしかった・・・。

s-IMG_7734 (2).jpg

全日本海員福祉センターからの花束とナビオス横浜総支配人・鈴木さんからのバースデーケーキ。思いもよらないことでうれしかったさ~。

s-IMG_7721.jpg

僕の愛称でもあるベアがちょこんとのっているバースデーケーキ。鈴木さん、ありがとう~!♡☆

s-image_50417153.jpg

乾杯の音頭の一杯目を旨そうに飲み干す僕でした・・・。 ありがとうございます~!♡☆ 合掌

s-IMG_7745.jpg

40数年来の友人の精神科医の林田さん(右)、産経新聞社の清藤さん。

s-IMG_7744.jpg

参加した人全員に配られたケーキ。右上は参加した中国語研究者の遠藤さんがプレゼントしてくれた僕の名が刻印されたスズでできたぐい吞み。

s-IMG_7741.jpg

花束を持つ「風」同人の写真家・並木すみ江さんと眞月美雨同人。

s-IMG_7752.jpg

宴が終わったあと希望者で夕暮れの横浜中華街へ繰り出した・・・。中華料理は別腹なのか、次々と料理を注文していた。

s-IMG_7750.jpg

参加は僕を含めて8人。「風」のメンバーが中心だったが、漁師で船長の佐々木さん(右)、5人目の中国語研究者の遠藤英湖さん、その隣は前「風」事務局長で酒田土門拳文化賞受賞者の鈴木渉さん。 みなさん、遅くまでのお付き合いありがとうございました・・・  合掌

s-IMG_7756.jpg

家に帰っていただいた花を活けた。 思い出に残る良き日であった・・・。 感謝~!♡☆

 

◆年ごとに異常気象が激しさを増すが、変わらないで訪れるのが「お中元」の季節。全国のこころ優しい皆様たちのお心使いに深く感謝申し上げます・・・ 合掌

                                                                                                 全日本お布施党・党首

☆長崎 Yさま 大玉・長浦すいか  ☆東京 Kさま 日本ハム・美ノ国北海道プレミアム  ☆鹿児島 Nさま スモモ一箱  ☆埼玉 Tさま 夏野菜(キュウリ、ナス、トマト、ピーマンなど)、真竹の筍☆東京 Eさま すすの名刻印盃  ☆長崎 Yさま 博多の一口餃子箱入り  ☆東京 Tさま 横浜地ビール詰め合わせセット  ☆埼玉 Sさま ヨコハマブリューレカステラ  ☆東京 Nさま クオカード  ☆東京 Tさま 高級ジャム2瓶と新潟・村上の塩    ☆埼玉 Mさま とらやの羊羹詰め合わせ    合掌               (2023年7月10日現在)

 

s-IMG_7579.jpg

映画「大地よ アイヌとして生きる」海の神、風の神、森の神、大地の神への祈り・・・。 監督・音楽・撮影・構成の金大偉監督と。6月29日、東京・東中野のポレポレ座で上映中に見た。

s-IMG_7582.jpg

この日、上映後のトークショーにゲスト出演した人類学者の今福龍太さん(左から)、プロデューサーで藤原書店・店主の藤原良雄さん、詩人の吉岡剛造さん、右端が金大偉監督。

s-IMG_7577.jpg

金大偉監督の友人の写真家・眞月美雨さん。金さんの代表作のCDをプレゼントされて、ご機嫌です~!♡☆

s-IMG_7573.jpg

購入した映画音楽のCDやパンフレットにサインをしてもらう美雨さん。

s-IMG_7570.jpg

映画が終了後、ゲスト3人のトークは興味深く、面白い内容だった・・・。

s-IMG_7618.jpg

7月2日(日)午後3時から東京・JCIIクラブ25で、開催されていた「第34回 全国保険医写真展」の作品解説に出かけた。

IMG_2238 (2).jpg

今年度の「会長賞」の「出番前」(土佐征英さん・京都協会)を解説する。

IMG_2239 (1).jpg

暑い中、参加した人たち。みな熱心に聞いていた。

IMG_2257.jpg

 

IMG_2261.jpg

今回はじめて審査員である僕も作品を7点出品した・・・。

s-IMG_7605.jpg

御年86歳になられる渡辺吉明さん、特選作品「通行確認」の前で。

s-IMG_7608.jpg

入選作品「うりずんの散策」の作者・早坂美都さん(右)とお友だち。

s-IMG_7610.jpg

自分の作品の前で記念写真を撮る参加者。

s-IMG_7604.jpg

最後に残っていた人たちで、記念写真を撮った。年々作品の質は向上している・・・。来年に大いに期待したいものだ。

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。