写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2015年4月アーカイブ

4月27日、東京・丸の内にある銀行俱楽部・大ホールにおいて、第40回「木村伊兵衛写真賞」(朝日新聞社・朝日新聞出版主催)の授賞式・レセプションが午後6時30分からおこなわれた。昨年は海外取材中で出席できなかったので、今回は出かけてみた。その前に、20年ほど前に知り合った小澤里江さんの写真展に行った。彼女とは十数年ぶりの再会だった・・・・・・・。

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家の前の美しかった麦畑をつぶして7棟の家があっという間に建った。僕の家の前の家の猫。最近、窓辺で日向ぼっこをしている猫君に気づき、いつも話をしている・・・・・・。
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10数年ぶりに再会した小澤さん。10年ほど前から写真を学び、なんどもアフリカに通って、この作品を仕上げたという。僕との出会いは何でであったかは覚えていないが、その時には、確か写真はしていなかった・・・。
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彼女の友人と・・・・・・。2~3人でいつもアフリカ取材をしていたという。「これでやめようかと思っておもいきって写真展を開いたが、みんさんに励まされて欲がでました。写真集を作る目標ができました・・・・・」と笑った。
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第40回「木村伊兵衛写真賞」受賞者の石川龍一君(左)と川島小鳥君。
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「フォトコン」編集部の新人君が撮ってくれたが・・・・・・。
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日本写真界の大御所の記念写真・・・・・。左端は今度、全日写真連盟総事務局長になった勝又ひろしさん。左から公益社団法人日本写真家協会の熊切圭介副会長、松本徳彦専務理事、木村惠一名誉会員、田沼武能会長、齊藤康一名誉会員など・・・・・・。
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川島君の受賞対象となった台湾を舞台とした写真集『明星』は12万部売れているという・・・・・・。
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石川君の家族。彼の受賞作となった沖縄を舞台とした写真集は、ハードな内容だったが、僕には新鮮さがなかった。沖縄をもっと今日的な視点で切り取って欲しいと思った・・・・・・・。
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28日、今年初めての「一滴句会」への参加だった。岡井輝生代表の元気な顔を久しぶりに見た。俳人の中原道夫さんとも半年振りの再会だった。不義理をしていることを詫びた。

この日の句会に投句した僕(風写)の句は、 ・麦秋や少年の日の疵疼く  (8点・入選 中原道夫選)

・山ほどの洗濯をする立夏かな (1点)   ・母の居る家路急ぎぬ五月川 (0点) だった。

句会が終わったあと、久しぶりに俳句仲間と新橋のイタリア料理店でワインを飲んだ・・・・・・。

 

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★いよいよ、あと10日で、小松健一写真展「三国志巡禮ー67.000kmの旅」(5月9日~17日/ノイエス朝日)が始まる。初日の9日(土)午後4時30分からオープニングレセプションがある。今回は友情出演として

◎スプレーアートアーティスト川名慶彦さん&ヘアメイクアップアーティスト眞月美雨さんによる初のコラボレーション・パフォーマンス  ◎張誠さん(東京芸術大・大学院修了)のサックスミニライブ  があります。ふるってご参加ください~!☆(無料です)

◎5月9日(土)、16日(土)15:00~16;30 ギャラリートーク「中国大陸67.000Kmの旅」(無料)にも、お友だちなどお誘いの上、ご参加ください~!☆

写真集団・上福岡の2015年度・4月例会が、4月22日にふじみ野市西公民館でおこなわれた。7月22日~26日にあたらしい会場で第33回目となる写真展の開催が決まり、この日はDMに使用する写真のセレクトがおこなわれた。作品制作も佳境に入ってきたので、みな熱心に作品を持ってきていた・・・・・・。

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1回では机に並びきらずに、2回目もほぼ机が写真でいっぱいになった・・・・・・。
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約3時間半にわっての合評は、相当疲れる・・・。終わった後は、有志で喉を潤しにいつもの焼き鳥屋へ。
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4月24日、午後2時より港区赤坂のサントリーホール ブルーローズにおいて、今年1月12日に急死した写真家・木之下晃さんのお別れの会がおこなわれた。発起人には、生前親しかった指揮者の小澤征爾さん、写真家の田沼武能さんらが名前を連ねていた。
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会場は300人を超える参列者でいっぱいだった。 やすらかにお眠りください・・・・・・。  合掌
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僕と木之下さんは、もうかれこれ30数年前からの付き合いである。僕がフリーの写真家になりたての頃、最初に撮りはじめたのが日本の音楽家たちだった。取材に行く先々で先輩の木之下さんに会った。「お~い、小松君また会ったな」程度のあいさつだが、何かと気を使ってくれた。作曲家の芥川也寸志さんご夫婦がいつも打ち上げに、「君もおいで・・・・」と誘ってくれたが、その席にはいつも木之下さんがいた。作曲家の山本直純さん、指揮者の岩城宏之さん、作曲家の池辺晋一郎さんなどたくさんの一流の音楽家と出会うことができた・・・・・・。木之下さんには適切なアドバイスをもらえたことはいまでも感謝している。

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その後、いろいろなことがあったが、2005年に社団法人日本写真協会賞を一緒に木之下さんと受賞した。僕が年度賞で、木之下さんは作家賞であった。その時のうれしそうな顔は忘れられない。一緒に写真展会場に行き、お互いに作品の前で写真を撮り合った。僕のブログも時どきのぞいているらしく、「小松君、この前出ていた東松照明さんとの写真よかったね~」などと言われて驚いたこともあった。最後に手紙をもらったのは、確か昨年の6月8日付けで、山口県小郡の消印だった。自身が撮影したマリア・カラスのポストカードだった。僕のオリジナルプリント展に行きたかったけど、期間中は山口・広島で取材なのでどうしても行けないという内容だった・・・・・・・。木之下さんは筆豆でよくこうした、ちょとしたことでも便りをくれたものである・・・・・・。

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木之下さんと親しかった同年輩の写真家たち。右から前日本写真文化協会会長・大石直臣さん、高木康允さん、英伸三さん、齊藤康一さん、英夫人の愛子さん。
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写真家の江成常夫さん(右)と松本徳彦さんも木之下さんと同年だ。松本さんと英さんは、この会の世話人もしていた。
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ホールには木之下さんの代表作がずらりと並べられていた・・・・・・。
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写真家の水越武さんも同年代だ。最新の水越さんのモノクローム写真集を担当した新潮社の編集者・金川功さんも参列していた・・・。ちなみに僕の今度出版する『心に残る「三国志」の言葉』の編集担当者でもある。
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水越さんの写真集『真昼の星への旅』(新潮社)のパンフレットを持って・・・・・・。
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武蔵野市民学校・映画を○学ぶ会代表・兼岡敏二さんと。4月25日、同会が主催する「小さなシネ・フォーラム 伊丹十三監督」のおしゃべりタイムの講師として呼ばれた。上映された「大病人」と伊丹監督、細越省吾プロデューサーの思い出などを30分ほど語った。同会は、来月で6年目を迎え、上映回数は500回を超えたという。すばらしい地域に根をおろした草の根文化運動だと思う。僕も出来うる限り協力をして行きたいと思っている・・・・・・。

昨年11月から続いている僕の展覧会、第3段目のリコーイメージングスクエア新宿での個展が無事終了した。搬入・飾り付け、オープニングパーティ、受付、ギャラリートーク、そして搬出まで、ご協力してくれたみなさん、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました・・・・・・。  合掌

今年は、5月9日~17日まで、群馬県前橋師のノイエス朝日でおこなわれる個展と、11月5日から中国・四川省成都市の四川大学博物館でおこなわれる個展の二つがまだある。夏頃出版予定の著書の執筆と写真集の編集・構成を2冊抱えているので、多忙な日々が当面は続くだろうが、がんばるしかない。 ★みなさんと前橋の個展会場でお会いできる事をこころからお待ちしています~!☆

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僕が主宰している写真研究会「風」の「風通信」編集長・鈴木渉さんとメンバーの眞月美雨さん。この日、会場の受付をしてくれた・・・・・・。
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親しい友人であり、陶芸家の高橋芳宣さんと。新宿伊勢丹本館で30年間、毎年陶芸作品展を開いている。陶芸展を観たあと、先代の時代から通っている「樽一」へ。二代目が酒を持ってあいさつに来てくれた。
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この店の名物は、鯨料理とみちのくの郷土料理。そして新鮮な魚と東北の酒だ・・・・・・。
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芳宣さんがもう一軒どうしても言うので、久しぶりに新宿のゴールデン街へ。若者と外人と観光客が溢れかえる町へと変貌してしまったが、まだ何軒かは古き良き時代を漂わせている店も残っている・・・・・・。
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呑みなおし・・・・・・。
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仕事の都合で鹿児島へ出かける美雨さん。この間3回も東京ー鹿児島を往復して手伝ってくれた・・・・・・。 ありがとう~!☆
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写真研究会「風」同人で、協同組合日本写真家ユニオン会員の並木すみ江さんと鈴木「風通信」編集長。6月1日~11日まで銀座・画廊るたんで、開催する並木さんの個展と同名の写真集出版を祝う会の打ち合わせをした・・・・・・。
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写真展会場のすぐ近くのすし屋だが、安くて味はまあまあだったので、この日以来3日間連続で通う羽目となった・・・・・・。
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会場の受付の手伝いに来てくれた写真家の杉本晴香ちゃん(左)と写真集団・上福岡のメンバーの斉藤郁子さん。
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第3回目のギャラリートーク。毎回20人を超える参加者だった・・・・・。
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写真集出版記念・並木すみ江写真展「逢いたくて、愛されたくて・・・・」(6月1日~11日/銀座・画廊るたん)のDM。同名の写真集が6月上旬にぶどうぱん社から出版。A4サイズ、140ページ、上製本、定価:3800円+税 (撮影:杉本晴香)
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リコーイメージングスクエア新宿を撮る・・・・・。  (撮影:杉本晴香)
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何故か、僕を撮りたいと言ってきた写真家・杉本晴香ちゃん。まだ、彼女が愛知芸術大学で写真を学んでいた頃からの付き合い。マリナーズ・アイ展の大賞を最年少で受賞した感性の持ち主でもある・・・・・。
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古い友人でもあるデザイナーのコガワミチヒロ君と・・・・・・。
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朝日新聞の記者・T君(左)が会場が閉まる間際に来たので、コガワ君と斉藤さんと一杯やることにした。T君とは25年ほど前からの付き合いで、雑誌編集者、釧路新聞社時代を経て現在に至るも年は大分離れているが気の合う飲み友達である・・・・・・・。
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写真研究会「風」の2015年度のスタートとなる例会を僕の写真展会場でおこなった。鹿児島から北山君夫妻(左の2人)と名古屋から平元君が来たので、鈴木孝雄(右)さんと昼食を取った・・・・・・。
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第4回目、最後となるギャラリートークにも大勢の人たちが参加してくれた・・・・・・・。
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午後1時から3時までと4時30分~6時30分まで、写真研究会「風」の月例合評会をおこなった。 この日ゲストとして2人が参加した・・・・・・。
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日本写真界の最長老の一人である写真家・丹野章さんが、この日一日で10ヶ所の写真展を巡ってきて疲れたと、会場の一隅で仮眠をとっていた・・・・・・・・。
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写真研究会「風」2015年度スタートのささやかな懇親会をした。会員以外に写真家の烏里烏沙君(左2人目)、富田さん(右奥)、北山婦人(右手前)の3人が参加した・・・・・・。
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最終日の20日午後4時から一斉に搬出作業が始まった。フレームマンの人たちを中心に一気に仕事は進んだ。この間、いろいろと気を使ってくれたリコーイメージング(株)の江上さん(後列左端)。湯河原・福浦港の天恵丸船長の漁師・佐々木幸寿君(後列左から2人目)も、釣りたてのスズキなどを持って最終日に駆けつけてくれた・・・・・・。
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☆ご協力していただいたみなさん。本当にありがとうございました・・・・・・・。 合掌

★写真には登場しないが、来ていただいた主な人たち・・・・・・・。

写真家・清水公代さん、写真家・杉山晃道さん、名古屋の写真家・森田雅章さん、フォトグラファーズラボラトリー代表・平林達也さん、元外務副大臣・遠藤乙彦さん、フォトコン副編集長・坂本太志さん、PSJ前会長・大石直臣さん、日本山岳写真協会前理事長・川井靖元さん、岩手の写真家・多賀谷真吾さん、フォトエディター・堀瑞穂さん、写真家・丸山巌さん、写真家・小松義夫さん、日本写真家協会名誉会員・齊藤康一さん、日本写真年鑑編集長・河野和典さん、JCIIフォトサロン・本橋正義さん、写真家・山端祥吾さん、勉誠出版社社長・岡田林太郎さん、全日本山岳写真協会監事・白岩吉明さん、写真評論家・妹尾三郎さん、日本写真連盟副会長・安田博道さん、愛新覚羅 啓箏さん、写真家・岩崎洋一郎さん、上毛新聞社・高野辺正さん、文芸評論家・新船海三郎さん、写真家・飯塚明夫さん、落語家・立川志遊さん、陶芸家・高橋芳宣さん、ニコンイメージングジャパンの人たち、クリエイトの人たちなど大勢の方々が来場してくれた・・・・・・。 感謝~!☆

 

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この日、朝から一日受付当番をしてくれた写真集団・上福岡の一瀬邦子会員と竹川義之会員。
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一日お世話になったので、前から二人が行きたいと言っていた池袋の四川料理の店を案内した。
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15年物の紹興酒で、僕のお薦め四川料理を食べた・・・・・・。
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近くの琉球料理&琉球舞踊の店「みやらび」へ。どうしても生の琉球舞踊が観たいと言うので出かけた。友人で俳人の笠原茂舟さん(左)と店で一緒になった。彼が二人に琉球料理を振舞ってくれた・・・・・・。感謝~!
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第2回目(4月12日)のギャラリートークの風景・・・・・・。
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この日、世田谷に単身赴任で暮らしていというOさんが、キャリーバックに本を大量に詰め込んで会場に訪れ「先生の著書にサインをしてください」と本を広げた。20数冊あったが、家族が住んでいる兵庫県の伊丹市にはまだ何冊かあるという。何でこんなに僕の本を持っているの?、と尋ねると「小松さんの写真の持つ雰囲気が好きで、買い求めた。手に入らないのは古本屋やネットでさがした・・・・」という。とりあえず全ての本にサインをして、記念写真を二人で撮って別かれた。 何か不思議な気がした・・・・・・。

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地元の友人・山本建設社長夫妻と久しぶりに居酒屋・三福で会う・・・・・・。
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居酒屋・三福の若女将の小津江さんと・・・・・・。
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僕がよく通っている居酒屋・三福の若大将夫妻が写真展とギャラリートークに来てくれた。小津江さんの誕生日祝いということで写真展を開催している新宿センタービル内の「銀座ライオン」で乾杯した・・・・・・。
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新婚ホヤホヤの二人の肖像・・・・・・。 仲のよい似合いの夫婦である。
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友人で琉球舞踊家の崎山陽子さんと佐野七夕子さんが来てくれたので、新宿西口にある飲み屋街へ繰り出した・・・・・・。僕が昔から通っている店二軒をハシゴ酒した・・・・・・。
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たまたま隣り合わせとなった、フランス人観光客の恋人たちと記念写真~!☆ 出会いに日本酒を一杯おごったら旨そうに飲み干した・・・・・。
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写真家の烏里烏沙君が、いま製作中のチベットのポストカード集に使う写真を持ってきた・・・・・・。
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会場に来ていた写真家・眞月美雨さんと烏里君と・・・・・・。
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写真家の先輩・齊藤康一さんと。齊藤さんは、公益社団法人日本写真亜協会の名誉会員でもある。
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会期中は雨の日が多かった・・・・・・。銀座ニコンサロンで開催中の椎名誠さんの写真展「風の道」を見に行く。
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いま、売出し中のスプレーアートアーティストの川名慶彦さんとヘア&メイクアップアーティストでもある美雨さんと3時間程打ち合わせをしていた。今度ふたりでコラボレーションのパフォーマンスを計画しているという。その第1回目を僕が5月9日~17日まで前橋でやる個展「三国志巡禮ー67000kmの旅」の初日のオープニングレセプションのなかで発表することとなった・・・・・・。9日、午後4時30分~6時ご期待ください~!☆!

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何日も受付当番をしてくれた写真集団・上福岡の松村敏興会員と美雨さん・・・・・・。
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三人で新宿駅西口にある「新宿ぼるが」へ・・・・・・。
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僕とは30数歳も離れているけれども気が合うアーティストである。4月20日発売となったばかりの「季論21」(本の泉社)28号の巻頭グラビア8ページを僕が撮影をし、美雨さんが助手をしたのだが、その被写体となったのが、日本スプレーアート協会会長として活躍しているYOSHI こと川名慶彦君だった。それが縁で付き合いが始まったのである・・・・・・・。

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新宿駅西口の一隅に残る昭和の面影が漂う”呑んべ~横丁”に佇む・・・・・・。
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西新宿の超高層ビルが立ち並ぶ副都心に立つ、新宿センタービルにあるリコーイメージングスクエア新宿。
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(株)フレームマン、(株)写真弘社、写真研究会「風」、写真集団・上福岡の人たちに協力していただき、展示構成は終わった・・・・・・。
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展示構成が終了したギャラリーⅡの会場。
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展示構成を手伝ってくれた「風」同人の鈴木渉(左)さんと写真家の菱山忠浩君。
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写真展の前夜、15日ぶりに夕餉を作って食べた・・・・・。房総沖で上がった初鰹の刺身、きのこ三昧の鍋、三重の天然ぶりのカシラ焼きなど。
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オープンした会場入口。チベットでは、村の出入り口や峠などに必ず掲げられている経文が刷り込んであるタルチョー(祈祷旗)を会場の二つの出入り口に掲げた。
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初日、オープニングパーティの手伝いに来た、写真集団・上福岡、写真研究会「風」のメンバーたちに、写真展の主旨などについて説明をした・・・・・。

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声楽家で俳人の山本掌さんから届いた花・・・・・・。 ありがとうございました。  合掌
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写真集団・上福岡、写真研究会「風」メンバーによる手作りの料理が並んだ・・・・・・・。 感謝~!☆

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祝辞のあいさつをする公益社団法人日本写真家協会(JPS)名誉会員・協同組合日本写真家ユニオン(JPU)顧問の丹野章さん。
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会場にはのべ90人ほどの人たちが駆けつけてくれた・・・・・・。 ありがとうございました。
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JPS副会長の熊切圭介さんが乾杯の音頭を取ってくれた・・・・・・。
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リコーイメージングスクエア新宿の所長の佐々木淳二さんがあいさつをしてくれた・・・・・・。
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公益社団法人日本写真協会の執行理事・大平温さんと神谷京子さんと・・・・・・・。
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声楽家・俳人の山本さん(左)と、日本写真著作権協会理事の今井田さん。
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いま、売出し中のスプレーアートアーティストYOSHIこと川名慶彦君と写真研究会「風」メンバーでヘア&メイクアップアーティストの眞月美雨さんと・・・・・・。
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5月9日(土)から群馬・前橋ではじまる小松健一写真展「三国志巡禮ー67,000kmの旅」のオープニングセレモニーで、この2人がコラボでパフォーマンスをしてくれるという。 ご期待を~!☆
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2年ぶりに再会した友人の税理士・荒牧さん。彼女は以前は劇団「民藝」の俳優として活躍していた・・・・・。
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工学院大学客員研究員の遠藤英湖さんが演出して、中国のサックス奏者・張誠君のミニライブをした。張君を紹介する遠藤さん。
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張君はこの春、東京藝術大学大学院を優秀な成績で卒業したばかりの新進気鋭のサックス奏者だ。
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記念にパチリ・・・・・。
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公益社団法人日本写真家協会(JPS)会長の田沼武能さんが駆けつけてあいさつをしてくれた・・・・・・。 ありがとうございました。
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JPS専務理事の松本徳彦さんも・・・・・・・。
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締めは、公益社団法人日本写真協会(PSJ)執行理事の大平さん。
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僕もお礼のあいさつをした・・・・・・。本当にありがとうございました。 合掌
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まだ飲み足らない、話したりない人たちが二次会へ。新宿ぼるがでおこなった。元気な人は、三次会まで繰り出したという・・・・・。
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出席してくれた日本中国現代墨画会会長の曽勤さんの妹さんも二次回へ来てくれた・・・・・。
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写真研究会「風」メンバーの美雨さんがパーティの翌日受付の手伝いに・・・・・。
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鹿児島出身の期待の大きいフォトグラファーでもある・・・・・・・。
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来場してくれた写真家・鈴木一雄さんと美雨・・・・・・。
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鈴木さんは、この日から約一ヶ月半、車で全国を撮影に出かけると言っていた。毎年春のこの時期は、約1万5千キロメートル以上走るという。僕と同年だがハードな取材ぶりである。二時間ほど熱く語り合った・・・・・。
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株式会社シグマの桑山輝明マーケティング部の課長も来てくれた・・・・・・。
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一日会場で手伝ってくれたので、夜の新宿を案内した。僕が40年通っているうなぎの「カブト」で・・・・・。
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ドキュメンタリー映画監督の畠山さん(右2人目)と武蔵野市民学校映画を学ぶ会代表の兼岡さんたちと・・・。
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写真には登場しないが、この日来てくれた主な人たちは、写真家・野町和嘉、榎並悦子夫妻、フォトジャーナリスト・新藤健一さん、日本旅行写真作家協会会長・山口勝廣さん、フォトコン編集長・藤森邦晃さん、タムロン執行役員・千代田路子さん、写真家・林義勝さん、JPS名誉会員・伊藤則美さん、JPS常務理事・足立寛さん、同じく加藤雅昭さん、日本中国写真藝術協会会長・佐藤成範さん、(株)写真弘社社長・柳沢卓司さん、(株)フレームマン社長・奈須田一志さん、写真家・八木清さん、アサヒカメラ編集部・山田茂さん、新潮社編集委員・金川功さんなど大勢の方々が出席していただいた・・・・・・・。   感謝します。ありがとうございました・・・・・・。   合掌

4月1日、アトリエぶどうぱん社が恒例としてきた”桜見の会”が2年ぶりに開かれた。今年の花どきは、ぴったりだったが、前日までのおだやかな天気は一変して、朝から小雨がぱらついていた。集合時間の午後1時の時には、雨はいかにも本格的に降ってきそうな空模様だった。でもせっかくなので、みんなで花見だけでもして、会場の場所を3時半から予定していた居酒屋・三福に変更しょうと思っていた。

いつもの桜の木の場所へ行って、満開に近い花を見ていると、なんだか空が明るくなってきた。少しくらい雨が降ってもここでやろう~!と僕は決断した。シート敷いて、持ち寄った料理や飲み物を広げ、乾杯をしていると、何と雨は止み、空はだんだんと晴れ渡って青空まで顔を出しはじめたではないか。常日頃の行いが良いと神様はきちんと微笑んでくれるものだと、あらためて感謝した・・・・・・・。  合掌

参加してくれたのは、常連の写真集団・上福岡のメンバーを中心に、写真家仲間、編集者、俳人、映画評論家、韓国料理店主夫妻、それに福島県飯立村から原発事故以来、4年余り避難生活をしていた管野夫妻。今月7日に福島市内へ戻るので、これがこちらでの最後の花見となるということで参加した。奥さんが韓国出身ということで韓国料理・南大門へ良く通っていたのが縁だった・・・・・・。 遅れて参加した人も含めて総勢20人といつになく大所帯となって愉快な桜見の会は延々と夜中の0時過ぎまで続いたのである・・・・・・。

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参加条件は、一人、酒かおつまみを1品以上持ってくることなので、僕は普段のお礼もふくめて、毎回、この時期旬の土佐作りの鰹のたたきと刺身を振舞うことにしている。
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小雨決行ではじめた桜見の会・・・・・・。
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持ち寄った手料理と飲み物・・・・・・。
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天気が回復してきて宴はたけなわ・・・・・・。
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太陽まで顔を出してくれました・・・・・。
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十数人が2次会の居酒屋・三福へ・・・・・・。ここで写真集団・上福岡の会員である松村さん(左)の打ちたて二八蕎麦をみんなでいただいた・・・・・・。毎回、ありがとう~!☆
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三福の3代目・正修君が制作した桜の咲く駅のジオラマ見ながらの宴会だ・・・・・・・。自信作だという。
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2次会の終わる寸前に参加した中国の少数民族出身の写真家・烏里烏沙君。
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この写真は、3次会が始まる時・・・・・・。
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立ち飲み屋・みのるで出合った83歳と85歳の飲み友・・・・・。 うらやましい~!僕も・・・・・。
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続いて、河岸を変えて、酒屋の立ち飲み屋・みのるで4次会・・・・・・。
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そして5次会は、韓国カラオケスナックかな・・・・・・。南大門のルセ夫妻、管野夫妻、それに編集者の井上さんたちと再合流した。しかし、僕と83歳になる俳人の笠原さんと烏里君は、さすがにここで失礼したが、残りの元気いっぱいの人たちは、このあと、6次会へと突入し、終電までやっていたという話を翌日聞いたのである・・・・・・。
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来年もまた、美しい花を咲かせてくださいね・・・・・・・。 日本の四季に感謝~!☆

 

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