写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

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8月8日14:00~から写真展会場において審査委員長をした小松健一による作品解説「海の写真道場」が開かれた。猛暑日の中、鹿児島・奄美大島、宮城・仙台、愛媛・宇和島、和歌山、奈良などから30人ほどの人たちが集まって熱心に行われた。

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今年の会場となったデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、少し交通の便が悪く最寄り駅の三宮からだと徒歩20分程かかる。しかし、同会場は神戸税関の前で、古いたたずまいのビルディングであり格調はある。

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参加者からは次々と質問が出て、一つ一つ応えた。予定時間を約30分過ぎてしまったが、みな熱心に最後まで参加した。僕も自宅の埼玉・朝霞を早朝出てきたので、少々疲れた。考えてみれば退院後1か月半で、初めての地方出張の長旅だった・・・。

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会場にいた人たちで、記念写真を撮った。

特選を受賞した13歳の中学生N君がお母さんとお祖父さんと来てくれた。宮城の「JSS会長賞」を受賞した若い女性のAさんはお兄さんと参加した。愛媛・宇和島からは昨年に続いて入賞したHさん、Kさん、奈良の写真家のAさん、JPS会員の奥田健一さんらが参加してくれたのはうれしかった。

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作品解説が終了後、希望者で交流会をしようと三宮駅の近く中華街・南京町で待ち合わせをした。「長安門」の前の僕の”兄弟”の前で写真を撮る。撮影は奈良から来てくれた写真家・奥田健一さん。

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昨年三宮駅前で、ふらりと入って気に入った老舗・居酒屋「金時」で記念写真。 みな地方では知られた写真家たちである。マリナーズ・アイ展に協力していただき感謝している。夏が旬の鱧など肴に大いに写真談議で盛り上がった。僕もつい調子に乗って4月以来初めて、アルコールを少々呑み過ぎてしまった。反省、反省・・・。

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7時半過ぎにみんなと別れて、恒例のマッサージを受けてからホテルに戻る。ホテルの隣が中華街・南京町なので、夕飯らしきものをと、ちまきと北京ダック1個づつに生ビールを1杯のんで寝た。

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店で甲斐甲斐しく働いていた娘さんをパチリ~!☆ この日は遠出の疲れとお酒の少し呑み過ぎか、9時過ぎには寝てしまった。12時頃に目が覚めてシャワーを浴びて、軽く一杯しながらパリ・オリンピックを見ていたら、また睡魔に襲われて床に就いてしまった・・・。

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翌9日は、ゆっくりとモーニングを済ませてから、隣の中華街で少し撮って写真展会場へ向かった。

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今回初めて会場となったデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の玄関。

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2FのスペースにあるギャラリーCが写真展会場。

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今年で4年目となる地元神戸在住のスタッフ吉崎さん。 暑い中、毎年お疲れ様です~!♡☆

 

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ポスター(写真:「大賞・旅路」熊倉颯 デザイン:塩崎亨)

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チラシ(写真:「特別賞・夏休み」阿部高嗣 デザイン:塩崎亨)

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チラシの裏:入賞作品

☆7月6日(土)14:00~横浜赤レンガ倉庫で作品解説「海の写真道場」講師:小松健一&塩崎亨、☆8月8日(木)14:00~デザイン・クリエイティブセンター神戸で作品解説「海の写真道場」講師:小松健一、9月19日(木)14:00~NHK福岡放送局ギャラリーで作品解説「海の写真道場」講師:小松健一を行います。自由参加・無料ですので、写真仲間や友人・知人をお誘いの上ぜひ、ご参加ください。みなさんとお会いできることが楽しみです。◆終了後、希望者で懇親会も予定しています。ご参加ください~!!

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久しぶりのここ数日の「こまつ平民食堂」の献立の一部を紹介。トマト入りゴーヤチャンプルー。豆腐は島豆腐ではないので、くずれやすいので注意。

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玄米+五穀米のマッシュルーム、ニンニク入りチャーハン。卵は別に焼いて置き最後にまぜる。
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ナス、キュウリの味噌炒め。みその味付けがポイント。
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自宅前の畑の向こうに夕日が沈む。

◆暑中お見舞い申し上げます  今年もまた暑い夏が巡って来ました。そしてそれは、ありがたい「お中元」の季節でもあります。全国のみなさまのあたたかい思いやりにより、この猛暑も何とか乗り切れればと思っています。とくに今年は5月、6月と突然の入院、そして手術という試練に立たされました。ビンボーフリーランスの写真家にとっては三重の厳しい夏です・・・
みなさまのご自愛をこころよりお祈り申し上げます・・・ 合掌

☆東京・Kセンターさま 「北海道産 豚肉限定 美ノ国」詰め合わせ  ☆長崎・Yさま 「木屋の干し物」詰め合わせ  ☆埼玉・Iさま 「手つくり夏野菜たくさん」  ☆奄美大島・Aさま 「パッションフルーツ」一箱   ありがとうございました。


 

 

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ポスター(A2サイズ42㎝X60㎝、写真:大賞作品「旅路」熊倉颯)デザイン:塩崎亨

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チラシ表(A4サイズ、写真:特別賞作品「夏休み」阿部高嗣)デザイン:塩崎亨

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チラシ裏(写真:入賞作品 大賞・推薦・特選・優秀賞・U19大賞・会長賞・特別賞)

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DMハガキ(裏)

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DMハガキ(表)

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林義勝さんが企画した「林家6代 写真展」を観たせいか、カメラは持っていなかったが、無性に撮影したくなった。四谷の露地ではあるが、ふと潮風が吹いてきたと思った。同伴した写真家の眞月美雨さんにモデルになってもらい20カット余りシャツターを切った。恥ずかしながら手持ちのスマホで。本人の承諾を得て数点ここにアップすることにした。

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知り合ってから10数年が経つが、いままでほとんど美雨さんを被写体として撮ったことはなかった。せいぜい記念写真だった。今回もそれに近いが、多少は彼女の内面を表現できたかと思いアップしたのである。あらためて彼女の表情を見て、出会った頃とはずいぶんと印象が変わったと思った・・・。

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「小松~何を暇こいているんじゃ!!」と叱られそうだが、人間を撮るということはやはり面白いと思った。山岸伸さんの気持ちがよくわかる。土門拳の『風貌』、田村茂の『現代日本の百人』などに憧れた時代もあった。もう遅いかもしれないが、僕も興味のある、好きな日本人を撮影したいとあらためて思った。でも・・・せめてものこの道に入って半世紀、いままで撮りためた人びとを「出逢いの肖像」としてまとめようと思っている。やるぞ~!!

 

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22日の初日に続き、2日目の23日は、約250作品に絞られた作品を並べて審査。第2次審査を経て第3次審査で約120点にセレクトされ、入選作品が決定。昼食をはさんで、賞候補作品約30点が選ばれて賞の選考に入る。今回は審査員に藤森邦晃さん(「フォトコン」編集長)に急遽加わってもらった。僕の体調不良によるものだ。初日の第1次審査は塩崎、藤森の両審査員がおこなった。2日目の第2次審査からは、審査委員長である僕も加わり、3人とも全入賞作、入選作の選考はすべて同席した。35回のマリナーズ・アイ展の歴史上3人で審査をやるのは初めてであったこともあり、激しい議論も交わされたが、新鮮でもあった。右端から藤森審査員、小松(中央)、塩崎亨審査員(左端)と僕の後ろの一般財団法人全日本海員福祉センター・福井専務理事をはじめスタッフのみなさん。2日間お疲れさまでした。 ◆入賞・入選の発表は6月1日以降、HPで掲載します。

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審査会場の前にある鶏料理の店で昼食を取った。藤森審査員などが食べた名物の親子丼。

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僕は、鶏のお弁当。

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半月ぶり以上の都内への遠出だったので疲れ果てた。ようやく家に辿り着いたら目の前の畑に夕日が沈む光景が広がっていた・・・。

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入賞・入選作品全120点が一堂に展示される写真展は、◆7月2日~8日 横浜赤レンガ倉庫1号館 ◆8月7日~10日 神戸KITO ◆9月18日~22日 福岡NHKギャラリー(NHK福岡放送局内)が行われます。※3カ所とも僕の作品解説「海の写真道場」(無料・自由参加)が開催されます。ふるってご参加ください。皆さんと直接お会いできるの心待ちにしています。  合掌

 

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第35回展のポスター・チラシ(デザイン:塩崎亨)

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◆昨年から「U19大賞」を設けました。10代、そして女性のみなさんのさらなる応募を心から期待しています。かがやく、しなやかな感性の個性ある作品に挑戦してください~!♡☆

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◆各会場での作品解説「海の写真道場」が終了後、希望者で僕も参加する交流会を予定しています。    ぜひ、ふるってご参加ください。いまからみなさんに会えることを心待ちにしています。 合掌

 

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お忙しい中、大勢のみなさまがご参加いただき、ありがとうございました・・・  合掌

 

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9月29日、いわゆる十五夜、仲秋の名月ともいう。しかしこの日が満月に当たるのは珍しく、次回は7年後だという。明日早朝、神戸へ発つことになっているのだが、夜更けにこっそりと外に出てみた。しかし厚い雲に覆われていて月は出ていなかった・・・。

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しばらく待っていたが、一向にお月様は顔を出しそうにないので、諦めて家に戻ろうとしたら一瞬、雲の切れ間から満月の十五夜が姿を現した。手持ちのスマホで撮影したのが上記の写真。何やらお月様の中で龍が舞っているように僕には見えたのである・・・。 合掌

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9月25日から神戸市にある兵庫県民会館で始まっている「第34回 マリナーズ・アイ展」の作品解説「海の写真道場」が30日(土)午後2時から予定されている。それに合わせて講師の僕は、埼玉の自宅からはるばると来たのである。

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昨年も手伝ってくれた地元神戸の女性。ありがとう!

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午後2時きっかりに解説「海の写真道場」は始まった。大賞受賞者の愛媛の樋口さん、推薦の三重の加藤和弘さん、特選の福井の根岸さん、同じく特選の奈良の吉永さん、優秀賞の和歌山の榎本さん、優秀賞の愛媛の楠さん、入選の兵庫の大池さんをはじめ、たくさんの方々が参加してくれた。

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撮影協力は、奈良の写真家・青木竹二郎さん。ありがとうございました。

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1時間30分にわたって熱心に道場は行われた。

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質疑応答も行われて、みなさん納得がいったようでした。

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解説「海の写真道場」が終わったあと、残っていた人たちで記念写真を撮った。左端は京都や大阪を拠点に活躍しているシンガーソングライターのあらい舞さん、次は奈良在住の写真家・奥田健一君。右から3人目は、一般財団法人 全日本海員福祉センター会長・松浦満晴さん。

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左から僕、あらい舞さん、愛媛の樋口義夫さん、楠友広さん。

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大阪の高槻市から来てくれた40年来の友・シンガーソングライターのあらい舞さんと。共著『夜明けまでピアノを弾いて』(あけび書房)もある。

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会終了後、希望者でささやかな交流会を元町駅近くの居酒屋でおこなった。左手前から奈良在住の写真家・奥田君、元朝日新聞・論説・編集委員で現在フリージャーナリストの川本裕司さん、30年来の友人である。あらい舞さん、僕、愛媛の楠さん、右奥から神戸の写真家・Sさん、三重の加藤さん、奈良の青木さん、愛媛の樋口さん。

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2軒目は、いかにも元町の食堂屋さんという所で、この4人で。鱧や雑魚、明石の蛸などようやく神戸らしい肴にありつけた。

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3軒目は、舞ちゃんのパートナーの正人くんが来るのを待つ。明石のタコ焼きを肴にハイボールを呑んだ。初めての体験。ちなみにいつもはがっちりと呑む舞ちゃんは、この日は車の運転のために一滴も飲んでいない。

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三種類のタコ焼きが4個づつ。1200円也。明石のタコ焼きは柔らかい。

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4軒目は、仕事を終えて駆けつけてくれた正人くんがお腹が空いているというので、ビストロ・フランス料理店へ。

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僕が泊まるホテルは中華街・長安門の角。二人が送って来てくれた。まだ8時過ぎなのにほぼ全ての店は閉まっていた。観光客は夜は来ないので、最近はいつもの光景だという。昨年来たときは10時ぐらいまでは店はやっていた気がしたし、賑やかだった・・・。

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翌10月1日、ホテルで朝食をしっかり食べて取材へ。僕が半世紀にわたって取材している「写真・日本文学風土記」の兵庫県編。芦屋市・神戸市などを中心に暮らしながら『細雪』など執筆した谷崎潤一郎の足跡を訪ねた。写真など子細はまたの機会に・・・。

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10月1日午前10時過ぎ、中華街は観光客で賑わっていた・・・。

 

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10月4日(水)最終日。午後3時までに終わってしまうので朝から来場者は多かった。

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出口信一会員と作品「舞踏家・藤條虫から見る世界」(18点)。

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並木すみ江同人と作品「愛し沖縄」(14点)。

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閉館30分前も次々と来場者があった・・・。

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水谷榮一会員と作品「ヒマラヤ蒼氓」(14点)。

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眞月美雨同人と作品「Evolution..Pray for Peace.Okinawa」(9点)。

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水谷さん(右2人目)を囲んで。左から僕、世界を旅する写真家・小松義夫さん、水谷さん、作家で立教大学講師の田中真知さん。田中さんは水谷さんとエジプトのカイロで出会い30年来の仲だという。僕は義夫さんとは30数年の旧知の間柄である。

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「風」創立メンバーであり、1970年代から知り合いだった高田昭雄同人と作品「恵みの川・歴史の道 小田川」(10点)

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数年前より癌と闘病生活をしていて、5年ぶりの上京であった。ヒマラヤ・チベットにも奥様同伴で5~6回一緒に取材へ行っている。

この他、塩崎亨同人作品「BONE IN 1972」(8点)、中村咲同人「いのちの巡礼」(10点)、橋都とみ子同人作品「南信州・遠山郷 霜月祭」(17点)、それに主宰の僕が特別出展として「琉球 OKINAWAより」(8点)を展示した。

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創立15周年記念展の最終日の会場風景。6日間の会期はあっという間に終わってしまった・・・。

☆会期中に来場してくれた主な人たち(第2弾)。公益社団法人日本写真協会常務理事・尾畑正光さん、書家・田中節山さん、「写真集団・上福岡」会長・竹川義之さん、写真家・大石文哉さん、写真家・松本敦さん、全日本海員福祉センター・飯田美映子さん、写真家・鈴木渉さん、ピース・イン・ツアー高嶋達也さん、写真家・平塚音四郎さん、協同組合日本写真家ユニオン理事長・村田三二さん、写真家・神吉猛さん、写真家・富沢享さん、「前衛」編集部・平井公敏さん、キャノンマーケティングジャパン・土田正仲さん、他多数の方々。本当にありがとうございました・・・ 合掌

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閉館前の記念写真。左から写真評論家・池永一夫さん、僕、並木、眞月、田中さん、水谷、小松さん、高田、出口の「風」メンバー。6日間、お疲れさまでした・・・ 合掌

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搬出作業、後かたずけなど全てが終わり、アイデムフォトギャラリーシリウスのスタッフ、写真弘社、フレームマンのスタッフにもお礼のあいさつをして会場を後にした。高田さんは岡山の倉敷に、水谷さんは千葉の銚子へ帰るために先に失礼をした。僕を含めて5人が本当に最後のご苦労様会の打ち上げをした(塩崎同人は遅れて参加)。会場からほど近い居酒屋「築地・源ちゃん食堂」へは、僕は4回だが多い人は5回通った。あきずにほぼ毎日だ・・・。 本当にお疲れさまでした。20周年記念展めざしてお互いに自愛してがんばろう~!♡☆と乾杯をした~!!

 

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9月27日、午後3時30分より搬入・飾り付け作業が始まる。(株)フレームマンを中心に、「シリウス」のスタッフと「風」のメンバーが参加した。

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展示設計にそって作品が並べられていく。
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展示予定作品数、108点がすべて並べられた。最終チェクをして何か所か展示を変更した。
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照明をはじめ最終的な確認をして作業が無事終わった。左から(株)写真弘社の山口さん、ギャラリーシリウス責任者の望月さん、((株)フレームマンのスタッフと奈須田社長(中央)、小松、「風」のメンバーで、並木、眞月、出口、塩崎の各氏。お疲れさまでした・・・ 合掌
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もう40年ほど前からの付き合いである(株)フレームマン奈須田一志社長。先代の社長からの半世紀の古い付き合いだ。当時は、現社長もすごく若かった・・・。
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ギャラリー「シリウス」の入り口前の看板。 写真:並木すみ江 「愛し沖縄」から
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写真:水谷榮一 「ヒマラヤ蒼氓」から
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9月28日10:00~スタート!! 初日の会場当番のメンバーたち。
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入場者はポチポチだ。この日も真夏日となり暑さが応えた・・・。
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(株)写真弘社柳澤卓志社長、(株)フレームマン奈須田一志社長、写真家・宅島正一さんをはじめ、多くの人たちが足を運んでくれた。 感謝~!!
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「風」同人の眞月美雨さんがユニクロ・オンラインストアから「風」のロゴを使ってオリジナルTシャツなどをデザイン、販売。会場でスタッフが着ている。購入は、[ユニクロ utme miuart]で検索してください。長袖シャツやトートバッグなども各種類あります。
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小松の著者をはじめ、「風」のメンバーたちが刊行した写真集など販売している。書店等では手に入らないレア物の掘り出しもあります。お手に取ってごらんください。
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会場の受付。
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(株)シグマ・マーケティング部の桑山輝明さん(左)とお世話になっている眞月美雨さんと僕。お忙しい所、わざわざありがとうございました。
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会場風景
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前列、左から(株)シグマの桑山さん、写真家の小澤太一さん、ブルームバーグ記者の高田亜矢さん、「風」の橋都とみ子さん、後列左から2人目、水谷榮一さん。記念写真をパシャリ~!! 小澤さんはメンバーたちから質問ぜめに合っていた。
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初日、ささやかな創立15年を祝う会を近くの居酒屋で行った。当初出席予定だった出口君の家族が沖縄から来たのだが、風邪のため急遽参加できなくなって残念だった。(株)写真弘社の今回プリントでお世話ななった山口修二さん(左端)が参加してくれた。遅くまで写真談議で盛り上がった・・・。果たして5年後の第20年展ができるだろうか。何とかお互いに心身に気をつけて成し遂げたいものだと、しみじみと中秋の名月前夜に思った次第である・・・ 合掌

 

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9月20日、午後4時から浅草橋にある(株)写真弘社本社において、「風」記念展の出品作品の第一次プリントチェックが行われた。JR市ヶ谷駅のホームから見る釣り堀。50年以上変わらない風景。

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この日はカラー作品のプリントチェックが中心だった。22日に銀塩バラ板モノクロームプリントのチェックを予定していた。沖縄在住の出口信一会員(左)が上京中ということで滞在している茅ヶ崎から来てくれた。右は写真弘社の「風」担当の山口修二さん。

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2時間ほどチェクをしていたら、まだスポティングなどが終えてない途中ですが、ゼラチンシルバープリントの作品が上がったということで急遽見ることになった。1点の焼き直し以外はOK~!だったので22日のプリントチェクはやらないこととなった。

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今回、特別出展として僕が出品する「琉球 OKINAWA より」から数点紹介をする。

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この展覧会には、僕の他に3人のメンバーが沖縄をモティーフにした作品を出している。塩崎亨「BONEIN 1972」、並木すみ江「愛し沖縄」、眞月美雨「Evolution..Praty for Peace.Okinawa」である。それぞれがどんな視点で、感性で、沖縄に迫ったのか、楽しみではある・・・。

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他のメンバーは、高田昭雄「恵みの川、歴史の道 小田川」、中村咲「いのちの巡礼」、橋都とみ子「南信州・遠山郷 霜月祭」、出口信一「舞踏家・藤篠虫丸から見える風景」、水谷榮一」ヒマラヤ蒼氓」と各自が取り組んでいるテーマから出品している。ぜひご高覧のうえ、ご講評などいただければ幸いです。

☆会期中、会場では出品作家が刊行した写真集など20数種類の著作が並び販売されます。書店では入手困難なレア物もあります。ぜひ、お手に取ってください。また、会場に展示されている作品とは異なる写真家の側面も味わえると思います~!♡☆

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