写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

イベントの最近のブログ記事

 

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3月5日、夕べからの雪模様の悪天候の中、9時から搬入、展示がおこなわれた。99歳の中村咲さんを除いた全員が参加しての作業が行われ、順調に進んだ。午後1時のオープンにはすべてが完了し、みんなで記念写真を撮った。僕の左が山本惠子名誉会員、右が前会長の田中栄次さん。

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123点すべての作品展示が終わった会場で、受付をはじめ、当番の仕事の確認など行われた。

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1072年~約10年間、NHK近くの職場で同じ釜の飯を食ったAさんが来てくれた。僕は新聞編集局、彼は雑誌の編集部だった。ずーとご無沙汰していたが近年、比較的近くに住んでいることが判明して、SNSを通じて来てくれたのである。いま、「民族芸能を守る会」の事務局長をしている。寄席の開催や若手の落語家の育成をしているという。 お忙しい中、ありがとうございました。

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毎年来てくれているギター愛好家のグループの人たちと記念写真。グループの中心メンバーで、竹川会長と高校時代の同級生の人もいるという。

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特別出展として僕は『琉球 OKINAWA』より6作品を出品した。琉球で暮らす人々の日常の姿を捉えた作品(シルバーオリジナルプリント・大四つ切サイズ)。

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一段落ついて、遅い昼食に誘われてご馳走になった。写真展会場近くにある蕎麦屋のランチ。

 

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第36回展の応募作品を呼びかけるポスター。福岡展が「未定」となっているが例年通り、開催の方向で進めているが会場、日時がまだ決まっていない。 ◆応募作品の呼びかけを友人、知人、写真仲間など多くのみなさんによろしくお願いします。

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応募作品を呼びかける第36回展のチラシ。(ポスター・チラシ デザイン:塩崎 亨)

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◆今年度審査員は、藤森邦晃(「フォトコン」編集長)、塩崎亨(写真家・東京写真学園講師)、小松健一(写真家・社団法人 日本写真家協会会員)が務める。 ◆横浜展、神戸展、博多展(未定)において恒例の作品解説「海の写真道場」を小松健一が今年も行います。

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2月7日、生前、親しくさせていただいた女性ジャナ―リストの先駆けだった吉田ルイ子さん。その追悼写真展があると知り、銀座へ出かけた。時空を超えるまっすぐな眼で捉えたフォトルポルタージュ。オリジナルプリントから制作したモノクロームプリントは美しかった。僕と自身を「W健一」とジョークを込めて呼ぶ、新藤健一さんと。

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左から新藤健一さん(ジャナ―リスト・元共同通信編集委員)、僕、そして城島徹さん(ジャナ―リスト・元毎日新聞編集委員)。新藤さんとはバッタリ会場で会った。彼とは40年間「反核・写真運動」をともにして来たいわば同志である。原爆投下80年となる今年、被団協のノーベル平和賞受賞とも会わせて、東京・沖縄などで「広島・長崎原爆写真展」を開催するので何かと互いに忙しい。城島さんは、吉田るり子追悼展の実行委員をしている。
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以前に写真雑誌「フォトコン」の企画で、僕の手相を見てもらったことがある。その時の手相師がこの写真展の作者の鈴木サトルさんだ。左端の島尻るいこさんはその時に助手をしていた。その二人が今や飛ぶ鳥を落とす勢いで日本の写真界を席巻している。鈴木さんは今回の個展をはじめ、写真集など3冊の著作を刊行している。島尻さんは2024年度の「フォトコン」(自由作品の部・上中級コース)の年度賞のグランプリに輝いていた。あ~たまげた!!。 僕がいる時に、公益社団法人日本写真家協会の熊切大輔会長(右端)が顔を出した。鈴木さんはJPSの会員ではないのに会長自ら会場に足を運ぶとは凄いこと。ちなみに会長は僕の写真展には来てくれたことは一度もないさ~。
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最寄り駅のいつもの居酒屋で、写真家の眞月美雨さんと夕飯を食べた。この店には今年になって初めての顔出しだった。彼女は仕事帰り、僕は久しぶりの銀座歩きで、お腹が空いていたので、2人ともしばらくは無言で食べまくった・・・
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今日の銀座写真展巡りは、珍しく足が軽かった。しかし、当初予定をしていた四谷ポートレートギャラリーの中村悟郎写真展「人間と枯葉剤」、新宿 OM SYSTEM PLAZAで開催している佐伯剛写真展「かんながらの道」を見るのは諦めた。2人とも古い知り合いなので会期中には何とか足を運びたいと思っている。この冬一番の寒波が来ている夜、軽く一杯やって家路についたのである・・・

 

 

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9月19日、朝7時に家を出た。3連休前の日だからか、道路はメチャ混んでいた。予定の時間を30分遅れて羽田に到着した。少し、余裕を見ていたので、出発時間には間に合った。出発ロビーの光景。

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福岡空港には少し遅れて到着した。荷物が出て来るのに40分以上待たされた。運搬する労働者が少ないのが原因らしい。お陰で急いで会場へ行かなければならなくなり、空港でゆっくりと昼食を取る時間が無くなってしまった。写真はNHK福岡放送のロビー。写真展会場は2Fにある。

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写真展前にある食堂に飛び込んで、小カレーと博多うどんを食べてから会場へ。まだ入場者は少なかった。 僕が東京へ戻った日、入れ違いにJPS会員で写真家の四宮佑治さんがわざわざ、見に来ていただいた、会えなくて残念でした。ありがとうございました・・・ 合掌

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午後2時、人と海のフォトコンテスト「第35回マリナーズ・アイ展」の作品解説・海の写真道場を始める。NHKギャラリーは初めての会場であり、交通の便も昨年までの福岡アジア美術館と比べると便が悪いということもあり、参加者は少なかった。やはりPRしなければ、人は集まらない。

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記念写真~!パチリ~☆

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4時半頃、会場を出ていつものホテルへ戻った。友人のT君が車で送ってくれた。部屋の窓辺からの那珂川と「であい橋」の風景。

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大相撲秋場所を見終わり、外を見ると夕景色に変わっていたIMG_1635 (1).jpg

6時過ぎ、独り呑みのために中洲の街へ出た。はかたや中洲を紹介するコミニュティー雑誌。興味深い記事を連載している。
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定宿のホテルからほど近い割烹酒場。昨年にぶらりと入って気に入ったので、今年も来た。独り呑みだから広いカウンター席があるのがいい。「博多の味を丸かじり」と暖簾に掲げている。旬な新鮮な魚と博多の味を豪快にお楽しくださいがもっとうだと品のある若い女将は言う。写真は突き出し、ゴマさばの刺し身、イカ料理。

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僕の席からみた厨房。きびきびと働く板前さんが気持ちが良い。

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ビールを一杯やった後は、薩摩芋焼酎「島美人」に。ボトルを開けてくれて好きなだけ呑む。呑んだ分は量り売りだ。上の写真は、今が旬の鱧の湯引き、ホタテの貝柱の醤油煮。

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直ぐ近くの那珂川の岸辺の屋台へ行ってみたが、多くの店がお休みでこの日は2軒しか店を出していなかった。毎年顔を出していた屋台はお休みだったのでスルーして、ホテルの近くの長浜ラーメン店に入って締めのラーメンとおでんで一杯して帰った。
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一日中煮込んであるおでん。

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オーソドックスな長浜ラーメン。但し僕には味が落ちたように思えた。汁はほとんど残した。

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部屋に戻ったのは、まだ8時を少し回った所だった。写真を撮ってからベットに潜り込む・・・

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翌朝は、朝の連続ドラマを見てから朝食へ。和洋あるので、和食の方へ行った。バイキング形式である。

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何となく体がだるいので早めに羽田へ戻った。まだ午後3時。最寄り駅行きのバスを目の前で逃し、1時間45分待つは目になった。写真は到着ロビーからの眺め。 1泊2日の小さな旅だったが、正直疲れた。バスの中、飛行機の中ともひたすら寝りっぱなしだった・・・

 

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8月8日14:00~から写真展会場において審査委員長をした小松健一による作品解説「海の写真道場」が開かれた。猛暑日の中、鹿児島・奄美大島、宮城・仙台、愛媛・宇和島、和歌山、奈良などから30人ほどの人たちが集まって熱心に行われた。

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今年の会場となったデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、少し交通の便が悪く最寄り駅の三宮からだと徒歩20分程かかる。しかし、同会場は神戸税関の前で、古いたたずまいのビルディングであり格調はある。

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参加者からは次々と質問が出て、一つ一つ応えた。予定時間を約30分過ぎてしまったが、みな熱心に最後まで参加した。僕も自宅の埼玉・朝霞を早朝出てきたので、少々疲れた。考えてみれば退院後1か月半で、初めての地方出張の長旅だった・・・。

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会場にいた人たちで、記念写真を撮った。

特選を受賞した13歳の中学生N君がお母さんとお祖父さんと来てくれた。宮城の「JSS会長賞」を受賞した若い女性のAさんはお兄さんと参加した。愛媛・宇和島からは昨年に続いて入賞したHさん、Kさん、奈良の写真家のAさん、JPS会員の奥田健一さんらが参加してくれたのはうれしかった。

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作品解説が終了後、希望者で交流会をしようと三宮駅の近く中華街・南京町で待ち合わせをした。「長安門」の前の僕の”兄弟”の前で写真を撮る。撮影は奈良から来てくれた写真家・奥田健一さん。

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昨年三宮駅前で、ふらりと入って気に入った老舗・居酒屋「金時」で記念写真。 みな地方では知られた写真家たちである。マリナーズ・アイ展に協力していただき感謝している。夏が旬の鱧など肴に大いに写真談議で盛り上がった。僕もつい調子に乗って4月以来初めて、アルコールを少々呑み過ぎてしまった。反省、反省・・・。

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7時半過ぎにみんなと別れて、恒例のマッサージを受けてからホテルに戻る。ホテルの隣が中華街・南京町なので、夕飯らしきものをと、ちまきと北京ダック1個づつに生ビールを1杯のんで寝た。

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店で甲斐甲斐しく働いていた娘さんをパチリ~!☆ この日は遠出の疲れとお酒の少し呑み過ぎか、9時過ぎには寝てしまった。12時頃に目が覚めてシャワーを浴びて、軽く一杯しながらパリ・オリンピックを見ていたら、また睡魔に襲われて床に就いてしまった・・・。

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翌9日は、ゆっくりとモーニングを済ませてから、隣の中華街で少し撮って写真展会場へ向かった。

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今回初めて会場となったデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の玄関。

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2FのスペースにあるギャラリーCが写真展会場。

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今年で4年目となる地元神戸在住のスタッフ吉崎さん。 暑い中、毎年お疲れ様です~!♡☆

 

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ポスター(写真:「大賞・旅路」熊倉颯 デザイン:塩崎亨)

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チラシ(写真:「特別賞・夏休み」阿部高嗣 デザイン:塩崎亨)

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チラシの裏:入賞作品

☆7月6日(土)14:00~横浜赤レンガ倉庫で作品解説「海の写真道場」講師:小松健一&塩崎亨、☆8月8日(木)14:00~デザイン・クリエイティブセンター神戸で作品解説「海の写真道場」講師:小松健一、9月19日(木)14:00~NHK福岡放送局ギャラリーで作品解説「海の写真道場」講師:小松健一を行います。自由参加・無料ですので、写真仲間や友人・知人をお誘いの上ぜひ、ご参加ください。みなさんとお会いできることが楽しみです。◆終了後、希望者で懇親会も予定しています。ご参加ください~!!

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久しぶりのここ数日の「こまつ平民食堂」の献立の一部を紹介。トマト入りゴーヤチャンプルー。豆腐は島豆腐ではないので、くずれやすいので注意。

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玄米+五穀米のマッシュルーム、ニンニク入りチャーハン。卵は別に焼いて置き最後にまぜる。
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ナス、キュウリの味噌炒め。みその味付けがポイント。
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自宅前の畑の向こうに夕日が沈む。

◆暑中お見舞い申し上げます  今年もまた暑い夏が巡って来ました。そしてそれは、ありがたい「お中元」の季節でもあります。全国のみなさまのあたたかい思いやりにより、この猛暑も何とか乗り切れればと思っています。とくに今年は5月、6月と突然の入院、そして手術という試練に立たされました。ビンボーフリーランスの写真家にとっては三重の厳しい夏です・・・
みなさまのご自愛をこころよりお祈り申し上げます・・・ 合掌

☆東京・Kセンターさま 「北海道産 豚肉限定 美ノ国」詰め合わせ  ☆長崎・Yさま 「木屋の干し物」詰め合わせ  ☆埼玉・Iさま 「手つくり夏野菜たくさん」  ☆奄美大島・Aさま 「パッションフルーツ」一箱   ありがとうございました。


 

 

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ポスター(A2サイズ42㎝X60㎝、写真:大賞作品「旅路」熊倉颯)デザイン:塩崎亨

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チラシ表(A4サイズ、写真:特別賞作品「夏休み」阿部高嗣)デザイン:塩崎亨

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チラシ裏(写真:入賞作品 大賞・推薦・特選・優秀賞・U19大賞・会長賞・特別賞)

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DMハガキ(裏)

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DMハガキ(表)

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林義勝さんが企画した「林家6代 写真展」を観たせいか、カメラは持っていなかったが、無性に撮影したくなった。四谷の露地ではあるが、ふと潮風が吹いてきたと思った。同伴した写真家の眞月美雨さんにモデルになってもらい20カット余りシャツターを切った。恥ずかしながら手持ちのスマホで。本人の承諾を得て数点ここにアップすることにした。

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知り合ってから10数年が経つが、いままでほとんど美雨さんを被写体として撮ったことはなかった。せいぜい記念写真だった。今回もそれに近いが、多少は彼女の内面を表現できたかと思いアップしたのである。あらためて彼女の表情を見て、出会った頃とはずいぶんと印象が変わったと思った・・・。

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「小松~何を暇こいているんじゃ!!」と叱られそうだが、人間を撮るということはやはり面白いと思った。山岸伸さんの気持ちがよくわかる。土門拳の『風貌』、田村茂の『現代日本の百人』などに憧れた時代もあった。もう遅いかもしれないが、僕も興味のある、好きな日本人を撮影したいとあらためて思った。でも・・・せめてものこの道に入って半世紀、いままで撮りためた人びとを「出逢いの肖像」としてまとめようと思っている。やるぞ~!!

 

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22日の初日に続き、2日目の23日は、約250作品に絞られた作品を並べて審査。第2次審査を経て第3次審査で約120点にセレクトされ、入選作品が決定。昼食をはさんで、賞候補作品約30点が選ばれて賞の選考に入る。今回は審査員に藤森邦晃さん(「フォトコン」編集長)に急遽加わってもらった。僕の体調不良によるものだ。初日の第1次審査は塩崎、藤森の両審査員がおこなった。2日目の第2次審査からは、審査委員長である僕も加わり、3人とも全入賞作、入選作の選考はすべて同席した。35回のマリナーズ・アイ展の歴史上3人で審査をやるのは初めてであったこともあり、激しい議論も交わされたが、新鮮でもあった。右端から藤森審査員、小松(中央)、塩崎亨審査員(左端)と僕の後ろの一般財団法人全日本海員福祉センター・福井専務理事をはじめスタッフのみなさん。2日間お疲れさまでした。 ◆入賞・入選の発表は6月1日以降、HPで掲載します。

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審査会場の前にある鶏料理の店で昼食を取った。藤森審査員などが食べた名物の親子丼。

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僕は、鶏のお弁当。

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半月ぶり以上の都内への遠出だったので疲れ果てた。ようやく家に辿り着いたら目の前の畑に夕日が沈む光景が広がっていた・・・。

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入賞・入選作品全120点が一堂に展示される写真展は、◆7月2日~8日 横浜赤レンガ倉庫1号館 ◆8月7日~10日 神戸KITO ◆9月18日~22日 福岡NHKギャラリー(NHK福岡放送局内)が行われます。※3カ所とも僕の作品解説「海の写真道場」(無料・自由参加)が開催されます。ふるってご参加ください。皆さんと直接お会いできるの心待ちにしています。  合掌

 

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第35回展のポスター・チラシ(デザイン:塩崎亨)

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◆昨年から「U19大賞」を設けました。10代、そして女性のみなさんのさらなる応募を心から期待しています。かがやく、しなやかな感性の個性ある作品に挑戦してください~!♡☆

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◆各会場での作品解説「海の写真道場」が終了後、希望者で僕も参加する交流会を予定しています。    ぜひ、ふるってご参加ください。いまからみなさんに会えることを心待ちにしています。 合掌

 

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お忙しい中、大勢のみなさまがご参加いただき、ありがとうございました・・・  合掌

 

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9月29日、いわゆる十五夜、仲秋の名月ともいう。しかしこの日が満月に当たるのは珍しく、次回は7年後だという。明日早朝、神戸へ発つことになっているのだが、夜更けにこっそりと外に出てみた。しかし厚い雲に覆われていて月は出ていなかった・・・。

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しばらく待っていたが、一向にお月様は顔を出しそうにないので、諦めて家に戻ろうとしたら一瞬、雲の切れ間から満月の十五夜が姿を現した。手持ちのスマホで撮影したのが上記の写真。何やらお月様の中で龍が舞っているように僕には見えたのである・・・。 合掌

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9月25日から神戸市にある兵庫県民会館で始まっている「第34回 マリナーズ・アイ展」の作品解説「海の写真道場」が30日(土)午後2時から予定されている。それに合わせて講師の僕は、埼玉の自宅からはるばると来たのである。

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昨年も手伝ってくれた地元神戸の女性。ありがとう!

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午後2時きっかりに解説「海の写真道場」は始まった。大賞受賞者の愛媛の樋口さん、推薦の三重の加藤和弘さん、特選の福井の根岸さん、同じく特選の奈良の吉永さん、優秀賞の和歌山の榎本さん、優秀賞の愛媛の楠さん、入選の兵庫の大池さんをはじめ、たくさんの方々が参加してくれた。

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撮影協力は、奈良の写真家・青木竹二郎さん。ありがとうございました。

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1時間30分にわたって熱心に道場は行われた。

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質疑応答も行われて、みなさん納得がいったようでした。

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解説「海の写真道場」が終わったあと、残っていた人たちで記念写真を撮った。左端は京都や大阪を拠点に活躍しているシンガーソングライターのあらい舞さん、次は奈良在住の写真家・奥田健一君。右から3人目は、一般財団法人 全日本海員福祉センター会長・松浦満晴さん。

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左から僕、あらい舞さん、愛媛の樋口義夫さん、楠友広さん。

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大阪の高槻市から来てくれた40年来の友・シンガーソングライターのあらい舞さんと。共著『夜明けまでピアノを弾いて』(あけび書房)もある。

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会終了後、希望者でささやかな交流会を元町駅近くの居酒屋でおこなった。左手前から奈良在住の写真家・奥田君、元朝日新聞・論説・編集委員で現在フリージャーナリストの川本裕司さん、30年来の友人である。あらい舞さん、僕、愛媛の楠さん、右奥から神戸の写真家・Sさん、三重の加藤さん、奈良の青木さん、愛媛の樋口さん。

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2軒目は、いかにも元町の食堂屋さんという所で、この4人で。鱧や雑魚、明石の蛸などようやく神戸らしい肴にありつけた。

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3軒目は、舞ちゃんのパートナーの正人くんが来るのを待つ。明石のタコ焼きを肴にハイボールを呑んだ。初めての体験。ちなみにいつもはがっちりと呑む舞ちゃんは、この日は車の運転のために一滴も飲んでいない。

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三種類のタコ焼きが4個づつ。1200円也。明石のタコ焼きは柔らかい。

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4軒目は、仕事を終えて駆けつけてくれた正人くんがお腹が空いているというので、ビストロ・フランス料理店へ。

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僕が泊まるホテルは中華街・長安門の角。二人が送って来てくれた。まだ8時過ぎなのにほぼ全ての店は閉まっていた。観光客は夜は来ないので、最近はいつもの光景だという。昨年来たときは10時ぐらいまでは店はやっていた気がしたし、賑やかだった・・・。

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翌10月1日、ホテルで朝食をしっかり食べて取材へ。僕が半世紀にわたって取材している「写真・日本文学風土記」の兵庫県編。芦屋市・神戸市などを中心に暮らしながら『細雪』など執筆した谷崎潤一郎の足跡を訪ねた。写真など子細はまたの機会に・・・。

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10月1日午前10時過ぎ、中華街は観光客で賑わっていた・・・。

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