写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2022年11月アーカイブ

 

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池袋西口の東京芸術劇場にあるベルギービールのカフェで、11月11日午後に打ち合わせをした。右から森住君、水谷さん、僕。水谷さんが長年取材・撮影してきたサハラを写真集にまとめたいという相談だった。2L版に伸ばしたプリントを約500枚持ってきた・・・。

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右が森住卓君、左が銚子から来た友人の水谷栄一さん。森住君が初めてイラクに取材に行ったときに水谷さんと一緒だったという。彼はイスラム教徒でハッサンの名を持つ。森住君は世界の紛争地、被曝地、福島の被曝、沖縄の基地問題など克明に取材していることで知られるフォトジャーナリストだ。実は50年以上前からの知り合い。小さな新聞社の写真部で僕が1年先輩、土門拳、田村茂、田中雅夫、伊藤逸平、藤本四八、丹野章、伊藤知己先生たちによって創設された現代写真研究所の第1期生でもある。面影は昔と変わらない・・・。

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東京芸術劇場の近くにできた中華の屋台街を覗いてみた。

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お酒は隣のスーパーで呑みたいものを買ってきて勝手に呑む仕組みだ。

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この日、最寄り駅近くのいつもの鮨屋で、光物を中心(コハダ、サバ、海老、ホタテ、イカ、つぶ貝、さわら、マグロの赤身)などにつまんで一杯やって帰った・・・。(1人分ではありません)

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ジャ~ン!!お待たせしました。”こまつ平民食堂”のメニューです。(2022年11月17日夕食)

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11月17日夕食。味噌とコチジャンを付けて。

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11月18日夕食。

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◆ここから下の料理は、ここ1~2年で撮影していたがはたしていつだったか、アップしていたかも定かでない。しかし、これからは少しづつ記録としてアップしていきたいと思う・・・。

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真鶴半島の福浦港で漁師をしている佐々木君が持って来てくれた・・・。

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サザエのつぼ焼き。

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干し柿と徳島産のすだち。

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大分産のどんこと手羽先の煮物。

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僕が仕事机として使っている昭和の卓袱台が、お客さんが見えた時には料理がのるテーブルに早変わり。

 

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銀座6丁目の西五番街通り沿いにあるミーツギャラリーはこのビルの2Fだ。

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期間中にトークショーやミニ音楽ライブなどの企画がおこなわれる。 金さんが監督、音楽、脚本、撮影、ナレーションまでした満州族のドキュメンタリー映画の第2弾が来年1月に公開。アイヌ民族を追ったドキュメンタリー映画は来月に公開する予定だ。どちらも楽しみだ。

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「無の境地と表現の極限」、「桃源郷と社会空間における変容」とトークショーのテーマは難しい。哲学者と金大偉さんの対談が楽しみだ。久しぶりに会ったので記念に。年に一度、彼が教授をしている映画学校に行って、僕が講義をするのがもう10年程続いている。ここ2年はネットでの授業だったが・・・。

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仕事で東京に来ていた鹿児島の写真家・村上光明さんと銀座で会ったので誘って来た。明日9日に帰るという。

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小一時間あったので、近くの銀座ライオンへ行った。2年ぶりの再会だったので写真談議に花が咲いた。彼は今からお孫さんの夕飯を作るという。僕は2か月に1度通院している病院へ行く・・・。

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その病院にはすでに30数年通っている。最初は1か月に1回だったが、10年程前から遠いので2か月に1回にしてもらった。いつも混んでいて予約していても1時間以上は優に待つ。この日診療が終わったのは午後7時半過ぎだった・・・。 かってこの街に事務所があり、4年程住んでいたので今でも馴染みの店が4~5軒ある。行くと必ず2軒は寄るのだが、この夜は久しぶりに焼き鳥屋に寄った。いつもは沖縄の酒場がボトルも入れているので多いのだ。 写真はマグロの切り落とし。

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左からトリカワ、テッポウ、名物のつくね、レバ。

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手づくりのキンピラ。昔と味は変わらなかった。

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僕のこの店で一番のおすすめは、焼きおにぎり。大葉が表面についている。実はこのおにぎりは先代、元産経新聞社に勤めていた無口な大将と元社会党委員長の土井たか子似の女将との合作。親父さんが突然亡くなったので甥っ子の当時20代の青年が焼き場を担当した。なかなかうまく焼けなかった。あれから20数年。彼も、いま女将の娘さんも僕を覚えていて「おにぎりどうですか・・・」と聞いた。僕は「形や焼き具合は良いが味が少し濃い。浸け過ぎだ」と正直に言った。そしたら女将が「出汁に浸けるのは私で女性客がしっかり浸けてというのでつけ過ぎたかしら・・・」と笑った。

僕は先代が焼いている時からこの店の焼きおにぎりは都内で3本指に入ると言っていた。一番はもう店じまいしてしまったが神楽坂の路地裏にあった「さくら井」。この店も老夫婦がしていてカウンターに小上がりの席があるだけの個人周りとした店だった。ここの焼きおにぎりはむすびは小さく、幅があり、丸みのおびた形だ。このおにぎりをこよなく愛したのが政治家の田中角栄。親父さんの言うことには多い時には300個。一人で握るのだから一日仕事。夜遅くまで頑張っている職員たちへの差し入れなのだそうだ。僕も行くと必ず頼んで酒の肴にしていたものだ。

また、この店にはいつも2~3人の神楽坂の若い芸者衆がいた。カウンターの隅にいてお客さんからの声掛けを待っていた。若い芸者さんたちから人生相談ではないがよく話を聞いていた。親父さんが「コマッチャンは暇なのだから話を聞いてやって・・・」などと僕に振るからである。田舎の親たちの事、将来の事など・・・。中には涙を流しながら話す子もいた。今思うと何か懐かしい思い出ではある・・・。

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俳人の吉田類が「酒場放浪記」でこの店にも来ていた・・・。

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11月9日、写真を撮り忘れて残っていた会員だけで・・・。来年2月下旬から始まる「写真集団・上福岡」第40回記念写真展へ出品する作品選びが本格的に始まった。

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最寄り駅が同じの一瀬事務局担当と写真家・眞月美雨さんと駅前の中華料理の店で食事をした。一瀬さんが中華料理が好きだというので。この店は数年前にできたのだが、黒龍江省の出身の家族でやっている。料理をするのは父親だが、これが四川料理もふくめて何でも作り、それが旨いのである。

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手作り水餃子。

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賄い料理をつまみにとご主人が出してくれた。ここでのボトルは「キンミヤ焼酎」1本、1300円なり。

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五目チャーハン。600円だが中に具がつまっていてボリュームがあり旨い。3人でも食べきれないぐらいだ。

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僕の定席。お店のお姉さんがパチリ~!!

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ホタテと野菜の炒め物。1200円なり~!!

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女性たちが帰った後、僕は独りで30年来通っている地元老舗の居酒屋へ行った。10代からこの店の板場で働き、40歳でまだ結婚もしていなかった「ひろ君」がこの夏、突然にコロナ感染で亡くなった。人一倍元気で、彼の焼き物はとりわけ美味かった。僕の焼き鳥は部位によって焼き具合を調整してくれた。今店では焼き鳥はメニューから消えている。僕のボトルは通称「耳なし芳一瓶」と呼ばれている。もう何代目かになっているがこのボトルでも10年以上は経っている・・・。

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数日前に突然、家を訪ねてきた人がいた。地元に住むアマチュアカメラマンで今度写真展に初出品するのでぜひ、僕に見て欲しいという。丁寧に手紙を添えて案内状を持ってきた。僕の著書『シャツターはこころで切れ』(手に持っている本)など数冊購読したという。それで初日の10日に行ったのだ。右がその人、阿部賢司君。写真に対して熱い志を持っていると感じた。一瀬邦子さんの旦那さんがお見えになったので写真を撮ってもらった。

 

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地下鉄から外に出ると丸の内界隈は、すっかり晩秋から初冬の景色に様変わりしていた。

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国際ビルと二重橋スクエアのビルディングの間から皇居方面の黄葉を見る・・・。

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新東京ビル一階にあるアートスペース丸の内(第二会場)の前で松本徳彦さん(前公益社団法人 日本写真家協会副会長)。御年86歳。

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松本さんと立ち話をしていたら写真家・宅島正二さんと会った。宅島さんは古いJPSの会員だったし、写真家ユニオンの創立メンバーで理事もしていたので、僕や松本さんとは旧知の仲。この顔ぶれは珍しいからと3人で写真を撮った。快晴堂フォトサロンの人が撮ってくれた。左から宅島さん、松本さん、僕・・・。

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松本作品から。「越路吹雪リサイタル 日生劇場 1970年1月」 越路吹雪さんの珍しい着物姿。お正月の公演だったからか。

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松本作品から。「編み物 自宅にて 1974年1月」 自宅のベランダで花々に水をやっている所や夫とくつろいでいる姿などプライベートな時を松本さんにだけ、越路さんは撮らしていた・・・。

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新東京ビル2階にある丸の内フォトギャラリーの作品の前で。松本さんの作品と文章など永久保存版として約50ページ特集を組んでいる雑誌「花美術館」を頂いた。

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写真展会場全景。

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会場から東京駅まで歩いて地下鉄丸ノ内線に乗った。途中の雑踏の中で、快晴堂オーナーで写真家の佐藤仁重さんと会った。元アサヒカメラの副編集長だった田代さんにも・・・。

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地下鉄丸ノ内線の新宿駅で下車し、西口にある高橋君の写真展会場へ向かう途中の壁。

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この写真展は、10月27日から始まっている。旧オリンパスギャラリーだ。

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高橋智史さん。1981年秋田生まれの新進気鋭のフォトジャーナリストだ。主な受賞は、上野彦馬賞入賞、国際ジャーナリスト連盟(IFJ)日本賞大賞、名取要之助写真賞、三木淳賞奨励賞、土門拳賞、秋田県芸術選奨など。 第38回(2019年)土門拳賞受賞作『RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い』(秋田魁新報社)を購入した。s-IMG_4709.jpg

展示作品の中から。     杭掛けの稲束重し男鹿半島  風写

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男鹿半島を代表するナマハゲの本物の面が会場に飾られてあった。

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展示作品の中から。     鬼面神棲む半島や星月夜  風写

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実はこの日がお互いに初対面だったが、何故か意気投合した。30歳近く離れているのに・・・。彼は僕のことをよく知っていて、「こうして小松さんとお会いできたのはうれしいです。一緒に写真を撮るなんて信じられない・・・」と言っていた。こうした若い熱情のある写真家が出てくることは本当にうれしい限りだ。がんばってほしい・・・。

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会場を後にして、新宿西口の「思い出横丁」に寄ろうかと思ったが、気が変わって久しぶりに池袋の北口方面へ行くことにした。駅近くの池袋界隈では最古参の焼き鳥屋「三福」へ行った。僕もかれこれ40年は通っているが、この店は70年以上の歴史がある。まず入って必ず最初にいただくのは名物「なか豆腐」。1年ぶりぐらいだったので値段はどれも10~15%ぐらい値上げしていた。しかしこの「なか豆腐」は350円で値上げをしていなかった。うれしかった~!!

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焼き鳥の店ではあるが、生ものもしっかりしているのがこの店の良さでもある。

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新しいメニュー、そのどれもが10~15%ぐらい値段が上がっていた。このご時世、やもう得ないか・・・。いままでは、呑んだ時の肴やメニューなどはあまり撮らなかったが、最近は写真を撮る機会が少くないので、ひとつの記録として撮ってみようと思った。多分、他人の飲み食いしたものなどは見たくもないとは思うのだが・・・。まあ、少し続けてみようかな~!!

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名物の焼き鳥。他店では余り食べられない部位がある。真ん中は僕の好きなタタキ軟骨。マル軟骨も好きだったが、歳を取るにつれ固くて閉口するようになった。

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マグロの切り落としと、かぶの味噌づけ。

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ちょうど池袋で仕事が終わったという写真家の眞月美雨さんが、やって来たので一杯呑んだ。店員さんはネパール出身のきれいな人が多いでうれしい。

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僕は安い”下町の労働者の酒” ホッピーの白にした。

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最寄り駅の構内にある開店日から行っている鮨屋にちょこっと寄り、少し腹ごしらえをした。8貫(マグロ、しめさば、コハダ、海老、いか、つぶ貝)と1巻(納豆)で締めて1040円なり。酒はボトルを入れてあれば無料である。この店も昨年から2度ほど値が上がった。メニューも半分ほどになってしまった。僕が通うようになってから店長は4人変わった・・・。

 

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各自が新作を持ち寄って合評をする。現在は参加できるメンバー少ないので時間はたっぷりとある。終了後、今年最後の例会となるので、みんなでささやかな忘年会をした・・・。

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右から眞月美雨同人、沖縄在住の出口信一会員、主宰の僕、並木すみ江同人。事務局担当の塩崎亨同人はこの写真を撮影した。 ◆新塾生募集中~!! 随時入塾OK!、例会の見学もできます~!♡☆

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立川市にあるオリオン書房という本屋さんに、僕の拙著『琉球 OKINAWA』(本の泉社)が平積みで置いてあったと塩崎同人が撮って来てくれた。僕はまだ本屋さんで並んでいるのを見たことがなかったのでうれしかった・・・。まだお手元にない方は、一声おかけください。希望者にはサイン入りで、送料はサービスで送ります。

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