9月23日早朝、自宅を出て新神戸行きの新幹線のぞみの中、眠たい・・・。
新神戸から地下鉄で二つ目の県庁前で下車すぐの場所にある会場は足の便が良い。アートギャラリーは県民会館の1Fにあった。JR元町駅にも徒歩5分程で行ける。
第1回目の「海の写真道場」が23日午後2時から始まった。大型台風が襲来するという予報が出ていたためか、参加者は10数人と少なかったが、熱のある質疑応答がおこなわれ盛り上がった。
第33回展の大賞受賞作品「海に憂う」。愛媛県の皆川春奈さんの作品の前で解説をする。
今回受賞した愛媛のみなさんで来る予定にしていたが、台風などの影響で来れなくなり、大賞を受賞した皆川さんご夫妻だけの参加となったという。皆川さんと記念写真を撮る。おめでとう~!♡☆
皆川春奈さんと、サポートのために来てくれたご主人。お疲れさまです~!妻の活躍に「本当にうれしいです・・・」と目を細めていた。愛媛新聞の紙面にも皆川さんの今回の受賞が大きく取り上げられて特集記事が組まれていた。
もう一度、受賞作品の前でリクエスト、パシャリ~!!ご主人が撮影してくれた・・・。
ホテルは会場から歩いて行ける元町駅の近く。南京街(中華街)の入り口、長安門の角だった。夕飯は隣の南京街へ。端から端まで歩いてみたが10分程。横浜中華街と比べるとずいぶんと小さいイメージだった。入りたいと思う店がないので少し外れた露地を何本か探したら客は一人しかいない水餃子専門店の「上海餃子」というカウンターだけの店があった。メニューは水餃子のみ、飲み物はビールと甕出しの紹興酒だけ。白衣が二代目の店主・王さん、高校時代の同級生と。
三鮮水餃子。国産貝柱、明石産タコ、プリプリした海老の3種類の海鮮が楽しめると言う人気の品。それに定番の白菜水餃子を食した。美味であった・・・。全国の高島屋 味百選売場やインターネットでも申し込める。僕も家に送ってもらった。
翌日の24日の「海の写真道場」は午後1時からだったので9時から周辺を歩いてみた。後ほど紹介するが神戸港のメリケンパークなど撮影した。
暑い中、撮影が一段落して休憩。生杏仁豆腐プリンと杏仁ソフトクリームとやらを食べてみた。自撮り。
昼食はやはり南京街のなかの路地裏にあった「うなぎ 割烹 元町・横丁」という店で一番安いうな丼を頂いた。江戸前風の焼き方だった。
9月24日、午後2時からはじまった2回目の「海の写真道場」。前日同様参加者は残念ながら少なかった・・・。
和歌山県から来てくれた榎本隆志さん。全日本写真連盟 和歌山県本部委員長でもある。第33回の本展でも優秀賞に入っているが、30回展では推薦受賞などマリナーズ・アイ展では知られているベテラン作家である。来年の再会を誓って固い握手をして別れた・・・。
主催者の一般社団法人 全日本海員福祉センターの福井常務理事(前列左)をはじめ、スタッフのみなさん。長い間、お疲れさまでした・・・。
夕方、会場を後にしてJR元町駅から姫路駅へ向かった。明日朝から僕のライフワークである「写真・日本文学風土記」の取材をするために姫路で一泊ホテルを取った。ホテル近くの居酒屋へ行き、夕飯とした・・・。
驚きの安さとメニューの多さだ。小さな子連れ家族から女性同士、若者たちなどで賑わっていた。いわゆる飲んだくれ親父がいないのがよろしい。
セルフサービで取るおでんは1本100円、刺身三種盛り合わせ400円。超デカジョッキのハイボールは320円。僕はこの一杯で酔ってしまった・・・。
ホテルの部屋からの姫路市の夜景。右てまえには新幹線が通り抜ける・・・。明日も晴れて取材日和となるだろう・・・。