写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2016年6月アーカイブ

 

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1年ぶりぐらいになるだろうか。久しぶりに劇団「ひの」公演に出かけた。梅雨の晴れ間で、真夏日の日曜日の午後である。会場は日野市の高幡不動尊の近くだった。この日の公演は、「オズの魔法使い」。いまから100年程前にライマン・フランク・ボームによって書かれたユーモアあふれるファンタジー世界の物語だ・・・。

脚色・演出:佐藤利勝 舞台監督:川上剛 作曲:関野武志、小鍛冶さおり 振付・ダンス指導:高橋弘子など多くのスタッフによる手作り。

高校生、中学生が各2人、小学生1人から60代までの総勢20人が舞台で繰り広げる演技、歌、踊りは、地域に根ざしたアマチュア劇団らしい素朴で、爽やかな芝居そのものであった。観席からも笑いあり、涙あり、大きな拍手ありで、出演者と一体となっていた2時間余りの舞台だった・・・。

 

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3回の公演が無事に終わって、出演者全員が観客を見送っていた・・・。この劇団は「日野にルネッサンスを!!」を合言葉に1973年創立の地域アマチュア劇団。すでに43年の歴史を持ち、市民たちの協力によって作られた専用稽古場も維持管理している。

「日野のまちを愛し、このまちの人たちとともに生きて、文化の花咲くまちを夢見て活動をしています。」と高らかに宣言をしている劇団「ひの」を、僕もささやかながらサポートしていきたいと思っている・・・・。 がんばれ~!☆ 劇団「ひの」~!☆!☆

 

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坂東三大不動のひとつである高幡不動尊金剛寺。平安時代初期の創建とされる古刹。幕末に活躍した新選組副長・土方歳三の菩提寺としても知られている・・・。

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芝居の会場から歩いてすぐだったので参詣した。色とりどりの紫陽花が境内に咲き競っていた。僕が訪れるのは20年ぶりぐらいであった。境内の一隅に知人の俳人・鍵和田釉子さんの句碑がひっそりと建っていた。「未来図は直線多し早稲の花」と刻んであった。彼女の処女句集の代表作である。

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京王線・高幡不動前駅の裏手にあった鹿児島料理「赤鶏農園」という店に入って喉を潤す一杯。赤鶏のももとむねのタタキときびなごを肴に、何故か芋焼酎でなく、沖縄・宮古島の泡盛「菊の露」で・・・。暑い日のロックは、泡盛が旨いさあ~。

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NPO法人 チベット初等教育・建設基金会主催の中村保講演会のチラシと中村保著で日本山岳会創立110年記念出版『ヒマラヤの東 山岳地図帳』(ナカニシヤ出版/定価10.000円+税)

◆540点の写真(カラー)、84葉の大小の地図、英語、中国語、日本語でかかれた膨大な資料・解説。総ページ:334ページのA4版大型上製本。僕は「貴重な内容からしても定価が安過ぎませんか。3万、5万円の価値があるし、みなさん買うでしょう」と中村さんに問うた。中村さんはニコニコしながら「僕もそう思うよ。多くの人たちの無償の協力があったからこそ、刊行できたのさ。ありがたいと思っている・・・」と静かに語った。海外の友人たちにすでに300冊送たという。

 

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写真と地図をスライド上映しながら、1時間30分立ちっぱなしで講演をした中村さん。御年82歳とは思えない若さだ。彼のプロフィールは輝かしいことばかりを羅列しなければならないが、ここでは、ごく一部を紹介しておく。現在、国際山岳連盟UIAA、アルパインクラブ(英国山岳会)、アメリカ山岳会、ニュージーランド山岳会、ヒマラヤンクラブ、ポーランド山岳会、日本山岳会の7つの山岳会、協会・連盟の名誉会員。英国王立地理学協会フェロー。横断山脈研究会会長。

 

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山岳写真家の渡辺千昭さん(右)と語る中村保さん。

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講演会に参加した有志とNPO法人チベット初等教育・建設基金会のメンバーたちとで、中村保んさんを囲んで打ち上げ会をした・・・・。僕の隣は中村さん、上は同基金会の理事長で、探検家・写真家・植物研究家の烏里烏沙君。烏里くんは今日の早朝、中国・四川省のチベット国境地帯へ高山植物の取材に出発した。帰国予定は来月半ば。15日間の取材だ。つい6日前に帰国したばかりなのに・・・・。 気をつけて行ってらしゃいね~!☆ 合掌

 

 

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6月23日の今日は、今から71年前の沖縄において、アメリカ軍と日本軍の地上戦で組織的な戦いが終わった日として沖縄では「慰霊の日」とされている。この戦争で沖縄県民の4人に1人が犠牲となり、20数万の方々が亡くなっている・・・。僕は沖縄をかれこれ30年以上にわたって取材を続けてきたが、沖縄のおかれている状況は基本的に何ら変わっていない。それは今回おきた米軍の元海兵隊・軍属の男が20歳の日本女性に犯した許しがたい行為ひとつ見ても理解できるであろう。それは戦後71年たっても広大な米軍基地があるが所以である。僕は10年ほど前に日本中の米軍基地を6年間かけて取材して回ったが、その現実はまさに占領状態そのもであった。世界の最たる経済大国である日本が米国の”占領国”であるという現実に鳥肌がたったことをいまでも鮮明に覚えている・・・・。

(写真は、沖縄島・恩納村の海岸で)

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第31回 日本の海洋画展のチラシとDM。画壇の垣根を超えて、現代日本画壇の海洋画を一堂に集めた珠玉の作品。 特別出品:柏原覚太郎画伯。 後援:国土交通省・豊島区

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今回、図録の印刷を担当することとなった(株)東京印書館の佐々木さん(左端)も現場に立ち会った・・・・。
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朝、10時からスタートした撮影は、午後6時前に終了した。総勢12名で取り組んだ今回の仕事も無事に終った。主催者である一般社団法人日本海員福祉センターの担当者の3人(右側)と、僕の撮影を手伝ってくれた弟子の眞月美雨さん、塩崎亨君。撮影地近くの湘南台の地魚の旨い居酒屋で、ささやかな”ご苦労さま会”を催した。 みなさんお疲れ様でした・・・・。 合掌

☆4260点の中から選ばれた珠玉のマリナーズフォト・・・・。

後援:国土交通省  神戸運輸監理部 公益社団法人横浜市芸術文化振興財団

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第27回 マリナーズ・アイ展のチラシ。(デザイン:塩崎亨)

◆会期中の7月2日(土)14:00~ 写真家・小松健一による作品解説・講評(無料)がおこなわれます。どなたでも自由に参加できますので、ふるってお出かけください。お待ちしています~!☆

◆巡回展 9月5日~9月18日 北九州ひとみらいプレイスマーメイド広場 9月27日~10月13日 神戸海洋博物館

◆お問い合わせ 一般社団法人全日本海員福祉センター TEL:03-3475-5391

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第27回 マリナーズ・アイ展の入賞・入選作品目録より。

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写真研究会「風」のメンバー平元盛親君が公募の部・藤本四八写真賞を「狐の棲む里、雑・草、花、木、虫・・・命のおはなし」で受賞。彼の受賞作品(右)のすべてがが展示される。推薦の部・藤本四八写真文化賞は、写真家の南川三治郎さんが受賞した。

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◆写真研究会「風」のメンバーである鈴木渉さんの新宿・オリンパスギャラリー、埼玉・所沢市役所に続いて3会場目となる巡回展。8月には埼玉・入間市役所でも開催される予定。ふくしまでの会期中は、写真展会場に鈴木渉さんが滞在していますのでぜひ、お出かけください・・・・。

 

 

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6月14日、「写真集団・上福岡」の6月例会が開かれた。この日は、8月2日~7日まで新座ほっとプラザ・ギャラリー(東武東上線・志木駅隣)で行われる第34回「写真集団・上福岡」写真展の作品選びや、DMに載せる写真の選定などが中心に行われた。5月の総会で会長、事務局が変わり、新たに副会長を選出した新体制になって第1回目の例会となった。

 

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10数年間、同集団の会長を務めて来た田中栄次さん(左)と、新たに会長に就任した竹川義之さん(中央)、事務局担当になった一瀬邦子さん(左一番奥)たちと例会のあとの納涼会・・・・。

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今や田中前会長とともに、一番会員歴が長くなった松村敏興会員(中央)も退院して、久しぶりに参加した・・・・。

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6月16日、第33回全日写連川越支部写真展へ行った。「写真集団・上福岡」のメンバーである竹川さん、小久保さん、野崎さん、富田さんの4人が出品しているからだ。4人の作品批評をしてから同支部の中澤博支部長(左から3人目)をはじめ役員の人たちと話した・・・・。

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写真展終了後、みんなで川越駅前の居酒屋で祝う会をした。仕事の打ち合わせで僕の家に来ていた写真家の塩崎亨君(中央奥)、浦和から駆けつけた一瀬さん(塩崎君の右隣り)も合流して祝杯を上げた・・・・。

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塩崎君は、渋谷の写真学校の授業があるというので一足先に失礼した。残ったメンバーで延々と約4時間にわたって熱い写真談議に花を咲かせていた。 僕は疲れたなあ~・・・・。

写真研究会「風」の例会が今年度、新たに入会した大久保美帆さん、中村咲さん、休会から復帰した高松在住の寒川真由美さん(作品のみ参加)の3人が参加して、梅雨の晴れ間だった12日、都内で開催された・・・・。

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この日、「風」の入会を決めた中村咲さんは、御年90歳。自宅から2時間半ほどかけて、5月~6月に撮影した写真を130点ほどプリントして持って来た。すべて自分でプリントしたと聞いて同人である先輩たちもビックリ~!☆ 机に並びきれないほどの作品は圧巻だった・・・・。

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昨年と今年、埼玉県秩父の奥にあるポピーの里を撮影している。今年は4日、朝夕夜あわせると8回の撮影だという。「山に車中泊して満天の星の下や満月の夜のポピーなどを撮りたい」と瞳を輝かしていた。40点ほどに絞り、花の咲く前、咲き終わり、地に還っていく光景などを撮影しょうとアドバイスをした・・・・。

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鈴木渉「風通信」編集長は、今月行ってきたばかりの福島県の獅子舞祭りの写真を100点ばかり並べた。7月4日からJR福島駅前のコラッセふくしまで個展「浜通り」も決定している鈴木同人は、これからさらにモティーフを広げて「復興祈願・福島大地のまつり」を本格的に取り組んでいくと決意を語った・・・。

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昨年11月と今年3月~4月にかけて中国・四川省、貴州省、雲南省を取材した眞月美雨同人はモノクロを中心に200点持って参加した。6X6版のフイルムカメラで撮影した写真は、彼女が持つ独特な感性が漂っていて何か不思議な感じがする作品だった。さらに取材を重ねて来年、都内で個展をしたいと抱負を語った・・・・。

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この日は、並木すみ江さんが新作・フクシマを約100点、個展を計画中の「昭和から平成の学童保育の子供たち」の写真150点を持って来た。新会員の大久保さんは、「小さな出会い」をテーマにした作品、八丈島、取手、そして撮影したばかりの伊香保を合わせて50点ほど持ってきた。高松在住の寒川真由美さんは、今秋刊行を予定している母親の句と自身の写真をコラボレーションするという本に載せる写真を70点ほど送って来た・・・・。

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仲間たちの記念写真を撮る並木すみ江さん。
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会場近くのレストランで、この日入会した中村咲さん(右から2人目)のささやかな歓迎会を行った。僕らからすれば母親か祖父母の年齢である咲さんの創作意欲にはみな感動し、励まされた。咲さんは、この日は都内のホテルに泊まり、翌日いくつかの写真展を見て回るという・・・・。

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まだ少し飲み足らない人は、冷えたビールを飲みへ・・・・。
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世界遺産「登録」を正式に勧告され、いま注目されている上野にある国立西洋美術館。本館は1959年に建てられた世界的に著名な建築家ル・コルビュジエの設計の建築物。来月に正式にユネスコの世界文化遺産登録が決定する運びだ。

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夕暮れの上野の森。
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上野にある東京都美術館のポンピドゥー。センター傑作展会場の入り口。
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会場風景。特別内覧会とあって比較的ゆったりと鑑賞できた・・・・。
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ポンピドゥー。センター傑作展のポスター。
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同展の図録より。 僕がこの展覧会を観て何よりもうれしかったのは、ピカソやマティス、シャガールや藤田嗣治など世界的な画家たちの大作と並んで7人の写真家たちの作品が、20世紀の美術として同列に展示されていることであった・・・・。
ちなみに7人の写真家は、マン・レイ、アンドレ・ケルテス、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジャン・ゼーベルガー、リチャード・アウ”ェドン、クリス・マルケル、ジル・キャロンである。

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同展のチラシ。

 

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ジュエリー作家・管まりおさん(右)と写真家・眞月美雨さん(銀座・AC.ギャラリーで)。

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親しい写真家仲間だった故・菅洋志さんの夫人、管まりおさんのジュエリー展に行った。前日のオープニングレセプションに顔を出せなかったので、スペイン産のスパーリングワインを持って。彼女とは今年の1月に奄美大島で会って以来だ。管洋志さんの回顧展オープンの飾りつけを少しお手伝いしたのだった。 銀座の会場には、まりおさんの斬新なデザインのさまざまな海辺をモティーフにした作品とともに洋志さんの写真がコラボするかのように展示されていた・・・・。

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6月6日から25日まで銀座のギャラリー東京新居で行われる「丹野章 回顧展ー世界のバレエー」(主催:協同組合日本写真家ユニオンJPU)のオープニングパーティに参加した。展示作品のセレクションは、昨年11月に埼玉・志木にあるアートスペース リーフで写真展をしたとき僕が選んだ作品を展示していた。丹野夫人の典子さんと次男の多可志君(中央)を囲んで・・・・。
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丹野さんの遺影と一緒に。右から写真編集者の妹尾三郎さん、僕、天川ひろし協同組合日本写真家ユニオン理事、坂本ちひろ同理事、丹野さんの姪子さん、今井田悠花日本写真作家協会理事、写真家・宅島正二さんたち。
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右から今井田さん、若山美音子日本中国写真交流協会会長、JPU会員の美雨さん、写真家・烏里烏沙君、工科大客員研究員の遠藤英湖さん、鈴木忍JPU理事。 何故か、烏里君はとてもうれしそう~!
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典子夫人を囲んで・・・・。酒井憲太郎日本ジャーナリスト会議運営委員(写真家)、(株)写真弘社取締役・渋井誠さんたちの顔もみえる。
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右から美雨さん、写真家・島田冴子さん、佐藤成範日本中国写真芸術協会会長、鈴木忍さん。
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丹野さんの遺影とともに・・・。昨年の今頃は、丹野さんと銀座ではしご酒をしていたのに・・・。
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パーティの終了後、6月7日からまた中国・雲南省へ出発する烏里君の送迎会をささやかにおこなった。(株)ニコンイメージングジャパンの相馬政則さん(右奥)、関口宏さん(左から3人目)、写真家の佐藤忠さん(左奥)たちが参加してくれた。
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途中から協同組合日本写真家ユニオン理事長の佐藤浩視さんも参加した(手前左)。
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6月5日、『愛ー旅立ち 松枝秀雄 てる子写真集』(ぶどうぱん社刊/撮影・編集:小松健一)が発行されたので、関係者で「打ち上げ・ご苦労様会」をした・・・・。右から松枝秀雄てる子夫妻、左はヘア&メイクを担当した眞月美雨さん。 池袋のイタリアンの店で。

 

2016年もすでに皐月、もう折り返し点まで来た。この6月を五月雨月や早苗月とも言う。毎日毎日が光陰矢の如し、のように過ぎ去っていく・・・。お隣の琵琶の実がたわわに実り甘い香りが玄関に漂って来る。自問自答の日々をひたすら送っている僕である・・・・。

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今年の3月21日に結婚・披露宴をした友人の松枝秀雄・てる子さんの記念写真集が5月26日ようやく発行行された。撮影・編集は僕が担当、ヘア&メイクは眞月美雨さん、印刷は朝日印刷工業(株)DiPS.A、デザインは米山将弘さん、題字は小松風写さんだ。

協力:お菓子の城 ホワイトパーク  協賛:(株)ニコンイメージングジャパン (株)タムロン

皆さんに心からの感謝~!☆  合掌

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A4変型判、ハードカバー(上製本)、40ページ・オールカラー、限定10冊 15,000円+税(写真は、表紙と裏表紙)

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40ページのうちの何ページかを紹介しょう・・・。

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新婦が生まれ育った上州・沼田近郊の実家や子供の頃よく遊んだ場所を訪ねて撮影した・・・。
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前日からの準備も撮影した・・・。
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全出席者をもれなく撮影している・・・・。
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最後には、2人の出会いから結婚に至るまでの経過をそれぞれが赤裸々に綴ったエッセイが掲載されていて興味深く読める。そして胸を打つ内容となっている・・・・。

留まれ~!!、新郎61歳、新婦50歳の新たな人生への旅立ちを大いに乾杯し、愉快に送り出そうではないか~!☆

◆写真集の注文は、ぶどうぱん社(TEL:048-456-7302)まで。残庫5冊です。

 

 

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式典は港区の笹川記念会館・鳳凰の間で行われた・・・・。

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2016年度日本写真協会賞の受賞者は、作家賞:畠山直哉・山岸伸 新人賞:新井卓・初沢亜利 国際賞:崔仁辰と『韓国写真史1631-1945』翻訳チーム 功労賞:桑原史成・広田尚敬・(株)写真弘社代表 柳沢卓司 学芸賞:小原真史 の各氏だ。

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「東京写真月間2016」オープニングセレモニー。国内企画展には写真家・宇井眞紀子(中央の着物の人)さんたちが出展した。「アジアの写真家たちモンゴル」に参加した大勢のモンゴルの写真家たちが出席していた・・・・。

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パーティの席上で紹介される公益社団法人日本写真協会の新入会員たち。

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功労賞を受賞した広田尚敬さん(中央)と昆虫写真家・海野和雄さんと。広田さんとは27年前の冬、中国北東部でバッタリ出会ったことがある。彼は蒸気機関車の撮影に来ていた・・・・。

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功労賞を受賞した桑原史成さんと奥様。奥様との久しぶりの再会に会話が弾んだ・・・・。

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日本中国写真交流協会会長の若山美音子さん(左)も会員たち数名と出席していた・・・・。

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会場から最寄り駅のメトロ線・三田駅に向かう途中で撮影した東京タワーの見える夜景。

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