10月8日、「写真集団・上福岡」の例会がおこなわれた。
この日は、チベットへの撮影取材や諸般の事情のために、珍しく5人が欠席をしたので、少し寂しい例会となった。しかし作品は沢山持って来たので、1人、ひとりがたっぷりと時間をかけて合評がおこなわれた。
この日は、恒例の有志による懇親会は行われなかった。事務局長の一瀬さんは最寄り駅が同じ、写真家の眞月美雨さんと合流して夕食を取るというので、僕も合流した。新しくできたメチャ安い店だったが満足した。ちなみに生ビール190円、ハイボール150円、鳥皮串50円など。
12日、突然倅の家族がやってきた。蛍光灯が付かないので見てもらいたいと思った。しかし、倅ひとりだと思っていたが嫁の亜結美さん、孫の雷くんも一緒。僕は寝間着のままだし、事務所は足の付き場がないほど散らかっている。でもそこに興味があるらしくづけづけと入って来た。そしてご覧の通りのありさま。
資料や書籍が散らかし放題の中で、記念写真。先日、土佐に行ったときに、眞月美雨さんが一生懸命に土佐の桂浜で拾った松ぼっくりをお土産にあげた。みうなお姉ちゃんの分も。そこに桂浜で詠んだ僕の駄句を添えた。 「残暑かな水平へ向かふ龍馬の眼 風写」
雷くんと。見る度に大きくなっている。幼稚園に行きはじめたが、生まれた時から1度も切っていない自慢の髪はまだ切っていなかった。長さは腰のあたりまで伸びていた。
抱えて見たらけっこう重たかった。体重は20キロはあるという。(上4枚とも撮影は倅の小松淳平)
