
家から5分ほどのこの桜の樹の下は、ぶどうぱん社主催の恒例の「櫻を観る会」を20年余り行ってきた場所だ。今年は諸般の事情で残念ながらお休みとした。また来春、「土佐風カツオの刺し身&タタキ」の大皿を楽しみにしていてくださいね。

今年は、缶酎ハイと柿の種など持っての独り寂しい花見となった。 ところでカメラが重く感じるようになってからは、それまで生徒たちに「スマホで撮るな!写真家の魂がくさるぞ~!」などと宣っていた僕が、恥ずかしながら今やすっかりスマホのお世話になっている。今回の21点の写真全て僕の携帯電話で撮影したものだ。散り始めた新河岸川辺の櫻の一端をお楽しみくださいませ・・・

最後の2点は、我が家の前の畑の夕暮れ。この畑でさまざまな野菜など農作物を作っていたお隣の奥様がお亡くなりになったことを昨日知った。いつも美味しい料理や野菜たくさん差し入れでいただき、感謝しています。なかでも僕が一番好きだったのは台湾ちまきでした。
安らかにお眠りください・・・ 合掌