
3月3日、今日は雛祭り。大蛤を買いに行こうと思っていた午後1時過ぎ、雨から一転して大粒の雪に変わった。昨日の5月上旬を思わせる22度越えの気温が嘘の様。30分もしないうちに辺りは雪に覆われた。

家の前の畑。

ここ数日のこまつ平民食堂の献立の一部を紹介します。久しぶりの”あっさりすき焼き”。ごぼうやヒラタケ、上州ネギ、エノキ、春菊など野菜が沢山入っている。

まぐろの中落の長芋汁。長芋を摺り下ろす出汁で味が決まる。

奄美大島から今が旬の美味しいタンカンが沢山送られてきた。僕が柑橘類の果物で一番好きな太陽の恵みを孫たちにお裾分けした。

白身魚の刺し身と蛍烏賊。スーパーで締めて360円だった。激安だと思うがいかが・・・。

納豆と半熟卵ときゃらぶき入りのカルボナーラのパスタ。

2月24日、新潮社の名だたる写真集を手掛けた名編集者の金川功さんが来てくれた。僕の写真集刊行の相談、打ち合わせをした。

この作品集の内容は、今から36年前の1989年に南米チリを取材したものだ。35年前に単行本として刊行した『チリ 嵐にざわめく民衆の木よ』(大月書店)があるが、写真集としては出ていない。金川さんが持っている写真は、僕と当時一緒に取材した東京外語大助教授だった高橋正明さん。「ラテンアメリカ交流グループ」で僕が会長、彼が副会長という仲間だった。その後、高橋さんは東京外語大学の副学長を務めた。一昨年、まだ若いのにお亡くなりになったと風の便りに聴いた・・・ 合掌

2月27日、春本番を前に髪をすっきりさせたいので、いつもの池袋のヘアサロンへ行った。担当はもちろん写真家でもある眞月美雨さんだ。 昨年の腎臓がんの手術以来、髪がみるみる抜けてすっかり淋しくなってしまっていたが、最近になって新芽が萌え出すように少しづつだが元気になってきたのであ~る。

久しぶりに髪を脱色した。

最後の仕上げ。脱色をしたあとWカラーをしてメッシュを入れている。

お疲れさまでした・・・。 ありがとう~!♡☆

ヘアサロンの前は、終戦後に建てたような二階のいかにも昭和を感じさせる事務所が並んでいたが、すべて取り壊されて再開発が進んでいた。

近くの公園。野良猫たちが多い。

僕はカットが終わるとこの公園で珈琲を飲んで必ず一休みをするのが習わしになっている。