写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.2311] 2024年9月23日 人と海のフォトコンテスト「第35回 マリナーズ・アイ展」博多展(NHK福岡放送局ギャラリー/9月18日~22日)の作品解説「海の写真道場」のために、1泊2日の旅をしてきた。夜は寂しく中洲の独り呑み・・・

 

IMG_1549.jpg

9月19日、朝7時に家を出た。3連休前の日だからか、道路はメチャ混んでいた。予定の時間を30分遅れて羽田に到着した。少し、余裕を見ていたので、出発時間には間に合った。出発ロビーの光景。

IMG_1561.jpg

福岡空港には少し遅れて到着した。荷物が出て来るのに40分以上待たされた。運搬する労働者が少ないのが原因らしい。お陰で急いで会場へ行かなければならなくなり、空港でゆっくりと昼食を取る時間が無くなってしまった。写真はNHK福岡放送のロビー。写真展会場は2Fにある。

IMG_1553 (1).jpg

写真展前にある食堂に飛び込んで、小カレーと博多うどんを食べてから会場へ。まだ入場者は少なかった。 僕が東京へ戻った日、入れ違いにJPS会員で写真家の四宮佑治さんがわざわざ、見に来ていただいた、会えなくて残念でした。ありがとうございました・・・ 合掌

IMG_1555.jpg

午後2時、人と海のフォトコンテスト「第35回マリナーズ・アイ展」の作品解説・海の写真道場を始める。NHKギャラリーは初めての会場であり、交通の便も昨年までの福岡アジア美術館と比べると便が悪いということもあり、参加者は少なかった。やはりPRしなければ、人は集まらない。

IMG_1558.jpg

記念写真~!パチリ~☆

IMG_1573 (1).jpg

4時半頃、会場を出ていつものホテルへ戻った。友人のT君が車で送ってくれた。部屋の窓辺からの那珂川と「であい橋」の風景。

IMG_1587 (1).jpg

大相撲秋場所を見終わり、外を見ると夕景色に変わっていたIMG_1635 (1).jpg

6時過ぎ、独り呑みのために中洲の街へ出た。はかたや中洲を紹介するコミニュティー雑誌。興味深い記事を連載している。
IMG_1599 (1).jpgIMG_1602.jpgIMG_1606.jpg

定宿のホテルからほど近い割烹酒場。昨年にぶらりと入って気に入ったので、今年も来た。独り呑みだから広いカウンター席があるのがいい。「博多の味を丸かじり」と暖簾に掲げている。旬な新鮮な魚と博多の味を豪快にお楽しくださいがもっとうだと品のある若い女将は言う。写真は突き出し、ゴマさばの刺し身、イカ料理。

IMG_1613.jpg

僕の席からみた厨房。きびきびと働く板前さんが気持ちが良い。

IMG_1629 (1).jpgIMG_1624.jpgIMG_1626.jpg

ビールを一杯やった後は、薩摩芋焼酎「島美人」に。ボトルを開けてくれて好きなだけ呑む。呑んだ分は量り売りだ。上の写真は、今が旬の鱧の湯引き、ホタテの貝柱の醤油煮。

IMG_1641.jpg
直ぐ近くの那珂川の岸辺の屋台へ行ってみたが、多くの店がお休みでこの日は2軒しか店を出していなかった。毎年顔を出していた屋台はお休みだったのでスルーして、ホテルの近くの長浜ラーメン店に入って締めのラーメンとおでんで一杯して帰った。
IMG_1645.jpg

一日中煮込んであるおでん。

IMG_1648.jpg

オーソドックスな長浜ラーメン。但し僕には味が落ちたように思えた。汁はほとんど残した。

IMG_1652.jpg

部屋に戻ったのは、まだ8時を少し回った所だった。写真を撮ってからベットに潜り込む・・・

IMG_1656.jpg

翌朝は、朝の連続ドラマを見てから朝食へ。和洋あるので、和食の方へ行った。バイキング形式である。

IMG_1658 (1).jpg

何となく体がだるいので早めに羽田へ戻った。まだ午後3時。最寄り駅行きのバスを目の前で逃し、1時間45分待つは目になった。写真は到着ロビーからの眺め。 1泊2日の小さな旅だったが、正直疲れた。バスの中、飛行機の中ともひたすら寝りっぱなしだった・・・

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。