今年から理事会の構成が抜本的に若返った。日本写真家協会会長には熊切大輔さん(中央)がなった。二期前の会長・熊切圭介さんの息子さんだ。大輔さんの知り合いの写真家・眞月美雨さんと。
第49回日本写真家協会賞は、(株)ワン・パブリッシングの月刊「キャパ」が授賞した。左から山口規子副会長、熊切大輔会長。
「名取洋之助写真賞」の受賞式で選考委員を代表して挨拶をする専修大学教授の山田健太さん。選考委員はJPS会長・熊切大輔さん、JPS会員、写真家・清水哲朗さんの3人。
「名取洋之助写真賞」は中条望さん(中央)、「名取洋之助写真賞」奨励賞は、齋藤小弥太さん(右から3人目)、同奨励賞の小山幸佑さん(右から2人目)。左3人は選考委員。
授賞式は続く・・・。
1年ぶりに再会を果たしたJPS名誉会員の木村恵一さん。JPS歴代の三木淳会長、藤本四八会長時代から理事を一緒に務めて来た先輩であり、盟友でもある。パーティには300人を超える参加者であったが、当時理事をしていたのは何人もいない。木村恵一さん、齋藤康一さん、松本徳彦さん、桑原史成さん、山口勝廣さんと僕の6人だけだった。(桜井秀さんが撮影してくれた)
桜井秀さんは(左)、VIVO時代に専属の暗室マンとして活躍、森山大道さんの先輩だった。
JPSの前副会長の山口勝廣さん(右)。名誉会員に推挙されたことがこの日、パーティの席上で発表された(全会長の野町和嘉さんも)。((株)写真弘社社長・柳澤卓司さん。お二人ともかれこれ40数年を越す付き合いである。
写真家・眞月美雨さんもお二人にお世話になっている。
50代、40代が中心の新理事体制となった。60代以上は数人しかいないという。僕も知らない人ばかりだ。中央辺りの白いスラックスを履いているのは、山口規子副会長。唯一女性の理事。
同世代と言うこともあり、写真界の中では仲のいい右から鈴木一雄さん、林義さんと僕。”写真・花の3人組”である・・・。
博多から参加した写真家・八田公子さんが、「私も入れて~!」と参入した。
協同組合日本写真家ユニオンの創立時、1~2年間アルバイトとして事務局を手伝ってくれた林さん。当時、僕は専務理事をしていた。久さしぶりの再会であった。あれから20年の歳月が流れたのか・・・。
写真家のバク斎藤さん。彼がJPS展の実行委員長をした時に、やはりアルバイトとして写真展を手伝ったのだという。
三百人余りの参加者へ挨拶をするJPSの新理事たち。
恒例の参加者による記念写真。