8月2日の朝、奄美に向かって出発した。成田発13:55~奄美大島着16:35のバニラエアだ。奄美大島上空と海は、台風の影響でか、強風と時化だったがほぼ定刻どうりに到着した。空港には、今回の企画展に出展している地元在住の写真家・久野末勝さんが出迎えてくれた。これから8日間お世話になる。5か月ぶりの再会を喜んで固い握手を交わした・・・。
今回の”奄美の旅”を前半(8月2日~3日)と後半(4日~8日)の2回に分けて写真を中心にして報告する。今回の旅は、写真展のために来たので、じっくりと奄美の自然や歴史・文化にふれることはできなかった。但し、日程が奄美まつりと重なっていたために、舟漕ぎ競争や花火大会、八月踊り、六調の踊りパレードなどを見たり、参加したりできたことはラッキーであった。ちなみにこの旅で撮影したカメラは、シグマDP1(19ミリレンズ、F2.8)とシグマDP2(30ミリレンズ、F2.8)である。
この場をお借りして、大変お世話になった方々に心からお礼を言いたいと思っている。まず、地元奄美の写真仲間の皆さん、画家、書家など市美術協会の皆さん、鹿児島、徳之島から応援に来てくれたみなさん、東京、香川、岡山、長野、埼玉から駆けつけてくれた写真研究会「風」のメンバーとその友人の人たち、それに喜界島から来てくれた島唄者・川畑さおりさんをはじめとした唄者の皆さん・・・・。 本当にありがとうございました。 合掌
8月2日の16:35分に奄美大島に着き、すぐに田中一村記念美術館企画展示室で飾り付けをはじめ、何とか形になったのは、午後9時半を回っていた。それから名瀬の市内に入り鹿児島勢と合流して遅い夕食を取ったのは11時前だった。そして3日のオープニングセレモニー&ギャラリートーク、オープニングパーティ、奄美まつりに参加したあと、奄美郷土料理の店「かずみ」での地元と鹿児島と東京勢との交流会。長い長い一日がようやく終わった・・・・。