17日の写真集団・上福岡の新年・蕎麦打ち例会に参加した後、その夜から咳と熱が出て体中が痛くこの3日間、昼も夜も寝っぱなしのような状態が続いた。寝ているのも辛い物で腰をはじめそこら中が痛くなる。今朝になってようやく少し落ち着いたのでこのブログを書き始めた・・・・・・・・。
写真集団・上福岡の会員に蕎麦打ち名人と言われるMさんがいる。忘年会や僕がしている花見の会などでいつもその腕をふるってくれていたが、今回は新年会と合わせた例会で実演をしてくれた。彼は昨年から蕨市の活性化のためのボランテアとして週2回蕎麦を打っている。昼時だけだが毎回30食を完売している人気店となっているという。写真の例会なのだから当然写真はみなもってきているが、この日は、その後、新年会をやると言うことなので、それぞれが、赤飯、野菜天ぷら、手作りスモークチーズ、漬物、ベーコン、ウインナーソーセージ、お稲荷さん、などなど持ち寄った。もちろんそれに酒も。日本酒に芋焼酎にビールと・・・・・・・。
まずはMさんの華麗な手さばきを写真でご覧あれ。蕎麦の後はうどんも打った。この日は20人前打ったのでおかわりしたり、お土産に持ち帰ったりもした。出汁もその場でつくったので1番汁、2番汁をペットボトルにいれてみな持ち帰った。当然僕も・・・・・・・・。それでこの3日間なんとか食いつないできたのだ・・・・・・・。
蕎麦粉8割、うどん粉2割で打ち始める・・・・・・・。
しばらくすると綺麗な菊の花のような形の蕎麦粉が出現する・・・・・・・。
次は打った蕎麦を均等に棒で伸していく・・・・・・・。
最後は包丁でご覧のように切りそろえていく・・・・・・・。
熱湯で1分ほどで茹で上がり、水で洗えば出来上がり。食べ方は各自自由に・・・・・・・。
今回は調理室での例会だったから何か料理教室の雰囲気がした・・・・・・。
しかし写真の合評となるとみな厳しくなる。各自5作品を選定するのだが、年10回のこの例会で得点を一番取った会員が年間優秀作家賞となる。2011年度は田中栄二さんがなった。休まないで毎回多くの新作を出さないとこの賞は取れない。賞品は顧問の僕のオリジナルプリントを贈呈している。昨年新たに8人の新入会員が増えたので 、今年度は賞をめぐって一段と激しい戦いが予想されると事務局担当のYさんは語っていた・・・・・・・・。
合評と受賞式がおわって新年会。蕎麦もうどんも打ちたてだから最高。みなお代わりをしていた・・・・・・。いつもYさんがつくる赤飯も僕は大好物で、田舎の本家のおばちゃんが作ってもって来てくれた赤飯の味に似ているのだ・・・・・・。
下の写真は後片付けが終わり、2012年の創作を誓い合ってみんなで記念写真を~パチリ~☆