家の近くに僕の小学校・中学校時代の同級生が、子どもや孫たちに囲まれて住んでいる。ここ一年間程、電話も会ってもいなかったので、どうしたのだろうと心配になって連絡をとった。そうしたら人と会うのが面倒になってしまい、家から余り出ないという。ワンちゃんや孫たちといるのが落ち着くのだと言う。これはあんまり良くないと思い、今から会おうということになった。2時間程、飲みながら話した。そうしたらまたいつものように元気で朗らかな彼女に戻ったので安心した。45年以上前のことが、昨日のように思い返せ、精神がその時代にタイムスリップしたようになる。これが同級生同士の不思議さである・・・・・・・・。
同級生のQさんと別れた後、「きずな寄席」の世話人会の仲間たちが中心になってやっているバーべキューに誘われた。友人の山本浩夫妻が世話役だ。手広く野菜作りをしている武士俣久男夫妻も大量の夏野菜を持って来ていた。宮崎牛や夏鰤一本をはじめ、酒も豊富にそろっていて美味しくいただいた。僕はカメラを持っていなかったので、友人で元カメラマンをしていた武士俣さんが撮影したものを送ってきてくれたのである。写真を見てもらい楽しさを感じていただけたらと思う。 みなさんご馳走になりました。 ありがとう・・・・・。 合掌
この日は会場近くの神宮外苑の花火大会の日。しばし、本田さんと道路から見つめていた。本田さんと一緒に事務所を経営している写真家の富樫君(右)と前日、中国から戻ったばかりの写真家の烏里烏沙君(右奥)も駆けつけてくれた。4人で本田さんの写真展開催のささやかなお祝いをした・・・・・・・・・。僕は池袋まで来たが久しぶりに終電に乗り遅れてしまい、何とか家に戻ったのは午前2時を廻っていた・・・・・・・・・。