
作品会場で。彼女が日本写真芸術専門学校の学生時代に撮影したもの。当時から写真家の樋口健二さんに師事している。時代は異なるが僕も1970年代初め頃、現代写真研究所で樋口さんにカウンセラーとして2年間ほどお世話になった。当時、僕と妻を家に招待して奥様の手作りの料理でもてなしてくれた。奥様と妻の名前が同じ「節子」と言うのも何かの縁だった気がする。樋口さんはその時に、僕に「小松君、君は写真家になりなさい。プロとして生きていけ~!」と自分の苦労話など聞かせながら写真家の道を勧めてくれた。そういう意味では眞紀子さんと僕は”兄弟関係”になるのかもしれない。今、思うとあの時の樋口さんの勧めがなければ、いまの僕はないかもしれない・・・。時々、朝早くから元気な声で電話がかかってくるが深く感謝している・・・。 合掌

久しぶりに会った山口勝廣JPS副会長(左)と芳賀日出夫さんの長男である写真家・芳賀日向夫妻、宇井眞紀子さん。

僕と山口さんと宇井さんと。それぞれに長い付き合いである・・・。

5月12日、午後6時からJCIIの6階会議室で、オープニングパーティが行われた。新型コロナウイルス感染の影響でこの会場でのオープニングパーティは3年ぶりだった。

コロナ禍は収まったと言え、時期が時期だけに本当に親しい人だけに声をかけたようで、彼女の会としては少しささやかではあった。日本写真家協会会長の野町和嘉さんが乾杯の音頭をとった。

それでも参加者は50~60人はいただろう。

アイヌ料理も出された。ジャガイモをあげたもの。

眞紀子さんを囲んで。右から写真家の山岸伸さん、僕、山口一彦さん、写真家の木村充宏さん。

左からJSIIフォトサロンの責任者の白山真理さん、公益社団法人日本写真協会常務理事・尾畑正光さん、(株)コスモス インターナショナル社長の新山洋一さん。

僕、写真家の石田研二さん、野町和嘉さんと。

会場風景。3年以上ぶりのオープニングパーティなのでみな少し戸惑っているようだった。

自称「三人娘」。右から写真家・佐藤倫子さん(山岸伸さんの奥様)、宇井眞紀子さん、写真家の島田冴子ネェ~ネ~。

大いに意気投合している写真家の山岸伸ちゃんです~!♡☆ 撮影は山岸さんの飲み友達の山口一彦くん。