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[no.172] 2010年6月7日 「立川志遊の独演会」を国立演芸場に聞きにいく。「凡子 LIVE IN MODS」7月31日に沖縄で開催。

6月6日の昨日は、東京三宅坂・国立演芸場で開催された「立川志遊の独演会」を聞きに行った。6月6日は、昨年「立川志遊真打昇進披露落語会」が銀座ブロッサムで開かれた記念すべき日である。師匠の立川談志が長い間、独り落語会を開いてきた国立演芸場は、志遊が談志師匠に弟子入りするために、初めて師匠と会った思い入れのある会場でもある。この記念すべき日の演目は、「高砂や」と「百年目」。仲入り前に広澤菊春の高弟である日本浪曲協会会長の澤孝子の浪花節が入った。久しぶりに生の浪曲に聞き入った。志遊は、談志師匠の芸の精神をさらに学び継承するために、来年以降も国立演芸場での独演会をやり続けると客席に向かって決意をのべた。がんばれ!志遊君。



沖縄のシンガーソングライターの凡子のライブが正式に決まった。「凡子 RIVE IN MODS」は7月31日。場所は北谷町・ライブハウス「mods」(098-936-5708)だ。また、弾ける凡子を間じかに見て、迫力あるステージに酔いしれて欲しいさ~。今回のライブのチラシの写真は僕がこの3月に東京のライブで撮影したものを使用した。凡子が気に入り、「どうしても使わせてくださ~い。黒砂糖おくりますから・・・」と言うから、僕は女性と黒砂糖には弱いので、直ぐに「OK~!!」と言ってしまったのである・・・・・。とにかく梅雨明けして本格的な夏到来の沖縄で、凡子の歌声を聞きながらオリオンの生ビールでも飲みたいぜよ!


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