写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.2320] 2023年4月2日 小松健一作品展「諸國巡歴」(小川宿 鴻倫/3月1日~31日)終わった。ご来場くださった皆様、遠路はるばるありがとうございました 合掌  藤森順二作品展「諏訪の街角ー蜜と虚実ー」(JCII PHOTO SALON/4月2日まで)を観に行った・・・

 

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東武東上線・森林公園駅から寄居行きに乗り換えて小川町へ向かう。前の席に座った高校生と車窓。

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車窓からの風景は小川町に入る手前から一変する。それまでの住宅街などが消え、雑木林と田畑などが広がるのだ・・・。

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雑木林に一本の桜が満開に咲いていた。

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「山笑う」の季語にピッタリの低い山合に小さな池が見えた・・・。

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個展、最終日の31日。近所の親子が韓国料理のランチを食べに。写真もしっかりと見てくれた。

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まちの観光ステーションとしての役割を果たしたいと若世代で運営している「おいでなせえ小川町駅前店」。

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町の食材など使いアレンジした羊羹など。僕も3種類食べてみたが美味しかった。地元酒蔵の酒、地ビール、地ワインをはじめ、伝統工芸品、小川町の歴史グッズなどそろえている。

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搬出の手伝いに来てくれたなぎさちゃん。写真研究塾「風」同人・事務局長の塩崎亨さんの娘さん。

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親子でドライブがてら来てくれたという。感謝~!♡☆ 昨年8月の銀座での個展のときにも2人で手伝いに来てくれた。なぎさちゃんは、辛いのは苦手と言いつつもカルビ定食をペロリ~!!

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搬出作業をする前に記念写真。女将さんの鈴木こうちゃんが撮ってくれた。1か月間、お世話様なりました・・・。 合掌

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僕の事務所まで戻り、作品や書籍を片付けてから近くの居酒屋へ打ち上げを兼ねた食事に行った。「風」同人の眞月美雨さんも遅れて合流した。

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羨ましいほどの親子である。僕は娘の高校時代にはこんなふうな付き合いは出来なかったなあ~。

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彼女がお母さんのおなかの中にいた頃からの知り合いだ。そのおじさんがおじゃま虫で・・・。

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写真家・眞月美雨さんと。仕事が終えてから駆けつけてくれたのでお疲れの様子が・・・。

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若いということは兎にも角にも美しい~!♡☆素晴らしいことです。僕の54年前の姿は・・・。

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翌日の4月1日。花曇りの日だったが、毎年見つめている近くの新河岸川沿いの桜を見に行った。ぶどうぱん社の「櫻を見る会」の定位置の桜は散り始めてはいたが、まだ持っていた。

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諸葛菜(花大根)が桜堤に下にひっそりと咲いていた・・・。

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3月30日に都内の病院二つを受診。その薬が全部そろったと薬局から連絡があったので、4月1日に取りに行った。そのために僕の今年の「櫻を見る会」はわずか10分ほどであった。

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新河岸川の流れも雲も、春らしくゆったりとしていた・・・。

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4月1日、千代田区一番町のJCII PHOTO SALONで開催している藤森順二作品展「諏訪の街角ー蜜と虚実ー」を見に行く。会場に来ていたJPSの高村達副会長(右)と藤森さん。

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僕も息子さんの藤森邦晃「フォトコン」編集長の関係もあり付き合いは長い。また藤森さんが師事した写真家の木村仲久さんは僕とは1975年来の仲だったこともあり、亡くなった奥様の悦子さんともども良くしてもらった。諏訪大社の御柱祭のときに諏訪でお世話ななったこともある・・・ 合掌

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