(セミナーの案内チラシ)
憲法を考える写真人の会(よびかけ人120名:代表 田沼武能、芳賀日出男、田中常光、岡井輝毅、丹野章)が主催するセミナーが、1月28日(火)午後1時半~3時半まで都内四谷にある日本写真文化協会3Fセミナールーム(ポートレートギャラリーのビル)で開かれる。参加費は無料、誰でも自由に参加できる。
このセミナーは、同会が昨年、つぎつぎと国会で自民・公明両与党が多くの国民の疑問や反対の声を無視し、強行採決をして「特定秘密保護法」を制定させたことなどから、われわれ写真人自身が不戦や表現の自由を明記している日本国憲法を深く学び、糧として今後の憲法を守る運動を展開しょうと企画したものだ。
第1回目のセミナーの講師に招くのは、言論法、人権法、ジャーナリズム論が専門の山田健太さん。氏は、専修大学文化部人文ジャーナリズム学科教授。早稲田大学大学院、慶応義塾大学、法政大学などで、ジャーナリズム、言論関係の講座を持つ。 現在、日本ペンクラブ理事、同クラブ言論表現委員会委員長、BPO放送人権委員会委員、日本出版協会理事など。 著書に『刑事法裁判と知る権利』(三省堂・共著)、『新版マス・コミニュケーション概論』(学陽書房・共著)など多数がある。
よびかけ人代表をはじめ、著名な写真人のひとたちも多数参加すると思うので、写真人の交流などもできればと考えています。友人、知人などお誘いの上、ふるってご参加ください。お待ち申し上げています。 尚、今後もセミナーは続けていく予定ですので、ご協力をお願いします・・・・・・・・。 合掌