3月16日、17日と群馬県伊勢崎市立赤堀歴史民俗資料館において写真家・小松健一のギャラリートークがおこなわれた。地元伊勢崎で生まれ育った探検家・矢島保冶郎の功績とその足跡を語るトークである。16日は120名を越える人々が参加し、17日には80人を超える人々が参加してくれた。民俗資料館の職員が驚いたのはもとより、僕自身が驚いた。隣の公民館では、矢島仲子さんを講師に招いた講演会が同時間におこなわれたが、そちらにも7~80人が参加したという。2日間にわたって矢島保冶郎についてのトークは大成功であった。
17日の午前中には、群馬県立土屋文明記念文学館でおくなわれていた「伊藤信吉没後10年記念企画展」を2度目であるが見に行った。この日が最終日だったからである。篠木れい子館長からもお会いしたいということを伺っていた。赤堀歴史民俗資料館の今回の担当者である石原毅さんと矢島保冶郎の娘・仲子さんと訪ねた。伊藤信吉さんの息子・憲之介さんもお見えになっていて、いろいろと話した。生誕110年には、伊藤さんの写真展を企画しょうと話は盛り上がった・・・・・・。
今回の企画展を伊勢崎市で開催するために、狂奔してくれた一人である伊勢崎市議会議員のHさんと、そのお子さんたち。仲子さんの講演会も彼女たちがコーディネートしてくれた。ありがとう・・・・・・・。 合掌