写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.558] 2013年3月18日 生誕130年・没後50年記念企画展「探検家・矢島保冶郎展ー中国~チベットに足跡を辿るー」ギャラリートークが成功!☆ 「風の詩人・伊藤信吉没後10年記念展」も成功のうちに幕を閉じた・・・・・。

3月16日、17日と群馬県伊勢崎市立赤堀歴史民俗資料館において写真家・小松健一のギャラリートークがおこなわれた。地元伊勢崎で生まれ育った探検家・矢島保冶郎の功績とその足跡を語るトークである。16日は120名を越える人々が参加し、17日には80人を超える人々が参加してくれた。民俗資料館の職員が驚いたのはもとより、僕自身が驚いた。隣の公民館では、矢島仲子さんを講師に招いた講演会が同時間におこなわれたが、そちらにも7~80人が参加したという。2日間にわたって矢島保冶郎についてのトークは大成功であった。

17日の午前中には、群馬県立土屋文明記念文学館でおくなわれていた「伊藤信吉没後10年記念企画展」を2度目であるが見に行った。この日が最終日だったからである。篠木れい子館長からもお会いしたいということを伺っていた。赤堀歴史民俗資料館の今回の担当者である石原毅さんと矢島保冶郎の娘・仲子さんと訪ねた。伊藤信吉さんの息子・憲之介さんもお見えになっていて、いろいろと話した。生誕110年には、伊藤さんの写真展を企画しょうと話は盛り上がった・・・・・・。

SDIM6304-001.JPG
16日、85歳になる母とその友人が吾妻からわざわざ、トークショーに来てくれた。
SDIM6307-001.JPG
弟の小松勝三・美香夫妻が渋川から2人に付き添って来てくれた。感謝~!☆
SDIM6332-001.JPG
16日のトークショーの光景。この日は延べで120人余りの入場者があった・・・・・・。
SDIM6333-001.JPG
チベットでの矢島保冶郎の足跡を辿った写真を解説している僕でした・・・・・・・。
SDIM6349-001.JPG
矢島保冶郎の遺品や原稿、写真などの資料を説明する。
SDIM6354-001.JPG
トークが終わった後、残っていた人たちと記念写真を撮った。
SDIM6360-001.JPG
まったくの偶然に高校時代の同級生の親子に出会った矢島仲子さん。娘さんは天台宗の僧侶で妙教さんと言っていた・・・・・・・・。  合掌
SDIM6356-001.JPG
写真集団・上福岡の田中会長と瀬下さん。弟・勝三の友人の伊勢崎市の倫理法人会のメンバーたちと。
SDIM6364-001.JPG
1972年からずいぶんとおせわになった伊藤信吉さんの没後10年記念した展覧会場(土屋文明記念文学館)。
SDIM6367-001.JPG
併設して「文学と天災地変」展がおこなわれていた。僕の親しい書家の住谷夢幻さんの作品の前で。
SDIM6370-001.JPG
17日のギャラリートークに参加した人たちと記念写真。この日、読売新聞が記事を書いてくれたのをはじめ、東京新聞、上毛新聞が4回、東方時報、FMラジオ伊勢崎、NHKなどメディアなどが取り上げてくれたこともあって、展覧には、館はじまって以来の1500人を超える人たちが入場してくれている・・・・・・・。  感謝~☆☆
SDIM6378-001.JPG
右から今回の企画展の中心スタッフの歴史民俗資料館のKさん、仲子さん、いつもサポートしてくれている横浜さん、東方時報記者の遠藤英湖さん。
SDIM6372-001.JPG
わざわざ東京から駆けつけてくれた英湖さんと歴史民俗資料館の職員のIさん。彼はこの企画を実施した中心メンバーである。本当にご苦労様でした・・・・・・・。
SDIM6373-001.JPG

今回の企画展を伊勢崎市で開催するために、狂奔してくれた一人である伊勢崎市議会議員のHさんと、そのお子さんたち。仲子さんの講演会も彼女たちがコーディネートしてくれた。ありがとう・・・・・・・。  合掌

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。