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[no,553] 2013年3月5日 生誕130年・没後50年記念 企画展「探検家 矢島保冶郎展ー中国~チベットに足跡を辿るー」(伊勢崎市立赤堀歴史民俗資料館/3月24日まで)がオープン~☆!!初日の講演会も120人以上の参加で大成功~☆!!

 

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熱海から戻った3月1日の翌朝、群馬県伊勢崎市へ向かった。2日からはじまる上記チラシの「生誕130年・没後50年記念 探検家 矢島保冶郎展ー中国~チベットの足跡を辿るー」の展示と構成をするためだ。写真展示には不慣れなスタッフだったので全てが終了したのは午後9時をまわっていた。細部についてはまだ少し残っていたが一応翌日オープンできるまでには何とか持ち込んだ。この歴史資料館としては初の本格的な展示だったこともあり、スタッフが少ない中で、よくがんばったと思う。それもわずか1ヶ月半という短期間である・・・・・・・。ごくろうさまでしたと関係者のみなさんにはこころからの感謝を申し上げる次第だ・・・・・・・・。  合掌

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今回の企画展展の担当者のIさん。10時過ぎに僕と二人で遅い夕食をとった。彼がいなければこの企画展は実現しなかった。本当にご苦労様でした・・・・・・。彼の行きつけの店の女将と明日からのオープンを祝して乾杯をした。
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上州名物・空っ風にはためく垂れ幕。赤堀歴史民俗資料館の玄関。
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展示スペースは2部屋あり、一番奥の部屋。矢島に関する資料、遺品をはじめ、チベット文化圏の人々が使っている日常品なども展示されている。これは僕のコレクションを展示した。
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展示スペースの一つ目の部屋。
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左側のガラスケースに矢島の関連資料がわかりやすい解説付きで展示されている。
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初日にまず、五十嵐清隆伊勢崎市市長(左)と伊勢崎市教育長が来場。30分余り、僕の解説を聞きながら熱心に見てくれた。記念にと僕も入って写真を撮る。2人ともとても喜んでくれたのがうれしかった・・・・・・。
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2日の午後2時からは近くのけ「やきホール」で僕が講師の講演会「絆 郷土と矢島保冶郎をつなぐ中国・チベット紀行」を開催。準備した席が満杯になる120人を超える参加者で大成功だった。あいさつに立つ歴史文化保存課の課長さん。
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矢島保冶郎の長女・仲子さんも参加してあいさつをしてくれた。(前席左から2人目)。会場は満員となった。
★3月16日(土)、17日(日)の午後2時から3時に「写真家・小松健一のギャラリートーク」を急遽展覧会会場において開催することが決定!! 参加費は無料。先着50人。詳しくは歴史資料館まで。
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この日、書籍などの販売を手伝ってくれた友人たちと弟の小松勝三が懇意にしている店が渋川で開店したのでみんなでお祝いに出かけた。みなさんご協力、ありがとうございました・・・・・・。 合掌
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友人Kさんの娘さんのSちゃん。僕とは何故か馬が合い仲良しだ。この写真の雰囲気は、まるで歳が離れている兄弟だね・・・・・・。
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弟の勝三夫婦と友人たち・・・・・・・。

★翌日の3日も歴史民俗資料館へ出かけた。東京新聞、上毛新聞、東方時報、FM伊勢崎などのマスコミの取材を受けた。写真家・木村恵一さんの生徒さんが東京の世田谷から来てくれたので、本庄駅まで車で一緒に帰ることにした。

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