3月23日、東京・有楽町にある東京国際フォ-ラム展示ホールにおいて開催されていた「アートフェア東京2013」を写真家の丹野章さん、烏里烏沙君と見に行った。入場には一日券2000円、3日間使える券は3500円と高額ではあるが満員で驚いた。とくに写真の展示ブースには、若い人たちばかりで二重の驚きであった。
出品していた写真家では、一緒に行った丹野章さんをはじめ、木村伊兵衛さん、細江英公さん、川田喜久治さん、ウイリアム・クライン、マン・レイン、森山大道さん、荒木経惟さん、本橋成一さん、高梨豊さん、内藤正敏さん、北井一夫さん、立木義浩さんなどメジャーな写真家もいたが、あまり知られていない若手の写真家たちも大勢いたのにも驚かされた・・・・・・。
森山さんの大きなサイズの写真が350万円だったり、木村伊兵衛さんの四つ切りサイズのビンテージプリントが150万円の値がつけられていて日本でもようやく少しづつではあるが、オリジナルプリントというものが認められつつあるのだと感慨深く思った・・・・・・。
自転車での帰り道、家の近くの公園に寄って夜桜を独り愛でた・・・・・・。