写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.486] 2012年9月3日 小松健一写真展「ヒマラヤ古寺巡礼」(10月1日~7日まで・朝霞市立図書館)のDM完成!☆ 小松健一作品展「上州の探検家・矢島保冶郎ー中国・西蔵30,000kmの旅ー」(前橋・ノイエス朝日/11月10日~18日まで)のDMは製作中!☆

 

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今年も早いものですでに9月に入った。「光陰矢のごとし」とか言うが、ここ数年間は特に1週間が過ぎるのが早く感じる。2~3日間ぐらいの感じである。その度に「こんな事でいいのだろうか、時間がもったいない・・・・・」とため息を漏らすのである・・・・・・・・。

9月と言えば葉月。月見月や秋風月、紅染月、萩月・・・・・などと季語のうえでは秋そのものだが、現実は暑い。残暑などという生やさしいものではないのだ。昨日あたりは幾分暑さが弱まって楽になったと思ったら、また今日は暑さがぶり返した。

先日、ブログで紹介したが、10月1日~7日まで、朝霞市立図書館で開催される「小松健一写真展 ヒマラヤ古寺巡礼」の案内状はできたが、いま11月10日~18日まで前橋のノイエス朝日で行う 「生誕130年 上州の探検家・矢島保冶郎 -中国・西蔵30,000kmの旅ー  小松健一作品展」 の4ページの案内状を製作中だ。今週中には完成すると思うので出来ましたらご案内します。

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イ族の伝統的な建築物の入り口。木に美しい模様が施されている(四川省・涼山自治州)

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上記でご案内した11月の写真展と同時に発売する予定の限定版の写真報告集の編集に入ったが、ク―ラーのない部屋での作業、流れ出る汗との戦いみたいなもので集中できず仕事がはかどらない。さらに3日後の6日からいよいよ我が家の前の空間に建設工事が始まり、追い討ちをかける様だ。この工事は年内一杯かかるという。暑さに加えて今度はうるささが加わる。そして30数年間見てきた光景はなくなり、日は射さなくなる。こんなに狭い土地に・・・・・・・。日本の建築行政の矛盾を正に目の前で目撃しているようなもである・・・・・・・・。
(写真はすべて8月に取材に行った中国西南地方で撮影したもの。イ族の美人の故郷・美姑の娘さんと記念写真を撮って、にやけている僕・・・・・・)

 

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