写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.2295] 2022年10月27日  新橋で行われた第255回 一滴(しずく)句会(中原道夫選)に久しぶりに参加した。この日、新しく入会を希望する友人を紹介するためでもあった。会終了後、久々に新橋に夜をハシゴした・・・

 

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10月25日の句会は、2か月ぶりの体面によるリアル句会であった。講師である中原道夫さんが出席しない句会は、コロナ禍の時通りオンライン句会でおこない、講師が参加するときには、以前の通り新橋で句会をするとことに、この夏からなった。参加者は投句のみの人とも含めて13人だった。

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俳人・「銀化」主宰の中原道夫さん。「一滴」句会の講師を頼んでからもう10年ほどになる。投句を一つ一つ絶妙な語り口で講評していく。この日の朝、新潟から来たと言う。超忙しい俳人である。

<小松風写 句>

ウクライナ戦地の釣瓶落としかな (入選・2点)  うそ寒やユーミンの曲つけしまま (3点)      メルカリや歓喜不平の虫の音  (2点)

◆相変わらずの駄句ぞろいでお恥ずかしい限りではあるが、一応記録として記しておく。

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突出し

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この料理は、僕らが頼んだのではありませんので・・・。隣の席の人たち、ちょと撮らしてもらったのである。ごめんなさい~!

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会場近くのよく行く小料理屋で、希望者8人が参加して懇親会をした。記念写真を撮る前に元アサヒカメラ編集長の岩田溢平さんが用事で帰った。右から会代表の板見耕人さん、4人目が中原道夫さん、僕の隣がこの日入会した大村社会さん。以前、僕が同人をしていた「獐」の会員だった。

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一次会が終わったあと、中原先生と3人でもう一軒ということで駅前のバーに入った。最寄り駅に着いたらまだ9時過ぎだったので、いつもの鮨屋で軽くつまんで帰宅した。この日は珍しく三軒のハシゴ酒だった。家に帰ってから寝酒をしたのは言うまでもない・・・。

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