本展は、何よりもアリゾナ大学クリエイティブ写真センター(CCP)に保管されている貴重なスミスのビンテージ・プリント作品、約150点展示していることが最大の魅力である。ユージン・スミスの精神性とジャーナリズムの原点を見つめなおす絶好の機会だ・・・。
この日は、実は僕にとってはちょつぴりとうれしい日であった。それは伸び伸びになっていた4月刊行予定の僕の著作『民族曼陀羅 中國大陸』の印刷が(株)東京印書館にようやく決まり、来週にはパンフレットの色校正が出るという道筋が決まったからだ。であるから普段あまりビールは飲まない僕にとっても格別にビールが旨いと思ったのである・・・・。 合掌