
宿泊していた日航ホテル高知旭ロイヤルの部屋から見た高知市内の夕暮れ。

市内の商店街は、先日まで開かれていた「よさこい祭り」の余韻がまだ残っているのか、市民たちが鳴る子を持ってよさこい踊りをしている姿が見られた・・・・。

8月25日の9時半から市内の高知新聞放送会館において第70回高知県展の写真部門の1次審査が始まった。応募者数515人、応募作品数1818点の中から入選内定の385点を選出した。

ニュース番組のために、RKC高知放送のインタビュー取材や、高知新聞学芸部の取材を受けた。

2016年8月26日付(真ん中)の高知新聞社会面に載った県展関連記事・・・・。

朝から審査の最中、昼食などずーとサポートしてくれた高知新聞編集局 写真部長の反田浩昭さん。僕の友人でもある写真家の宮嶋茂樹君と日大芸術学部時代の同期だという。

昼飯に高知特産の鰻をご馳走になった・・・。

すべてが終了した後、土佐料理の店で、お疲れさま会を開いてくれた。反田写真部長と前写真部長で、6年前に僕が審査を担当したとき世話になり、現在は、編集局の運動部長をしている土居賢一さん(右)。

宿泊していたホテル日航高知のレストランからの26日の高知市内の朝。

前に2度ほど小松神社の参拝を試みたが、どうしても場所が特定出来なかった。半ば諦めていたが、3度目の正直と思い古くからの土佐の友人たちに相談してみるとそのうちの1人が20数年前に1度撮影のため訪ねたことがあると言う。記憶では確か徳島と高知の県境、剣山麓にある物部村の奥深い谷合だという。
物部村役場前に一軒だけあった小さな食堂で遅い昼食を取っていると、たまたま隣り合わせになった女性2人も今から小松神社へ行きたいと思っているよければ同行させてほしいというではないか。その姉妹の姉は以前に1度参拝を試みたが余りの山中奥深いので諦めて引き返して来たという。今回は埼玉県和光市(僕の家の近く)へ嫁に行った妹と東京新宿に暮らしている自分とで山を登れるよう所沢ナンバーの小型車に乗ってはるばる来たのだ。2人は嫁に嫁ぐ前は小松姓だったとのこと。(写真右の2人)不思議な縁に驚く・・・・。


45度ぐらいある梯子段のような階段もふくめ、約400段の急な階段を下った谷底に目指す小松神社は鎮座していた・・・・。20年前には階段はなかったという。

途中は樹齢何百年はあろうかという大樹があった・・・・。


友人によれば、昔は小さな祠みたいなものだったという。現在は、りっぱな社が建てられていた。


以前は12月1日、2年前からは11月23日となったが、全国から小松姓を名乗る氏子たちが一堂に集まるという。



僕が土佐に行けば必ず寄る店がいくつかある。その一つ「ときわ」。路地裏にあり、昔ながらの雰囲気を漂わせている店だ。大将も女将さんとも気があう友達だ。写真にはないがもう一軒は、「CAFE BAR STAR LIGHT」。オーナーバーテンダーの那奈さんは、僕が定宿にしていた日航ホテル高知の最上階のバーの責任者をしていた。この店オープン以来の7年間の付き合いだ・・・・。