
この公演は、港区・麻布演劇市の第215回公演として開かれたもの。(カットの絵は、花森安治さん)


原作:大橋鎭子 脚本・構成・演出:池上研治
大橋鎭子は、「暮らしの手帖」を花森安治らと1948年に創刊、初代社長を務める。以来2013年、93歳で亡くなるまで出版業に捧げた。その大橋が「暮らしの手帖」に1969年から連載していたエッセイをまとめた『すてきなあなたに』を脚本したものだ。現在、NHKで放映されている朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、大橋の半生をモチーフにしたものである。

「演劇集団いたわさ」代表の池上研治君。今回の芝居の脚本、構成、演出を手掛けている。そして彼は現在、暮らしの手帖社の社員でもある。この芝居には元暮らしの手帖社に勤めていた2人も参加しているという。池上君とはもう30年以上になるか、古い付き合いでよく新宿の焼き鳥屋で呑んだものだ。彼が「暮しの手帖」の写真部長、編集長をしている時にも呑んだ。その頃から芝居が好きでよく酒の肴にしていたことを思い出す・・・・。

写真家・有元伸也君。彼の処女作となった西蔵人の肖像をまとめた作品を見た時からずーと気になっている新進気鋭の写真家である。

写真家・眞月美雨さん(Tシャツのデザインは草間彌生さん)と。今回の作品はすべてこの10年間の間に新宿で撮影したものだという。6X6版カメラ使用で、モノクロ銀塩フィルムだ。もちろん現像、プリントの仕上げもオリジナルだ・・・・。

「世界で最も人気のあるアーティスト」と評され世界中から注目されている草間彌生の展覧会を観たあと、東京ミッドタウン・ウエストにある写真歴史博物館に、奈良原一高作品展を観に行った・・・。奈良原さんは、昨夏亡くなった丹野章さんをはじめ、東松照明さん、細江英公さん、川田喜久治さんたちとセルフ・エージェンシー「VIVO」を創ったメンバーだ。

第10回藤本四八写真文化賞受賞を記念して、「アトリエの巨匠たち」を南川三治郎さんが銀座かわうそ画廊で開催している。初日の23日、オープニングパーティが行われたので顔を出した・・・。



写真家・眞月美雨さんが先日の僕の誕生日に祝いに来てくれたので、今度は僕が彼女の誕生日にお祝いに行った・・・・。



熊本地方の人々との連帯をこめて・・・・。


近くにある敷島神社の夏の大社祭りが2日間にわたって行われる・・・。神社へ向かう道はどこも人、人、人の列だ・・・・。

祭りのあとのさびしさ・・・・。 家のすぐ近くにある保育園の夏祭りは夜7時には終わっていた。