前橋は”みどりと水のまち”をキャッチフレーズにしている。本当に緑が多い街だ・・・。
萩原朔太郎記念 前橋文学館全景。
文学館の目の前を流れる広瀬川・・・。朔太郎がこよなく愛した川だ。
メゾソプラノの山本掌さんとピアノの中島章恵さんの2人による「萩原朔太郎をうたう」。
掌さんは、二期会会員、萩原朔太郎研究会会員、「海程」同人など。フランス、イタリアなどオペラや歌曲を学ぶ。中島さんは、武蔵野音大卒。ベルギーのブリュッセル王立音楽院大学院卒。ソルフェージュで最優秀賞受賞など。現在、高崎演奏家協会会員。 掌さんは朔太郎の詩の朗読もした。
「印象 Impression Ⅱ」と名付けられたプログラムは1部、2部とに構成されていた。1部では、朔太郎の代表的な詩集『月に吠える』、『定本 青猫』からの5つの詩を歌った。2部は、ピアノ独奏 ソナチネをはじめ、朔太郎をめぐってと称し、三好達治、山村暮鳥の3の詩を歌った・・・・。
会場入り口には朔太郎に関連した資料、書籍などが展示されていた。
ソナチネについて解説をする中島章恵さん。
2部「朔太郎をめぐって」が終わった・・・・。
会場入り口の看板を前に。僕の右が太洋さん、左が陽子夫人。その隣は琉球舞踊家の佐野七夕子ちゃんで~す・・・・。毎年参加していた二次会へは、今回は疲れもあったので失礼した。