その他に新潮社の宮沢賢治本の担当のO編集者、筑摩書房編集局 部長兼編集長のNさんにも忙しいところを無理して来ていただき、久しぶりにゆっくりと飲みながら出版企画の話など聞いてもらった。さらに石川啄木没後100周年企画の写真スケッチ集の見積もりなどの打ち合わせのために古い友人のK印刷の幹部、Kさんとも会った。また、沖縄の友人、日本写真家協会の新人、「写真集団・上福岡」の仲間たちとも写真談議に花を咲かせたのだ。この間に病院へも行って軍医あがりの88歳の担当医から「長生きしたけりゃ酒をやめ~い」と長い説教をされたりもした。 こうして書いてみるとここ数日間でもさまざまな人と会い、その人たちからの何らかの影響によって生きながらえているのだとつくづくと感じ入った日々であった・・・・・・。
写真は中国・四川省で。(2009年12月撮影)