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[no.211] 2010年9月22日 榛名高原邑の友人を訪ね、おらが村の鎮守様・宇佐八幡宮の秋の大祭宵祭りに久しぶりに参加した・・・・・。

18日から21日まで上州へ出かけていた。いくつかの目的があった。そのひとつは、榛名高原邑の友人を訪ねること、二つめは取材を続けている「上州故里」の撮影のため、僕が子どもの頃からよく遊んだ鎮守様の宇佐八幡宮の秋の大祭に参加すること。最後にお袋とのんびり過し、お彼岸なのでお参りをすることであった・・・・・・。高崎駅に七宝工芸作家の斉藤芳子さんと高原邑の住人でもある翻訳家の和田さんが迎えに出てくれていた。和田さんは前日、東京から戻ったばかりだと言うし、齋藤さんは18日の夜から1週間、万座温泉にある万座プリンスホテルでの展示会だという多忙の最中に、わざわざ僕などのために付き合ってくれたのである。友とはありがたいものだ。3人で遅い昼食を榛名山麓で食べ、目的地の高原邑へ行った。2時間ほどで僕の方の用事は済んだのでこならの大木が庭に繁る和田邸を後にした。今から万座へ行くという齋藤さんの車で僕の実家まで送ってもらった。途中、榛名神社や榛名湖を通っての3~40分の山道のドライブである。家についてから一息いれてすぐ近くの八幡さんへ一人ででかけてみた。後は写真でみてもらえばわかるが、宵祭りが終えた後は、僕の実家に三々五々に祭りの世話役衆が集まり午前様まで盛り上がっていたのである・・・・・・・・。

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宇佐八幡宮の秋の大祭については明日、9月23日のブログで詳しく説明をしたいと思う。僕らが子どもの頃、今から50年ぐらい前は、春も秋の祭りもにぎやかであったが、僕が中学生を過ぎたあたりから、祭りはさびれ、人もでなくなり、かたちだけおみごくの餅を配るだけになっていた。それがどうしてこんなに大勢が集まる祭りへと復活したのか、その秘密については明日のお楽しみ・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

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