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2010年3月8日 沖縄のシンガー・凡子のメジャーデビューアルバム発売記念リサイタル「ブルース アレイ ジャパン」で開演!!

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昨日、7日と今日、8日の両日とも都内にあるホテルウィングインターナショナル目黒のB1にある「BLUES ALLEY JAPAN」に出かけた。沖縄のシンガーソングライター・凡子の「NAMIKO SECOND LIVE  IN TOKYO”DESERT BUTTERFIY"」の撮影のためである。同名のCDが角松敏生プロデュースで発売されるのを記念してメジャーデビューのリサイタルだ。今回のライブも昨年夏に続き、凡子の楽曲を角松がアレンジ・プロデュースしたオリジナルライブとなった。会場は立ち見席も含めて超満員。開演の5時間前から外で並んでいた人たちもいた。


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4日前に突然、沖縄の写真家・小橋川共男さんから電話があり「凡子のメジャーデビューライブを東京でやるので撮ってよ」と頼まれたのだ。若い頃は日本の音楽家たちをはじめ舞台写真をずいぶんと撮った。「日本舞台写真家協会」の創設にも関わった。その後退会したが、会員番号は確かNO・5だった。久しぶりの舞台写真、会場の照明も暗いので、デジタルカメラで撮影することにした。バンクーバー・オリンピックから前日帰国したばかりの(株)二コンイメージングジャパンのプロサポートセンター所長・関口宏さんに連絡をつけて急遽「二コンD3s」とニッコールレンズ24-70ミリF2.8を借りることにした。長年お世話になっているが、いつも無理なお願いにも応えてくれてありがたい。愛用の「シグマDP1」ももちろん用意した。助手を写真家の塩崎亨君がかってでてくれたので、デジタルオンチの僕としては非常に助かった。今日も夕方から2ステージ目の撮影に出かけるのだが、とりあえず昨日撮ったなかから何点か紹介しょう。角松が「ちゃんとした声、ちゃんとした歌・・・・・」と絶賛する凡子のライブの雰囲気を少しでも堪能してくださればうれしいです。(沖縄での凡子との出会いなどについては、次回書きます~よ)


ライブ終了後、CDのサイン発売会をしたが冷たい雨の降る中、1時間以上も外に並ぶ凡子ファンの人たち。

ライブ終了後、CDのサイン発売会をしたが冷たい雨の降る中、1時間以上も外に並ぶ凡子ファンの人たち。

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