出品作の最終チェツク。今回は第２代会長の柴田格一（９８歳）さん、中村咲（９７歳）さんをはじめとして第４代会長の田中栄次（８６歳）など９人の出品者のうち８０歳以上が７人いる。右端は第６代会長の竹川義之さん（７０歳代）。「写真集団・上福岡」は今年で創立４３年目を迎える。僕は創立時から関わり、会の名前も命名している。
展示作品点数は、１１０点と凄いボリュームだ。会場の展示構成の作業を入念に確認する。（２０２３年２月７日、ふじみ野市西公民館）
会が終了したあと、最寄り駅が同じの一瀬邦子事務局担当と夕食を食べた。写真家の眞月美雨さんも遅れて合流した。
左から美雨さん、一瀬さん。
一瀬さんお奨めの生ソース「トキハソース」を頂いた。絶品の味だった。
２月９日、写真家の鈴木渉さんと入間郡毛呂山町の喫茶ガーデン美術館で開催している中村ご夫婦の二人展に行った。東武越生線の武州長瀬駅で下車し、車で１５分程行った所にあった。出迎えてくれた咲さんと鈴木さん。
咲さんのカラー作品と康雄さんはモノクロの山岳写真。それに山の植物の細密画を展示していた。夫婦２人の歳を合わせて１９６歳。最高齢の夫婦写真展のギネス記録に挑戦したらと思うのだが～！！
咲さんの作品。
康雄さんの作品。
康雄さんの作品。
写真仲間が見に来てくれた。
数年前に９２歳で亡くなった母親と同年代の中村咲さんのパワーには、いつも元気を頂いている。僕と鈴木さんよりも２７歳年上の素敵なお姉さんである・・・。
新春にオープンしたばかりの「小川宿 鴻倫」の女将・鈴木こうさん。１００年の歴史があったが廃業した老舗旅館を一人でリニューアルオープンした。韓国出身のがんばり屋さん。弟の勝三の紹介で昨年夏に一度会った。今回、新たにギャラリーを開設するので、そのこけら落としとして僕の写真展を開催して欲しいという。彼女の情熱に応えることで、ささやかなサポートとなればと思った・・・。
レストランシニカルと隣のロビーのスペースが展示場となる。
こうさん手作りのキムチ餃子とニラチジミ。手頃な値段で美味であった。この店では本格的な韓国料理が堪能できる。
小松健一作品展「諸國巡歴」のDM。（デザイン：toru siozaki）