村上光明君とは旧知の間柄の写真家・眞月美雨さんも来てくれた。
村上君とは30数年来の付き合いで、彼がアマチュア写真家として鹿児島で活躍していた頃からである。現在は公益社団法人日本写真家協会会員で、400人以上を擁する鹿児島写真協会の会長を務めている。奄美市の観光大使でもある。
白川議員さんから案内と招待状ともらっていたので、写真展会場に行った。大勢の入場者でごった返していた・・・。
せっかく恵比寿に来たので、写真展を見たあと村上君とビヤホールへ行き喉を潤した。
美雨さんの作品「Cross the valley - 渋谷スクランブル交差点」の舞台である渋谷ハチ公口前で。
1958年1月水戸市内で発生したバラバラ殺人事件の犯人を追い捕まえるまでの一人の刑事を追ったドキュメンタリーだ。撮影当時の渡部さんは34歳のバリバリだった。実は渡部さんは僕にとって兄弟子筋。写真家の田村茂さんの一番弟子だった。2番弟子が川島浩さん。僕はずーと後。それでも田村先生は写真家協会に入会するときには推薦保証人となってくれた。三木淳さんがJPS会長時代の一時期に渡部さんが副会長していた時期があった。当時僕も理事だったことから身近に見ていて渡部さんが苦労している姿をいまも覚えている。原宿の露地裏にあった渡部さんの事務所にも何度か行った。隣には写真家の藤川清さんの事務所があった・・・。懐かしい思い出である。
JCIIクラブ25で20日からオープンした49人の写真家が伝える”地球異変”の記録「災害列島・日本」写真展会場。初日には、元総理大臣の鳩山由紀夫さんも来場され熱心に作品を見ていた。
僕が出品した宮澤賢治が愛した「極楽浄土」の浜。2009年9月8日・岩手県宮古市で撮影。
眞月美雨さんが尊敬している日本カメラ博物館理事の市川泰憲さんと。
この写真展のキュレーターを務めたフォトジャーナリストの新藤健一さんと。すでに40年来の付き合いである。お疲れさまでした・・・。 合掌
2021年4月21日 ふじみ野市西公民館で。「写真集団・上福岡」の4月例会。来年春に開催される第39回「写真集団・上福岡」写真展の会期と会場が決まった。