若かりし頃、砂守勝巳さんとは、新宿ゴールデン街やションベン横丁でよく、したたかに呑んだ仲だ。彼が土門拳賞と日本写真協会賞のダブル受賞したあたりから、何故だか会う機会が減った。今回娘さんの砂守カズラさんに聞いたら彼は2000年から一人で沖縄に暮らしていたという。そして09年に亡くなったと・・・。何も消息を知らずにその時期に何度も沖縄に行っていたのに会うことが出来なくて残念だった・・・。 合掌
写真家の眞月美雨さんとカズラさん。左の写真は砂守君のフリィピン人のお父さん。砂守勝巳君は沖縄で生まれ、奄美大島で育っている。元プロボクサーだった異色の経歴もある・・・。
大石さんの写真展会場で作品を見つめる美雨さん。ライカギャラリー京都でも大石芳野写真展「それでも笑みを」を5月30日まで開催している。
5人の女性写真家たちの写真展。友人の潮田登久子さんの作品「本の景色」(2018)より。
片山真理「shadow puppet #014」(2016)より
彼女はこの作品群で木村伊兵衛写真賞を受賞している。
高知の知り合いの杉野さんの写真展で。彼女は20回を超えるほどネパールへ通っている。僕も高知県展の審査へ行った時などに何度かお会いし、語り飲んだ。彼女は高知写真界のなかで女性の中心的な写真家である・・・。
銀座にある泰明小学校近くの露地にある泰明庵は、僕の好きな蕎麦屋の一つ。昼からやっているので銀座に出た時には、ブラリと寄って蕎麦を肴に一杯やるのが僕の”定番”である・・・。
写真家の眞月美雨さんもこの店が好きな一人だ・・・。
春野菜の天麩羅と水なす。
盛り蕎麦。
刺身は、毎日午後4時頃に新鮮な魚たちが築地から入荷されている。