今年になってから家に篭ることが多くなった。外に出るのがおっくうになったのだ。歳にせいではないだろうが、ず~と独りでいると人と会って話すのが面倒になってくるのだ・・・・・。それに仕事が圧倒的にデスクワークが増えた。いわゆる撮影取材が少なくなったのである。しかし、これも時代の流れだろう・・・・・・。
いま、抱えている仕事は、5月末、新潮社から刊行予定の『三国志の名場面』(仮題)、これは初校の段階まで来ている。並木すみ江写真集『逢いたくて、愛されたくて・・・・』は、編集構成、レイアウトと山場を迎えている。4月刊の雑誌「月球儀」の矢島保治郎大特集号は、色校、文字校正までようやくきた。「フォトコン」5月号の連載「小松健一のシャツターはこころで切れ」は、初校が出ている。
これらをひとつ、ひとつ来週半ばまでには、片付けて、いよいよ4月8日からの個展の展示構成やキャプション、あいさつ文などの作業に入らなければ間に合わなくなる。5月の個展もすぐそこに迫っていることだし・・・・・・。 そう言うことで、3月も2月と同じように、ブログの更新が余り出来なかった。しかし、今年は昨年海外取材で出来なかった”恒例・ぶどうぱん社の桜を見る会”を4月1日に開催することになった。 4月は写真展で毎日のように都心へ出かけるので、ブログのネタは豊富になるかもね・・・・・・。
3月25日、写真集団・上福岡の例会が開かれた。今年になって2人が入会。7月に新たな会場での第33回目となる集団の写真展も決まり、一層の活気をみせている。各会員が持参する作品数も毎回多く、合評する僕も”重労働”だが、良い作品に出合うと刺激にもなり、やりがいがある・・・・・。
昨年、僕が海外取材のために開催できなかった”恒例・ぶどうぱん社の桜観の会”が、2年ぶりに開かれる。毎年、上記の桜の下でおこなうのだが、4月1日の花時はどうかと先程、見に行ってきた。ぶどうぱん社から歩いて5分足らずの川岸だ。桜は一部咲きと3部咲きの状態でちょうど1日は満開になるだろう・・・・・。まだ申し込みをしていない人は、早めにどうぞ。今年は大勢の人たちが参加を申し込んでいる・・・・・・。