3月10日は、敗戦70年目であり、米軍による東京大空襲で一夜にして10万人以上の方々の命が失われた”炎の夜”の日であった。そして翌3月11日は、東日本大震災がおきてて4年目となる日であった。福島原発の放射能漏れ事故がその大きな要因ではあるが、いまだ避難生活を余儀なくされている人びとは10数万人いる。犠牲者となられた方々に心よりご冥福をお祈りするとともに、被害に合われた人々に心からの連帯をおくるものである・・・・・・。 合掌
そして原発の放射能の海洋への垂れ流しは現在も続いており、膨大な汚染ゴミの最終処分所はおろか、中間貯蔵施設の建設もままならないのが現実だ。その汚染されたゴミは、いまだ一時保管施設とやらに放置されている。つまり大気に触れる野外に野積みされたままであるということである。こんな先行きのまったく見えない状況であるにもかかわらず、原発の再稼動を平然と急ぎ、外国には安全性が確認されていないままに、原発を輸出しょうと売り込む安倍自民・公明党政権を、本当にこのままにしていてよいのだろうか・・・・・。
さらに今国会での議論を聞いていると「安保法制の整備」、「集団的自衛権の改変」、「自衛隊の海外での武器使用を認める」、「国家機密保護法」の強化、「沖縄・辺野古への米軍新基地建設の強行」などなど。そして憲法改憲を視野に入れた憲法なし崩し法案を次々に策動、強行しようとしている。”いつかきた道”を二度と繰り返さないためにも、主権者たる僕ら国民がしっかりと監視すると共に、声を大にして立ち上がらなければならない時が来ていると思う。過ちを繰り返さないためにも・・・・・・。
3月12日。とてもうれしいことがあったので、韓国料理店「南大門」に、喜界島の黒糖酒「朝日」を呑みに行った。店主の李ルセ君と久しぶりに呑んだ・・・・・。