5月11日、池袋にある東京藝術劇場で4月に四川省南西部から雲南省奥地を約2900kmにわたって走破した仲間たちが集まった。岡山の2人を除いて全員の参加だった。この日はおのおのが撮影した写真を持ち寄って僕と写真家の烏里烏沙くんが合評をするというもの。岡山の2人もそれぞれ50点ほど送ってきていた・・・・・・・。
現在、朝日新聞編集委員・論説委員をしているK記者(右から2人目)も25年の付き合いとなる。それぞれ別々な記事の取材を受けたり、企画ページの写真を僕が担当するなど若い頃に一緒に仕事をしてきた仲である。しかし、確実に歳月は流れていることをお互いにあらためて認識した。だからこそ、「これからは年に1~2回は集まって語り、呑もうよ~!」と約束をして別れたのである・・・・・・・。