鹿児島在住の写真家・眞月美雨さんが、意欲的に創作活動を展開している。彼女は昨年、写真研究会「風」に入会して以来、目を見張る写真活動をしてきたが、今年になってからもその勢いは止まることがない。話題を呼んだ2月の「かごしまデザイン博覧会」の出品に続き、今回の「モノクロ6X6展」だ。二眼レフカメラ・ミノルタオートコード、ロッコールレンズ75ミリで撮影したモノクロームの世界を表現するという。
今回の展示作品は、すべてが彼女自身の手によるオリジナルプリント。24センチX24センチのサイズで12点。昨年、東京・ギャラリーシリウスで開催し、好評を博した第3回「風」写真展以降に撮りおろしたものだという・・・・・・・。今回の展覧会はモノクロ6X6写真塾(事務局:099-801-4481)が主催している。出品者は静岡、熊本の写真家など8人。女性は美雨さんただ一人である。彼女は「来年東京での個展をめざして、引き続き既成概念を打ち破るような作品作りに集中したい!!」と力強く語った・・・・。