奄美大島から戻って、その報告を1度したきりでもう5日が過ぎてしまった。ごめんなさい。この間、「フォトコン」6月号の月例コンテストの作品評や総評などの原稿、「サンデー毎日」5月5日号(4月23日発売)の巻頭グラビアの原稿など集中して書かざるを得なかったため、ブログがかけませんでした・・・・・。 合掌
さて奄美大島への旅の第2回目を書く。前回は3月30日の途中で終わっているのでその続きから行きたい。100年以上の歴史を持つ瀬留教会を見学した後、同じく龍郷町にある奄美自然観察の森へ行った。下の写真はその森で撮った巨木だ。人間の手が入っているものの出来る限り自然環境をそのままにした運営に共感が持てた。ガイドをしてくれた青年もいかにも奄美の自然を愛しているという熱意が伝わってきて爽やかであった・・・・・・・。
写真展会場でセレモニーに参加した人たちと記念写真。宮崎緑館長から左へ2人目は、写真家の村上君を支え続けてきている奥さまで~す。
西郷が愛加那と暮らした住居。原型のまま再建したものだが、柱などは当時のまま使われている。簡素ではあるが奄美での生活は西郷にとっては人生の中で一番穏やかな生活だったといえよう。龍愛子の子孫である龍昭一郎さんが、詳しく話をしてくれた。
村上光明夫妻がお礼のあいさつに立った・・・・・・。しかし宴会はこのあとフィナレーとなり、その後、二次会、三次会と奄美の夜は更けていったのである・・・・・・・・・。