ラサでは、茂木陽一君をはじめとしたポタラ宮殿などを取材する6人と、チョンガ寺周辺を1人で取材する僕と、様々な打ち合わせなどに忙殺されて飛び回っていた烏里烏沙君との3つに分かれて行動した。
烏里君は絶対にポタラ宮へは行かないし、僕もすでに何度か入場しているので、入場料8000円も払ってまで入りたくないと思った。そこで烏里君は日本語ができる女性のガイドを探して頼んだのだ。その女性がわずか半日あまりでオジン集団を虜にして、アイドルになってしまった「陽子ちゃん」(左から2人目、その隣の二人は彼女の友だち)なのである~!☆!☆




ラサの長い夜は、この屋台での宴で、ようやく幕を閉じたのだった・・・・。
明日はいよいよ、この旅の最後の夜。劉備玄徳や諸葛亮など三国志の英傑たちが活躍した蜀の都だった成都である・・・・。 (つづく)