写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.745] 2014年9月11日 「写真集団・上福岡」の9月例会が開かれ、たくさんの作品が集まり、熱心な合評がおこなわれた~!☆!☆ 友人の京都・西方寺の住職で、写真家としても知られている大橋紀雄さんが訪ねて来てくれた・・・・・。

9月10日、写真集団・上福岡の9月例会が、ふじみ市内の公民館でおこなわれた。8月はお休みだったので2ヶ月ぶりの例会だった。この日の例会参加者は15人。仕事や体調不良などで 5人ほどが欠席していたが、作品は優に200点は超え、狭いテーブルの上にずらりと並べられた。3時間ほどかけて1人1人が持ってきた作品の合評をするのだからけっこうハードだ。しかし、みな熱心なので僕も力が抜けない。いつも写真の作者との真剣勝負だ。 しかし、終わったあとの有志会員によるやきとり屋での一杯は旨い。これがひとつの楽しみで30数年間続けてこられたのかもしれないね・・・・・・・・・。

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いつもの記念写真は、僕が入っていないのでこの日は、僕も入った。撮影は竹川義之会員。
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熱心に他の会員の作品を見つめる・・・・・・・。
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例会では、会員それぞれが良いと思った作品を選ぶのだが、この日は数が多かったので1人が7作品を選んだ。
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2015年、第33回目となる写真展での個展は、第2代目会長で、来年、90歳を迎える柴田格一会員(写真中央)が卒寿記念にやることに決まった。「いのち」をテーマに、長年撮影してきた大樹の写真で構成するる予定だ・・・・・・。
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カレンダーの写真コンテストの審査のために、京都から上京してきた写真家の大橋さんが、僕のブログを見て、ぜひ、「南大門」で焼肉を食べて、「三福」で魚料理を食べたいと自宅のある最寄り駅まで来てくれた。「南大門」のマスターとアルバイトの女性と記念写真を撮る大橋さん(左端)。

大橋さんは、20数年にわたり撮り続け刊行した写真集『知恩院の風』で知られていて、同写真集の中の作品で構成した僧侶たちの修業の日々で第5回飯田市藤本四八写真文化賞(公募の部)を受賞している。昨年僕とともにチベットへ取材へ行き、この春、京都市において個展を開いて好評をはくしている。 僕とは30数年来の友人である・・・・・・・・。

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大橋さんがどうしても食べたいと言っていたヒマラヤの岩塩の上で焼く、高級牛肉や豚肉を用意してもらった。写真は、山形の高級豚のトントロ。
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中国から留学生として来ている南大門でアルバイトをしている学生。僕が中国の取材をしていることを知っているのでいつも親切にしてくれる・・・・・・・。
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学生たちのグループだろうか。どこで、どんなシチェーションで撮影したのか覚えていないが、南大門で気持ちよく呑んでの帰りなのは、確かだが・・・・・・・。酔っ払いだから露出不足で暗い写真になってしまった・・・・・。
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大橋さんが来たいと言っていた居酒屋「三福」にも案内した。もうお腹がいっぱいだったので、つぶ貝と新秋刀魚の刺身、あなご天ふら、自家製の漬物など肴に芋焼酎で軽くやった。大橋さんを見送った後、僕は戻って地元の若い友人たちと付き合った・・・・・・・・。
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一緒になって呑むが、名前はまだ聞いてない女性(手前)と、3代目「三福」の女将となる小津枝ちゃん。

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