8月23日午前中に家を発って、成田国際空港へ。15;15発の中国国際航空CA926便で北京へ。北京で国内線CA4172便に乗り換え、雲南省の省都・昆明へ。遅れたこともあり市内のホテルに着いたのは午前2時20分。雲南第一日目の就寝は午前3時半を廻っていた・・・・・・。
今回の旅の目的は、雲南省の奥地に暮らすイ族の取材を中心に、11月に東京中国文化センターで、開かれる写真展「三国志巡礼ー中国大陸67.000キロメートルの旅」に追加する作品作りと、2015年春に予定されている、リコーイメージングサロン新宿での写真展「探検家・矢島保治郎ー中国・チベット37、000kmを辿る」(仮題)への追加作品を撮影することだ。
11日間、ハプニングの連続ではあったが、兎にも角にも、僕と写真家・烏里烏沙君と同行した4人の写真家は全員無事に9月1日に帰国。僕一人だけ雲南省昆明に一日留まり、翌2日の深夜に帰宅できた・・・・・・・。その顚末記については、これから数回にわたって報告する中で書いていきたいと思う。しばらくブログの更新ができなくて、読者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。しかし、これからの”雲南紀行”は面白くなりますので、どうぞご期待くださいませ・・・・・・・・。 合掌
羨善村のイ族の女性たちに囲まれて記念写真を撮る・・・・・。 (この写真と最初の記念写真は烏里君が僕のカメラで撮影)