20数年来の友人である陶芸家・高橋芳宣さんの個展が上州前橋のノイエス朝日でおこなわれているので出かけた。彼は各地で修業したのち、魯山人に陶芸の手ほどきをしたことでも知られる九谷焼の名工・須田青華(3代目)に入門、5年間修業した。その後、加賀市で独立し窯を開設。平成4年に現在の群馬県甘楽町に陶房を移している。その直後からの知り合いだ。僕の写真と彼の陶芸作品とで2人展をしたこともある。
いまや売れっ子の陶芸家で来年夏までは個展のスケジュールで一杯だそうだ。ノイエス朝日の個展も4年ぶり。伊勢丹新宿店や日本橋高島屋などでは作品が常設されている他、全国各地の美術工芸店で個展を開いている。来年12月13日から23日までノイエス朝日でそれぞれジャンルのちがう5人が集って展覧会をやる企画が進められている。僕も芳宣さんもその中のメンバーとなっているので打ち合わせをやることになっていた・・・・・・・・。
温泉のあとは、母が好きな焼肉へ。地元農協の直営店にいつも上州牛を食べに行くのだ・・・・・・・・。