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[no.637] 2013年11月22日 第5回ゲーサンメド公募写真展「チベットへのいざない」の作品プリントチェツクをするために銀座へ。ニコンサロンなど写真展を巡った後、今朝インド、ブータン、バングラデシュへと5ヶ月間の旅に出た写真家・菱山忠浩君の送別会をした・・・・・。

 

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昨日の午後2時から銀座にあるフォトクリエイトへ出かけた。第5回ゲーサンメド公募写真展の作品プリントの焼きのチェツクのためだ。全体の約20パーセントが再度の焼き直しとなったが、全体としては深みのある良い仕上がりであった。僕の他に主催団体であるNPOの理事長である烏里君と理事の大岩さんが立ち会った。フレームマンギンザサロン、銀座ニコンサロンで開催していた3つの写真展を見た後、烏里君と遅い昼食を取った。ベトナム料理の米麺である。久しぶりに食べたが美味しかった・・・・・・・。

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22日の早朝インドへ出発する写真家の菱山忠浩君のささやかな送別会を新宿の「ぼるが」でやった。菱山君は僕が教えていた写真研究会のメンバーだった。第2回日本写真家ユニオン公募展の大賞受賞者でもある。かれこれ10数年の付き合いだ。今年の2月~5月までのインド取材に続いて2度目のインド取材となる。今回も来年の3月~4月ぐらいまでの取材になる予定だというのでしばらくは一緒に飲めない。今回の取材も相当ハードらしく寝る場所を確保するためにテントも持っていくという。この取材を終えるとガンジス河の上流から河口まですべて撮り切ったことになる。来年以降の個展が楽しみではある・・・・・・・・。菱山君!☆がんばって来いよ~!☆

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写真家の烏里烏沙君と僕と2人での送別会と思っていたが、写真学校の撮影実習の授業の合間をぬって写真家の塩崎君が駆けつけてくれた。新宿・ぼるがの先代は、僕の俳句の師匠だったので以前は毎日のように通っていたが、10年ほど前からは家の方向が違うのであまり顔をだせなくなってしまった。久しぶりの来店であった。懐かしい顔ぶれとも会うことができたが、ここ数年の間に何人もの飲み仲間が亡くなっていることも知った。みな40歳、50歳、59歳、62歳など・・・・・・若い友人たちだった。  合掌

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塩崎君が教えている渋谷にある東京写真学園の学生さんたちと菱山君、烏里君、そして僕とで記念写真。ぼるがの前で。
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今度は先生の塩崎君が入って記念写真。菱山君いわくみな良いカメラを持っているな~・・・・・・・。
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塩崎君たちとは、まだこれから新宿の街を撮影するということで別れた。最後にもう一杯ということで、ぼるがの隣の居酒屋へ。烏里君は来年3月にペンタックスフォトギャラリーでの個展がすでに決まっている。菱山君もいままでの集大成としてインドをまとめ個展をやるという決意を固めて3人で乾杯をした・・・・・・・。

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