写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.620] 2013年9月17日 丹野章写真展「地底のヒーローたちー長崎県高島炭鉱ー」(10月10日~16日/銀座キャノンギャラリー その後、札幌市・福岡市などで巡回展)の展示・構成のサポートをする・・・・・・・・。

日本写真界の長老の一人、丹野章さんの10月におこなわれる個展の展示・構成のお手伝いをした。前回、品川のキャノンギャラリーSでおこなった丹野さんの写真の半生を飾った写真展の時にも展示・構成を担当したが今回もサポートした。大先輩の作品を生で見ることは、何よりも自分自身の勉強になるからである。3時間程かけてほぼ作品のセレクトと展示構成は終わった。後の詰めは会場で搬入飾り付けの時におこなうこととした・・・・・・・・・・。

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作品を前に展示構成を思考する丹野さん。1966年~1986年までの高島炭鉱を撮影したもの。一部に同じ時代の筑豊も数点入れた。炭鉱のあった北海道・札幌市で11月7日~19日。福岡市で12月5日~12月17日までの巡回展が決まっているが、本人は長崎市と撮影した高島で開催したいと思っている・・・・・・・・・。

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東京・晴海の丹野さん事務所で。長い間、オーストラリアへ行っていた娘さんと数十年ぶりに会った・・・・・・。
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中学生のお孫さんもダンスの練習から戻ってきて顔をだした(真ん中)。編集作業が終わってから、夕飯をご馳走になり一杯のんだ・・・・・・・・・。
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丹野さんの事務所前の運河からの眺め。以前に何度か泊まったこともあった。東京湾の花火が部屋から綺麗に見えた記憶がある。十年ぶりぐらいの再訪だったので周辺は変わってしまい到着するのに苦労した・・・・・・・・・。
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早く最寄駅に到着したので、酒屋の立ち飲み居酒屋へ行って独り飲みなおした。22時を過ぎるといつも僕が客の中では最高齢者。立ち飲みだけれども気を使って椅子を用意してくれる。途中、「居酒屋・三福」の若大将のまあ~君が合流した。
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まあ~君と立ち飲み屋「ゆたか」の津軽美人の女将。
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日本列島中、大きな被害をもたらした台風18号が抜けた16日の夕方。家の玄関前から美しい夕暮れを撮る・・・・・・・・・。幸いに家の周辺は被害はなかった。 みなさん大丈夫でしたか・・・・・・・・・。   合掌

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