写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.338] 2011年7月29日 『宮澤賢治 雨ニモ負ケズという祈り』(重松清・澤口たまみ・小松健一著/新潮社)の刊行を祝って担当編集者のOさんと、ささやかな杯を上げた・・・・・。

 

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28日、東京印書館の担当者に原稿を渡し、打ち合わせをした後、前から約束していた『宮澤賢治 雨ニモ負ケズという祈り』(定価1600円・税別)が、ようやく完成したので、担当編集者のOさんとささやかな祝杯をあげた。
来月、もう一人の著者である重松清さんも合流して開く「打ち上げ」の下見も兼ねて、店を廻った。彼女は夕べから今朝方まで、やはり担当の作家・大田和彦さんと飲んでいたので調子がいまいち出ないとスタートはゆる~りと始まった。まずは琉球料理の店から。そこでオリオンビールの生を3杯干したら俄然彼女は元気になった。僕は泡盛の水割りからはじめた。次に重松さんが希望する四川料理の民衆食堂へ。ここではチンタオビールに、15年ものの紹興酒を1本空けた。定番のマーボ豆腐など3品頼んだが、彼女はご飯もここで頼んでしまったのだ。たしかにマーボ豆腐ときたら温かい白いご飯が付き物ではあるが、酒飲みには禁じ手、後がいけなくなる・・・・・・・。

案の定、3軒目の魚の旨い飲み屋では、毛ガニがやになるほど詰まっている毛ガニOOと、刺身盛(小さい方)を頼んだ(上の写真)。だが、結局ほとんど手をつけず残してしまった。僕もかなりがんばって食べたのだがやはり無理。もったいないな~。先ほどの四川料理は残ったものは、パックに詰めてもらったが、こちらは生なので処分するしかない。それでもOさんは日本酒の燗を4合飲んだ。僕は芋焼酎をロックで3杯・・・・・・。11時を過ぎたので、今宵はここらでお開き~とした。駅の改札まで見送り、今度は盛岡で著者の澤口たまみさんと一緒に祝杯をあげることを約束して別れた。 Oさん、本当に2年間ご苦労さまでした。そして、ありがとう☆☆☆・・・・・・・・・・。  合掌

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昨年の暮れに、琉球料理「みやらび」で撮影したOさんで~す☆!!
☆鹿児島在住の写真家M君が毎年送ってきてくれるキリシマハムの「霧島黒豚」の詰め合わせをこの夏も送ってきてくれた。ありがとう・・・・・・・。   合掌

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